介護報酬の加算・減算
収益額ランキング |
総合評価 | |
第342位(342/355)全ての加算を見る | ★★★☆☆(普通) | |
算定率(例:介護老人福祉施設) |
月間平均収益(計算式:算定単位数÷算定事業所数×単価10円) |
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Ⅰ | – | – |
Ⅱ | – | – |
Ⅲ | 31.01% | ¥2,726 |
算定率の詳細はこちら ※令和3年度介護報酬改定前のデータになります。 |
単位数や収益額の詳細はこちら |
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対象事業所 | ||
介護老人福祉施設/介護老人保健施設/地域密着型介護福祉/看護小規模多機能 | ||
算定要件の概要(例:介護老人福祉施設) | ||
(Ⅰ)〈新設〉 |
①入所者ごとに褥瘡の発生と関連のあるリスクについて、入所時に評価するとともに、3月に1回、評価を行い結果等の情報を厚生労働省に提出し、褥瘡管理の実施にあたり当該情報その他褥瘡管理の適切かつ有効な実施に必要な情報を活用する。 ②①の評価の結果、褥瘡が発生するリスクがあるとされた入所者ごとに医師、看護師、介護職員、管理栄養士、ケアマネジャーその他の職種の者が共同して、褥瘡管理に関する褥瘡ケア計画を作成する ③入所者ごとの褥瘡ケア計画に従い褥瘡管理を実施するとともに、その管理の内容や入所者の状態を定期的に記録している ④①の評価に基づき3月に1回以上、入所者ごとに褥瘡ケア計画を見直す |
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(Ⅱ)〈新設〉 |
①(Ⅰ)を満たす ②(Ⅰ)①の評価の結果、入所時に褥瘡が発生するリスクがあるとされた入所者について褥瘡の発生がない |
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(Ⅲ) |
①入所者ごとに褥瘡の発生と関連のあるリスクについて、施設入所時に評価するとともに、3月に1回以上、評価を行い、その評価結果を厚労省に報告 ②(Ⅰ)②~④を満たす 2021年3月31日時点で同加算の届出を行っている場合のみ、2022年3月31日まで算定可 |
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算定要件の詳細はこちら |
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加算の算定に役立つツール | ||
ツール詳細はこちら |
人気度・・・・・算定事業所数が多いほど高得点
取得必須度・・・収益額が多く、算定率も高いほど高得点
算定率・・・・・算定率が高いほど高得点
算定容易性・・・収益額が低く、算定率が高いほど高得点
月間収益額・・・比較的、収益額が大きいほど高得点
本記事では、加算の算定要件やポイントなどを解説していきます!随時更新していきますので、情報を見逃したくない方はブックマークをおすすめします。
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など、全50ページに渡って詳細に解説!
褥瘡マネジメント加算とは、質の高い介護サービスを提供している事業所を評価する加算のことです。
国が定める条件をクリアした上で、届け出を行うことにより算定が可能になります。
褥瘡マネジメント加算の算定要件は褥瘡の発生と関連のあるリスクについての評価、計画書の作成、計画書の見直し、マニュアルの整備や管理の内容などの記録です。
(詳細は後述します。)
褥瘡マネジメント加算は収益額が低く、加算の算定率はやや低い傾向にあります。
褥瘡マネジメント加算の「単位数」と「平均月額収益」を解説します。
平均月額収益に関しては社会保障審議会の資料を基に算出していますが、未公開の情報に関しては「−」としています。
※令和3年度介護報酬改定前の数値になっております。新たな情報が入り次第、随時更新していきます。
(月間)算定単位数合計 ÷ (月間)算定事業所数合計 ×(単価)10円
サービス | 区分 | 単位数 | 平均月額収益※ |
介護福祉施設 | Ⅰ | 1月につき3単位を加算〈新設〉 | – |
Ⅱ | 1月につき13単位を加算〈新設〉 | – | |
Ⅲ | 1日につき10単位を加算(3月に1回を限度) | – | |
介護保健施設 | Ⅰ | 1月につき3単位を加算〈新設〉 | – |
Ⅱ | 1月につき13単位を加算〈新設〉 | – | |
Ⅲ | 1日につき10単位を加算(3月に1回を限度) | ¥2,726 | |
地域密着型介護福祉 | Ⅰ | 1月につき3単位を加算〈新設〉 | – |
Ⅱ | 1月につき13単位を加算〈新設〉 | – | |
Ⅲ | 1日につき10単位を加算(3月に1回を限度) | – | |
看護小規模多機能 |
Ⅰ | 1月につき3単位を加算〈新設〉 | – |
Ⅱ | 1月につき13単位を加算〈新設〉 | – |
※【出展】社保審-介護給付費分科会「第183回(R2.8.27)資料2」に基づいて作成
※現時点で公開されているデータがない場合、「-」と記載しています。
褥瘡マネジメント加算の算定要件を解説します。
区分 | 要件 |
Ⅰ |
①入所者ごとに褥瘡の発生と関連のあるリスクについて、入所時に評価するとともに、3月に1回、評価を行い結果等の情報を厚生労働省に提出し、褥瘡管理の実施にあたり当該情報その他褥瘡管理の適切かつ有効な実施に必要な情報を活用する。 ②①の評価の結果、褥瘡が発生するリスクがあるとされた入所者ごとに医師、看護師、介護職員、管理栄養士、ケアマネジャーその他の職種の者が共同して、褥瘡管理に関する褥瘡ケア計画を作成する ③入所者ごとの褥瘡ケア計画に従い褥瘡管理を実施するとともに、その管理の内容や入所者の状態を定期的に記録している ④①の評価に基づき3月に1回以上、入所者ごとに褥瘡ケア計画を見直す |
Ⅱ |
①(Ⅰ)を満たす ②(Ⅰ)①の評価の結果、入所時に褥瘡が発生するリスクがあるとされた入所者について褥瘡の発生がない |
Ⅲ※ |
※看護小規模多機能以外のサービス ①入所者ごとに褥瘡の発生と関連のあるリスクについて、施設入所時に評価するとともに、3月に1回以上、評価を行い、その評価結果を厚労省に報告 ②(Ⅰ)②~④を満たす 2021年3月31日時点で同加算の届出を行っている場合のみ、2022年3月31日まで算定可 |
褥瘡マネジメント加算の算定率と算定事業所数は次の通りです。
以下の数値は社会保障審議会の資料を基に算出していますが、現時点で公開されている情報のみ記載します。
サービス | 区分 | 算定率 | 算定事業所数※ |
介護老人福祉施設 |
Ⅰ | – | – |
Ⅱ | – | – | |
Ⅲ | 14.49% | 1178 | |
介護老人保健施設 |
Ⅰ | – | – |
Ⅱ | – | – | |
Ⅲ | 31.01% | 1328 | |
地域密着型介護福祉 | Ⅰ | – | – |
Ⅱ | – | – | |
Ⅲ | 12.36% | 292 |
※【出展】社保審-介護給付費分科会「第183回(R2.8.27)資料2」に基づいて作成
※令和3年度介護報酬改定前のデータになります。
サービス種別によって算定率は大きく異なるね
褥瘡マネジメント加算の取得に役立つICTツールは介護ソフトです。
複雑な算定要件や計算式だとしても、簡単な操作で請求データ作成やエラーチェックすることが可能です。
しかし、介護ソフトによって操作感(使いやすさ)や機能、価格は大きく異なるため、介護ソフトの比較検討はとても重要です。
すでに介護ソフトを導入されている場合でも、必要に応じて介護ソフトの再検討をしてみましょう。
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まずは資料で比較検討してみよう!気になったソフトがあればデモを見てみよう!
サービス種別毎の加算は下のリンクからご確認ください。
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
令和3年度介護報酬改定により廃止
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