【加算ランキング】個別機能訓練加算とは?基礎から解説!

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【加算ランキング】個別機能訓練加算とは?基礎から解説!
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第60位(60/355)全ての加算を見る ★★★★★(高い)
算定率(例:通所介護)
月間平均収益(算定単位数÷算定事業所数×単価10円)
Ⅰ(イ) 28.40% ¥214,331
Ⅰ(ロ)

算定率の詳細はこちら
※令和3年度介護報酬改定前のデータになります。

単位数や収益額の詳細はこちら
対象事業所
通所介護/短期入所/特定施設/介護老人福祉施設/予防短期入所/予防特定施設/地域密着通所/認知症対応型通所/地域密着特養/地域密着特定施設/予防認知通所介護
算定要件の概要(例:通所介護)
Ⅰイ

 ①専ら常勤の機能訓練指導員である理学療養士、作業療養士または言語聴覚士、看護職員、柔道整復師またはあん摩マッサージ指圧師、一定の実務経験を有するはり師またはきゅう師(以下「理学療法士」)を1人以上配置

 ②個別機能訓練計画作成・実施において、利用者の自立支援・日常生活の充実に質するよう複数の項目を準備し、生活意欲を増進して心身状況に応じた機能訓練を適切に実施

 ③計画作成・実施において、利用者の身体機能および生活機能の向上に資するよう複数の種類の機能訓練の項目を準備し、項目の選択にあたっては利用者の生活意欲が増進されるよう援助し、利用者の選択に基づき心身状況に応じた機能訓練を適切に実施

 ④機能訓練指導員等が利用者宅を訪問し、居宅での生活状況を確認した上で個別機能訓練計画を作成。その後3月に1回以上、利用者宅を訪問し利用者または家族へ機能訓練内容と計画の進歩状況等を説明し、内容の見直し等を実施

Ⅰロ ①(Ⅰ)イ①で配置された理学療法士等に加え、通所介護を行う時間帯を通じて専ら機能訓練指導員の職務に従事する理学療法士等を1人以上配置
②(Ⅰ)イ②~④と同様
①(Ⅰ)イまたはロを算定
②利用者ごとの個別機能訓練計画書の内容等の情報を厚生労働省に提出し、機能訓練の実施にあたり当該情報その他機能訓練の適切かつ有効な施設に必要な情報を活用
(Ⅰ)イ・ロは併算定不可
算定要件の詳細はこちら
加算の算定に役立つツール

ツール詳細はこちら

※【出展】社保審-介護給付費分科会「第180回(R2.7.20)資料1」に基づいて作成


人気度
・・・・・算定事業所数が多いほど高得点

取得必須度・・・収益額が多く、算定率も高いほど高得点
算定率・・・・・算定率が高いほど高得点
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月間収益額・・・比較的、収益額が大きいほど高得点

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こみたろう

本記事では、加算の算定要件やポイントなどを解説していきます!随時更新していきますので、情報を見逃したくない方はブックマークをおすすめします。

 

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1.個別機能訓練加算とは

個別機能訓練加算とは、質の高い介護サービスを提供している事業所を評価する加算のことです。

国が定める条件をクリアした上で、届け出を行うことにより算定が可能になります。

個別機能訓練加算の算定要件は「計画書の見直し」や、「機能訓練指導員等の配置」等です。

(サービス種別により一部異なりますので、詳細は後述します。)

 

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こみすけ

個別機能訓練加算は令和3年度介護報酬改定によって、一部サービスで算定要件が変更されました。

2.個別機能訓練加算の単位数

個別機能訓練加算の「単位数」と「平均月額収益」を解説します。

平均月額収益に関しては社会保障審議会の資料を基に算出していますが、未公開の情報に関しては「−」としています。

※単位数の後ろの()内の数値は、令和3年度介護報酬改定前のデータになります。
 
月額収益の計算方法


(月間)算定単位数合計 ÷ (月間)算定事業所数合計 ×(単価)10円

サービス 区分 単位数 平均月額収益※

通所介護

Ⅰイ 1日につき56単位(46)を加算 ¥214,331
Ⅰロ 1日につき85単位(56)を加算
1月につき20単位を加算〈新設〉
短期入所   1日につき56単位を加算 ¥92,630
特定施設
1日につき12単位を加算
1月につき20単位を加算〈新設〉
介護福祉施設 1日につき12単位を加算
1月につき20単位を加算〈新設〉
予防短期入所   1日につき12単位を加算

予防特定施設

1日につき12単位を加算
1月につき20単位を加算〈新設〉
地域密着通所 Ⅰイ 1日につき56単位(46)を加算 ¥89,840
Ⅰロ 1日につき85単位(56)を加算
1月につき20単位を加算〈新設〉
認知症対応型通所
1日につき27単位を加算
1月につき20単位を加算〈新設〉
地域密着特養
1日につき12単位を加算
1月につき20単位を加算〈新設〉
地域密着特定施設
1日につき12単位を加算
1月につき20単位を加算〈新設〉
予防認知通所介護
1日につき27単位を加算
1月につき20単位を加算〈新設〉

※【出展】社保審-介護給付費分科会「第180回(R2.7.20)資料1」に基づいて作成
※現時点で公開されているデータがない場合、「-」と記載しています。

3.個別機能訓練加算の算定要件

個別機能訓練加算の算定要件を解説します。

通所介護/(地)通所介護の場合

区分 No. 要件
Ⅰイ

専ら常勤の機能訓練指導員である理学療養士、作業療養士または言語聴覚士、看護職員、柔道整復師またはあん摩マッサージ指圧師、一定の実務経験を有するはり師またはきゅう師(以下「理学療法士」)を1人以上配置

個別機能訓練計画作成・実施において、利用者の自立支援・日常生活の充実に質するよう複数の項目を準備し、生活意欲を増進して心身状況に応じた機能訓練を適切に実施
計画作成・実施において、利用者の身体機能および生活機能の向上に資するよう複数の種類の機能訓練の項目を準備し、項目の選択にあたっては利用者の生活意欲が増進されるよう援助し、利用者の選択に基づき心身状況に応じた機能訓練を適切に実施
機能訓練指導員等が利用者宅を訪問し、居宅での生活状況を確認した上で個別機能訓練計画を作成。その後3月に1回以上、利用者宅を訪問し利用者または家族へ機能訓練内容と計画の進歩状況等を説明し、内容の見直し等を実施
Ⅰロ (Ⅰ)イ①で配置された理学療法士等に加え、通所介護を行う時間帯を通じて専ら機能訓練指導員の職務に従事する理学療法士等を1人以上配置
(Ⅰ)イ②~④と同様
(Ⅰ)イまたはロを算定
利用者ごとの個別機能訓練計画書の内容等の情報を厚生労働省に提出し、機能訓練の実施にあたり当該情報その他機能訓練の適切かつ有効な施設に必要な情報を活用
  (Ⅰ)イ・ロは併算定不可

短期入所/(予)短期入所の場合

No. 要件

 通所介護を行う時間帯を通じて専ら常勤の機能訓練指導員である理学療養士、作業療養士または言語聴覚士、看護職員、柔道整復師またはあん摩マッサージ指圧師、一定の実務経験を有するはり師またはきゅう師(以下「理学療法士」)を1人以上配置

機能訓練指導員等が共同して利用者の生活機能向上に質するよう利用者ごとの心身の状況を重視した個別機能訓練計画を作成
②の計画に基づき、利用者の生活機能向上を目的とする機能訓練の項目を準備し、理学療法士等が利用者の心身状況に応じた機能訓練を適切に提供
機能訓練指導員等が居宅訪問をした上で、利用者または家族に対して機能訓練に内容と個別機能訓練計画の進歩状況等を説明し、訓練内容を見直す

特定施設/介護福祉施設/(予)特定施設の場合

区分 要件

①専ら常勤の機能訓練指導員である理学療養士、作業療養士または言語聴覚士、看護職員、柔道整復師またはあん摩マッサージ指圧師、一定の実務経験を有するはり師またはきゅう師(以下「理学療法士」)を1人以上配置

②機能訓練指導員、看護職員、介護職員、生活相談員等が共同して、利用者ごとに個別機能訓練計画を作成し、それに基づき、計画的に機能訓練を行う

①(Ⅰ)を算定

②利用者ごとの個別機能訓練計画書の内容等の情報を厚生労働省に提出し、個別訓練の実施にあたり当該情報その他機能訓練の適切かつ有効な実施に必要な情報を活用

認知通所介護/(予)認知通所介護の場合

区分 要件
サービス提供時間帯に1日120分以上、専ら機能訓練指導員の職務に従事する理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護職員、柔道整復師またはあん摩マッサージ指圧師、一定の実務経験を有するはり師またはきゅう師を1人以上配置いし、共同して利用者ごとに個別機能訓練計画を作成し、それに基づき計画的に機能訓練を行う

①(Ⅰ)を算定

②利用者ごとの個別機能訓練計画書の内容等の情報を厚生労働省に提出し、機能訓練の実施にあたり当該情報その他機能訓練の適切かつ有効な実施に必要な情報を活用

 

4.個別機能訓練加算の算定率

個別機能訓練加算の算定率と算定事業所数は次の通りです。

以下の数値は社会保障審議会の資料を基に算出していますが、現時点で公開されている情報のみ記載します。

サービス 区分 算定率 算定事業所数※
通所介護
Ⅰイ 28.40% 6,768
Ⅰロ
短期入所
  5.60% 597
特定施設
25.04%
介護老人福祉施設
  52.00% 4227
 
地域密着通所
Ⅰイ 13.90% 6,035
Ⅰロ
地域密着特養
25.04%

※【出展】社保審-介護給付費分科会「第180回(R2.7.20)資料1」に基づいて作成

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こみたろう

サービス種別によって算定率は大きく異なるね

 

5.個別機能訓練加算の取得に役立つツールは「介護ソフト」

個別機能訓加算の取得に役立つICTツールは介護ソフトです。

複雑な算定要件や計算式だとしても、簡単な操作で請求データ作成エラーチェックすることが可能です。

しかし、介護ソフトによって操作感(使いやすさ)や機能、価格は大きく異なるため、介護ソフトの比較検討はとても重要です。

すでに介護ソフトを導入されている場合でも、必要に応じて介護ソフトの再検討をしてみましょう。

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こみたろう

まずは資料で比較検討してみよう!気になったソフトがあればデモを見てみよう!

6.その他加算一覧

サービス種別毎の加算は下のリンクからご確認ください。

加算まとめページはこちら

あ行

 

か行

 

さ行

 

た行

 

な行

 

は行

 

ま行

 

や行

 

ら行

 

令和3年度介護報酬改定により廃止

 

この記事の筆者

  • 介護のコミミ編集部

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