【2025年最新】介護職員向けeラーニングシステム10選!全て無料お試しあり!

介護施設の経営・運営改善研修サービスの選び方

【2025年最新】介護職員向けeラーニングシステム10選!全て無料お試しあり!
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こみたろう

新人の教育に介護職員向けeラーニングシステムを探しているけど、どれを選んだらいいんだろう?
人手不足で人材の育成や知識やスキルのアップデートを行う時間がない・・・

このようなお悩みはありませんか?

人手不足や、人材の入れ替わりが激しい介護業界において、人材育成への負担は大きいものですが、介護職員向けeラーニングシステムを活用することで人材育成への負担軽減が期待されています。

そこで、この記事ではeラーニングを導入することで得られる効果からおすすめの介護職員向けeラーニングシステムをご紹介します。気になる介護職員向けeラーニングシステムがあれば、この記事からそのまま資料請求もできるので、ぜひ導入の検討にお役立てください。

この記事でわかること
・介護職員向けeラーニングシステムを導入すべき理由
・無料お試しできるおすすめの介護職員向けeラーニングシステム
・介護職員向けeラーニングシステムの選び方

今回の内容
導入の検討は資料請求から! 最適な介護職員向け研修サービスが見つかる

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そんな場合は今すぐ一括資料請求をしましょう。
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介護職員向けeラーニングシステムとは?

eラーニング(イーラニング)とは?

まず、eラーニング(e-Learning、イーラーニング)とは、主にインターネットを利用した学習形態のことを指します。※「eラーニング」の日本での呼称は必ずしも統一されておらず、「e-ラーニング」「e-Learning」「elearning」「イーラーニング」など表記のゆれがあります(「eランニング」は、誤った呼称です)。

介護職員向けeラーニングでは、介護の基礎知識や現場で必要な技術に加えて、マナーや接遇なども学ぶことができます

さらに、2024年4月1日より完全義務化された「認知症介護基礎研修」をはじめ、介護報酬改定やBCP策定といった経営ノウハウを学ぶ際にもeラーニングを活用することができます。

コロナ禍以降、新人を育成するための研修や、各事業所で実施している勉強会などのあり方が目まぐるしく変化した背景もあり、eラーニングを活用した研修の需要が増えていて、時代は着実にeラーニングによる研修に向かっていると言っても良いでしょう。

介護職員向けeラーニングシステムで学べる主な研修

介護職員向けeラーニングシステムで学べる主なカテゴリは大まかに「介護の基礎知識」「介護現場向け」「経営者向け」の3種類になります。その他に「初任者研修」や資格取得の為の勉強動画なども提供している会社があります。

運営会社によって内容がそれぞれ異なるため、eラーニングを導入する前に求めるスキルを学べるテーマがあるのかどうかを事前に問い合わせ、確認しましょう。ここではそれぞれのカテゴリについて簡単に説明します。

介護の基礎知識

多くの介護職員向けeラーニングシステムでは、介護の基礎について取り扱っています。

具体的には、認知症や感染症、障害について理解を深める内容になっていたり、食事や体の仕組みに関してなど、介護をする上で必要な基礎知識をeラーニングとしてまとめられています。

介護職員だけでなく、自宅で家族を介護する場合にも活用できる内容になっていますので、介護に携わる者ならば押さえておきたい項目になっています。

介護現場で活かすことができる技術

介護職員向けeラーニングシステムでは、介護現場で実際に使える技術も習得することができます。具体的には、レクリエーションの方法や基本的な医学知識、アセスメント能力、食事介助など、すぐに実践できる知識や技術を身につけることができます。

介護士だけでなく、ケアマネなど専門的な分野にも対応した動画があり、スキルアップに繋がるでしょう。介護初心者や苦手意識のある業務を克服をしたいと考えている人には特に有用な内容になっています。

経営者が必要な知識

介護職員向けeラーニングシステムでは、BCP策定、認知症介護基礎研修、人材定着に活かすことができる動画もあり、介護事業所を経営するにあたって必要な知識を得ることができます。特にBCPの策定については、2024年4月1日からは完全義務化されているため、eラーニングを活用してBCP策定のポイントを押さえておくと良いでしょう。

参考:「介護施設・事業所における業務継続計画(BCP)作成支援に関する研修」厚生労働省

また、こちらも2024年4月1日より完全義務化された認知症介護基礎研修においても、eラーニングを用いて研修を受講して修了証書を得ることができます。認知症介護基礎研修とは、認知症の人と介護家族の生活の質の向上を図るために必要な知識・技術を習得するための研修で、無資格の介護従事者を対象に受講が義務化されています。

介護職員向けeラーニングシステムを利用するメリット・デメリット

介護職員向けeラーニングシステムを導入することで、研修の質が向上し、職員全体の知識とスキルの底上げを図ることができることに加え、管理者の手間やコストを削減できるのは大きな魅力です。

ここでは、介護職員向けeラーニングシステムを導入するメリットを他にも紹介しつつ、デメリットにも触れていきます。メリットだけでなく、デメリットも把握しておくことであらかじめ対策を立て、より効果的に介護職員向けeラーニングシステムを活用しましょう。

介護職員向けeラーニングシステムを利用するメリット

受講者にとってのメリット

  • 職場や自宅などで学習できる。
  • 自分のペースで学習できる。
  • 進捗状況やテスト結果などのフィードバックが即座に確認できる。
  • 結果をもとに最適な学習方法が選択され、効果的に習得できる。
  • 操作説明など、画面上の動きがわかりやすい。
  • 音声や動画により、学習理解度をさらに深めることができる。

管理者にとってのメリット

  • 導入以降の手間やコストを削減できる。
  • すべての受講者の進捗管理が自動的に処理されるので、チェックや集計が迅速に一括で行うことができる。
  • 教材やプログラムはサーバーに保存されているので、改変が迅速かつ容易。
  • 最新の教材を全受講者に一律に提供できる。

介護職員向けeラーニングシステムを利用するデメリット

受講者にとってのデメリット

  • 実技がともなう学習では、効果的に習得しにくい。
  • 一般的に、リアルタイムに講師側との交流が取れない。

管理者にとってのデメリット

  • 受講者が動画の流し見により、受講内容が受講者の身に入らない場合がある
  • 教材配信・履歴管理するためのシステム(LMS)が必要になる。

こうして比較してみてメリットの方が大きいと感じたら、ぜひ以下のおすすめから介護職員向けeラーニングサービスを探して見ましょう。

介護職員向けeラーニングシステムのおすすめ10選!いずれも無料お試しあり!

介護職員向けeラーニングシステムの最安料金を徹底比較!

介護職員向けeラーニングシステムでは、それぞれのサービス会社が公開している料金情報の契約形態や対象人数が異なり、複数サービスを比較しにくい場合があるので、以下に主要サービスの1人あたりの月額料金の最安をまとめました。※人数や契約形態によって費用は変動します。

サービス名 契約形態 無料お試し 1人あたりの月額料金の最安 料金 動画の豊富さ LMS そのほか特徴
ジョブメドレーアカデミー 管理者ID:年額制
職員ID:月額制
⚪︎ 管理者ID:2,500円
職員ID:200円
管理者ID(2人まで):60,000円/年
職員ID(20人まで):48,000円/年
6,300本以上 介護も障がいもいける、コンテンツ数豊富
学研介護サポート 月額制 ⚪︎ 施設契約:198円
法人契約:199円
施設契約(100人):19,800円/月
法人契約(300人):59,800円/月
216テーマ 豊富なコンテンツで、コース分けされているから分かりやすい
Ecare labo 年額制 ⚪︎ 管理者ID:3,000円
職員ID:200円
管理者ID(1人ごと):36,000円/年
職員ID(10人ごと):24,000円/年
1300本以上 不明 ツクイグループだからこその、現場で使いやすいサービス
介舟ファミリー eラーニング 月額制 ⚪︎ 99円 職員30人まで:8,250円/月
職員300人まで:29,700円/月
不明 介舟ファミリーとセットならさらにお得
介護のひきだし 年額制 ⚪︎ 100円 職員10人まで:12,000円〜/年 不明 必要な教材をコンパクトにまとめて、とにかく低料金で提供
ディアケア プレミアム 月額制 ⚪︎ 800円 職員5人まで:4,000円/月
※利用者6人以上は1人あたり800円/月が追加
300本以上 管理機能はないが、代替機能あり 医療・看護に強みあり

上記の比較表は、無料でダウンロード・印刷できるeBookとしても配布中なので、じっくり検討にご活用したいという方は以下よりダウンロードしてください。
介護職員向けeラーニングシステムの料金比較表を無料ダウンロードする

さて、ここからは導入実績が保証する信頼性と動画の公開本数が豊富な、おすすめの介護職員向けeラーニングシステムを1つずつ紹介します。気になった介護職員向けeラーニングシステムは、「このツールを資料請求する」ボタンから無料で資料請求することができるので、ぜひご活用ください

ジョブメドレーアカデミー[旧:メディパスアカデミー](株式会社メドレー)

✔ 無料お試しあり

ジョブメドレーアカデミーは、株式会社メドレーが運営している豊富な動画とオプションが特徴の介護職員向けeラーニングシステムです。

そのなかでも特徴的なのは、オプションで計6か国語に対応していることです。

ベトナム語・ミャンマー語・英語・中国語・インドネシア語・ロシア語に対応しており、介護事業者の中でも外国人を採用しようという動きが強まっている中、多数の言語に対応しているのは介護施設経営者としては嬉しい点です。

基本料金

  料金(税別)
管理者ID(2名)サポート料含む 年額60,000円
職員ID(20名) 年額48,000円
その他基本オプション 管理者ID(1名)年間30,000円
職員用ID(1名)月額200円

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学研介護サポート(株式会社学研メディカル秀潤社)

✔ 無料デモ体験(動画)

株式会社学研メディカル秀潤社は、1975年に設立された学研ホールディングスのグループ会社になります。

「医療・看護分野の教育支援活動を中核として世界の医療水準の向上に寄与し、人類の健康福祉に貢献する」という理念の元、教育や学びに役立つツールを提供しています。

eラーニングにおいては、「介護基礎コース」「介護実践コース」「管理者コース」「施設全体研修コース」「介護技術動画ライブラリ」の5つのコースがあり、全68テーマの動画を提供しています。

また、毎年度毎に動画のテーマが更新され、常に新しい情報を発信し続けています。

基本料金

  ID数 料金(税別)
施設契約 100ID 19,800円/月
法人契約 300ID 59,800円/月
集合研修での利用 3ID 9,000円/月
無料サービス 無料デモあり  

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Ecare labo[イーケアラボ](株式会社ツクイスタッフ)

✔ 14日間の無料トライアル

イーケアラボは約350法人に導入され、60テーマ・約1500本以上の動画を提供しており、「最新の情報を学べる」との評判も良いです。

また、「eラーニングプラン」だけでなく研修動画の視聴のみに特化したプラン「見るだけプラン」というのもあり、施設内研修で一環利用するなど、用途に応じたプランがあるのが魅力です。

また業界最安値を謳っており、職員10名+管理者1名で月額5000円からという、非常にリーズナブルな価格を実現しています。

価格を重視したい方にはオススメなサービスと言えるでしょう。

基本料金

eラーニングプラン

  年額(税抜き) 合計料金
管理者ID(1名毎) 36,000円 年間 60,000円(税抜)
職員ID(10名毎) 24,000円
無料サービス 30日間無料トライアル  

みるだけプラン

  年額(税抜)
法人ID(1アカウント) 49,800円
アカウント追加料金 12,000円

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介舟ファミリー eラーニング(株式会社日本コンピュータコンサルタント)

✔ 無料お試しあり

介護ソフトの「介舟ファミリー」でおなじみの、株式会社日本コンピュータコンサルタントが提供するeラーニングサービスです。

eラーニングのコースとしては技術習得、実践応対、倫理・知識、安全衛生管理、クレーム処理のほか、自社研修なども選択可能。

もちろん、管理者の方が受講状態やテスト結果が一括管理できて、個人、または組織全体の学習進捗率や達成度合い(合否や点数)が把握できるのは嬉しいですね。

基本料金

利用者30人まで 月額8,250円
利用者300人まで 月額29,700円

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介護のひきだし(株式会社イージスコンサルティング)

無料お試しあり

「介護のひきだし」は、株式会社イージスコンサルティングが提供する介護事業者向けのe-ラーニングサービスです。

法定研修の内容を中心に、必要となるコンテンツをコンパクトにまとめ、業界最安クラスの料金で提供することが強みです。

また、事業者の希望に合わせデジタルコンテンツだけでなく紙での提供も可能なので、職員のITリテラシーに合わせ、最適な教育環境を整備することが可能です。

費用目安

ベーシックプラン(10名) 12,000円/年〜
※契約は、1年間の申込となります。

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ディアケア プレミアム(ディアケア株式会社)

無料お試しあり

「ディアケア プレミアム」は、ディアケア株式会社が提供している、web上で研修動画を視聴できるeラーニングサービスです。

各分野のエキスパートの監修に加え、医学・看護の専門書籍や、看護雑誌「エキスパートナース」などを編集・出版している株式会社照林社が制作に関わった動画コンテンツもあるなど、独自性の高いコンテンツが豊富であることが特徴です。

動画は5分前後の短時間で視聴でき、毎月新しいコンテンツも続々と公開されています。

料金プラン

利用者5人まで 月額4,000円
利用6人以上 1アカウントあたり月額800円追加

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しるべ倶楽部(東邦ホールディングス株式会社)

しるべ倶楽部公式サイトより引用

しるべ倶楽部は、「第13回 日本e-learning大賞」において、「介護教育特別部門賞」を受賞するほど実績があります。

日本e-learning大賞・・・教育研修現場で苦労して改善しながら成果を上げた優秀な事例をみんなで共有し、これを学んでさらなる成功事例が生まれてくる。このサイクルを作るための営みが日本eラーニング大賞制度

オンラインランニングフォーラム2022より引用

また、スマートフォンに特化したシステム(PCも化)になっており、専用のアプリを用いて1コマ3分程度で隙間時間でも気軽に受講できる上、動画ではなくカードタイプを採用しているため出先でスマホの通信容量を圧迫せず、手軽にどこでも受講できるのが特徴になります。

法人向けコース

  6か月単位(税抜)
ID使用料/人 各3,600円
コンテンツ使用料(3コンテンツ~) 各3,600円
(1コンテンツ追加毎に200円/人・月加算)
初期導入費(導入時のみ) 8,000円/事業所
管理システム利用料金 1,000円/事業所

個人向けコース

全学習カテゴリ利用可能コース
・3か月 5600円(税抜)

【介護福祉士】介護福祉士試験対策 過去問題コース
・3か月 3600円(税抜)

【介護支援専門員】介護支援専門員 過去問題コース
・3か月 3600円(税抜)

メディ蔵|医療業界特化型の研修管理システム

引用:デジタルナレッジHP

メディ蔵は、医療・福祉団体や企業向けに研修管理システムに加え、試験〜認定・修了証の発行までできる機能を一元管理しています。

高齢者のケアシリーズや実践・訪問看護など、介護向けコンテンツも多彩です。

また、eラーニングによる学習・効果分析も可能。

継続した学びができるようサポートします。

基本料金

50床までで月額25,000円~

初年度20%か最初3ヶ月無料の2択サービスを受けることができます。

富士通ラーニングメディア|約1,500コースのカリキュラム

引用:富士通ラーニングメディア

富士通ラーニングメディアの魅力は、コース数が多くカリキュラムが多彩であることです。

料金や受講期間は、コースにより異なります。

多くのコースから、自分に合ったものを選択することができます。

基本料金

料金は、コースによって設定がさまざまです。

(例)介護職員向けeラーニング シニアエコノミー 大前流シニアビジネスの発想法~

学習期間:8週間

価格:5,500円(税込)

株式会社プロシーズ|経験不足な介護専門職の方をスキルアップ

株式会社プロシーズは、eラーニングシステムや教材提供、制作、分析など質の高いサービスを提供する、 総合eラーニング企業です。

多くの企業が利用し、その企業のニーズに合わせたサービスを提供しています。

また、人材の育成、人材ビジネスなどの教育に関わる事業課題を解決し、経験不足な介護職員のスキルアップを手伝います。 

基本料金

新入社員研修プラン:3ヶ月 7,500円〜

その他おすすめ介護研修サービス

人材育成に使えるサービスはeラーニングだけではありません。人や環境によって最適な学び方やスキルアップの方法は様々です。

そこで、人材育成に役立つおすすめの研修サービスを紹介します。ぜひ参考にしていただければ幸いです。

研修プラス(株式会社ツクイスタッフ)

研修+

研修プラス公式サイトより引用

すでに紹介したEcare labo[イーケアラボ]と同じ企業である「ツクイスタッフ」が提供しているサービスになります。

研修プラスは講師派遣型の研修サービスで、100名以上の講師が在籍しています。

民間企業だけでなく、行政からも多数の依頼実績があるほど信頼性の高いサービスになっています。

また、介護だけでなく看護にも対応しており、様々な研修テーマの講義が可能になっています。

集団研修などで更に内容の濃い研修を行いたい場合は、検討してみると良いでしょう。

ClipLine[クリップライン](ClipLine株式会社)

ABILI Clip

クリップラインは、動画でのナレッジシェアサービスです。

ナレッジシェア・・・・知識の共有

各事業所や会社では独自のルールや文化があったり必要なスキルが異なるため、e-ラーニングで対応できる範囲に限界があります。

そこで有効なのが、ナレッジシェアシステムです。

クリップラインは、細かいニュアンスなど文章で教えることが難しい知識や技術を、動画を撮り職員に共有することで、知識の共有や学習に使えるのが特徴になります。

それだけでなく、各職員のタスク管理や、学習管理、テスト・アンケート機能などを備え、職員や管理者双方に人気のあるシステムです。

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介護職員向けeラーニングシステムの選び方

介護職員向けeラーニングシステムを選ぶ上で着目する点は下記の4つになります。

・価格
・求めるテーマについての動画が豊富か
・動画の更新頻度が高いか
・受講状況を管理するシステム(LMS)があるか

それぞれ詳しく解説していきます。

価格

サービスを契約する上で見逃せないのはその価格です。

介護職員向けeラーニングシステムの価格設定は様々です。

発行するID数に応じて価格が変わったり、法人契約、施設契約、個人契約などでそれぞれ料金が異なります。

また料金を公表していない場合も多々あり、施設の規模で契約料金は変動します。

いまひとつ料金プランが分からない場合は、まずは問い合わせて価格を確認しましょう。

例えば、学研介護サポートの料金プランは下記になります。

  ID数 料金(税別)
施設契約 100ID 19,800円/月
法人契約 300ID 10,000円/月
集合研修での利用 3ID 9,000円/月

求めるテーマについての動画が豊富か

現場を中心にスキルアップさせたくても、肝心の現場向けの研修動画がなくては現場のスキルアップに繋がりません。

また、研修動画の数が少なければ学べる範囲も限定的になります。

介護職員向けeラーニングシステムを契約する前に動画の数や、対応しているテーマなど事前にお問合せして確認しましょう。

動画の更新頻度が高いか

介護報酬改定など、行政の動きに合わせて介護事業所を運営せねばなりません。

その上で役立つのが介護職員向けeラーニングシステムで、例えば介護報酬改定の変更点について取り上げた動画などが公表されていたり、時事ネタを取り入れた動画が公表される場合があります。

また介護現場の技術も日々進化しているため、情報のアップデートを繰り返していくためにも、動画の更新頻度が高いのは大きなメリットとなります。

受講状況を管理するシステム(LMS)があるか

せっかくeラーニングを導入しても、履修されない、履修しても全く学んだ内容が身に入っていないという状況は避けるべきです。

そこで管理者にとって役立つシステムがLMSと呼ばれるシステムです。

LMS(学習管理システム:Learning Management System)とは、eラーニングの実施に必要な、学習教材の配信や成績などを統合して管理するシステムのことで、それぞれのeラーニングの受講者がどの動画を観た、どの程度履修したなど、受講者の状況を把握するためのシステムになります。

LMSがあることで、eラーニングをそもそも受けていない。といった状況は避けることができ、受講者それぞれの学習状況を把握することができます。

まとめ

様々な企業が提供している介護職員向けeラーニングシステム。

一見良さげな料金やサービスでも、肝心の学習内容が良くなければ、スキルアップにはつながりません。

「なぜ、eラーニングや研修サービスを利用したいのか?」を忘れないようにし、導入し満足して終わりにしないことが大切です。

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この記事の筆者・監修者

  • 【監修者】清水信貴

    【監修者】清水信貴

    NPO法人タダカヨ理事。普段は介護事業も行っている埼玉県川口市の医療法人に勤務。これまでに、地域包括支援センター・医療連携室・デイサービス等に所属。同時に法人のICT化を担当。ソーシャルカーとして「ICT×医療・福祉」で組織、地域課題の解決を目指して活動中。「福祉の現場ICT活用協議会社員/地域連携看護師会ICT担当等で活動中。社会福祉士/精神保健福祉士/介護支援専門員/スマート介護士/デジタル庁デジタル認定推進委員。
  • 介護のコミミ編集部

    介護のコミミ編集部

    介護のコミミのコンテンツである「コミミマガジン」の編集者。 介護現場から施設運営など、介護に関わる幅広い分野で月間5万人以上の介護職員に情報発信をしている。 記事は介護職員だけでなく、メーカーや行政からの関心も高まっているため、メーカーと介護現場を繋ぐ第三者目線を第一に、日々情報を提供している。

介護のコミミとは

介護のコミミとは、介護や障がい福祉の事業所における課題解決のパートナーになるべく立ち上がった業務改善プラットフォームです。

業界最大級の数を誇るICTツールの掲載とその口コミから、あなたの事業所の課題に最適な製品を比較・検討ができるだけでなく、報酬改定や加算・減算、補助金などの最新情報、現場で使えるレク素材や資料のテンプレートなど、業務に役立つ様々なコンテンツを無料でご利用いただけます。

また、ICT導入について何かお困りごとがあれば、専任アドバイザーへお電話や掲示板を通じての無料ご相談も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。

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