介護施設の経営・運営改善
デイサービスを開業する方法には、自力で指定申請や集客体制を整える「独立開業」と、既存ブランドの仕組みを借りる「フランチャイズ加盟」があります。フランチャイズは開業準備を進めやすい一方で、加盟金・ロイヤリティ・契約期間・本部の支援範囲によって、開業後の自由度や利益の残り方が大きく変わります。
特に「デイサービス フランチャイズ」で検索する方は、単にFC名を知りたいだけではなく、どの本部を比較すべきか、費用はいくらか、儲かる可能性と失敗リスクはどこにあるかまで知りたいはずです。
この記事では、デイサービスフランチャイズの基本、実在するFCブランドの比較、加盟費用・収益モデルの見方、契約前の注意点まで解説します。すでにデイサービス開業全体の流れを確認したい方は、先にデイサービス開業完全ガイドも参考にしてください。

フランチャイズ加盟を検討する前に、通所介護の指定申請、人員基準、設備基準、開業費用の全体像を押さえておくと、本部の説明内容を冷静に比較できます。
介護のコミミでは、デイサービス開業に必要な流れをまとめた記事も用意しています。FC加盟と独立開業のどちらを選ぶ場合でも、事前確認にお役立てください。
まずは、この記事で比較する実在FCの特徴を一覧で確認しましょう。FC名をクリックすると、下部の詳しい紹介に移動できます。
| FC名 | 主なタイプ | 向いている事業者 | 必ず確認したい点 |
|---|---|---|---|
| リハプライド | リハビリ特化型 | 自立支援・機能訓練を軸に差別化したい法人 | 専門職採用、機器費用、研修内容、出店エリア |
| レッツ倶楽部 | リハビリ型 | 半日型・機能訓練型のデイサービスを検討する法人 | 初期投資、ロイヤリティ、送迎・時間管理 |
| ブルーミングケア | お泊り対応型 | 家族のレスパイトや宿泊ニーズも取り込みたい法人 | 夜間体制、自治体ルール、事故対応、物件条件 |
| デイサービスラスベガス | 娯楽・社交型 | 地域で目立つコンセプトを作りたい法人 | 地域適合性、ケアマネへの説明、ブランド印象 |
| コンパスウォーク | 歩行訓練特化型 | 歩行訓練・リハビリ支援を前面に出したい法人 | 専門職採用、本部支援、訓練内容、収益モデル |

デイサービスフランチャイズとは、フランチャイズ本部が持つブランド、運営ノウハウ、開業支援、研修、集客支援などを利用しながら、加盟者がデイサービス事業を運営する仕組みです。一般的には、加盟時に加盟金や研修費を支払い、開業後は月額ロイヤリティや売上連動ロイヤリティを支払います。
独立開業では、物件選定、指定申請、採用、営業、帳票整備、介護ソフト選定、利用者獲得まで自社で設計します。一方、フランチャイズでは、開業までの道筋や運営マニュアルを本部から得られるため、介護事業が初めての法人でも準備を進めやすい点があります。
ただし、フランチャイズに加盟しても、通所介護の指定基準や行政への申請義務がなくなるわけではありません。運営主体は加盟者であり、指定申請、人員配置、記録、請求、運営指導への対応は自社の責任で行う必要があります。
| 比較項目 | 独立開業 | フランチャイズ加盟 |
|---|---|---|
| ブランド | 自社で構築 | 本部ブランドを活用 |
| 開業ノウハウ | 自社で調査・設計 | 本部のマニュアルや研修を活用 |
| 費用 | 加盟金は不要 | 加盟金・研修費・ロイヤリティが発生 |
| 自由度 | 高い | 本部ルールの範囲内 |
| 向いている人 | 介護事業経験や地域営業力がある法人 | 未経験領域でも型を使って始めたい法人 |
フランチャイズは「楽に開業できる方法」ではなく、本部の仕組みを使って開業リスクを下げる選択肢と考えると判断しやすくなります。


デイサービスのフランチャイズは、すべて同じ形ではありません。比較する前に、どの事業モデルのFCなのかを確認しましょう。モデルが違えば、必要な物件、職員体制、営業先、利用者像、収益構造も変わります。
リハビリ特化型は、機能訓練や歩行訓練を中心にしたデイサービスです。半日型で入浴や食事を提供しないモデルも多く、比較的コンパクトな運営を目指しやすい一方で、機能訓練指導員の確保や専門性の訴求が重要になります。
「要介護度が比較的軽い利用者」「運動機能を維持したい高齢者」「ケアマネジャーから紹介されやすい特徴づくり」を重視する場合に検討しやすいモデルです。
お泊り対応や長時間対応を打ち出すモデルは、日中の通所介護に加えて、家族のレスパイトや夜間の見守りニーズに対応しやすい点が特徴です。ただし、宿泊サービスは自治体ルールや届出、職員体制、夜間の安全管理など確認すべき項目が増えます。
宿泊対応は収益機会になる一方で、事故・苦情・人員負担の管理が難しくなるため、単純に売上だけで判断しないことが大切です。
娯楽・交流型は、利用者が楽しみながら通える場づくりを重視するモデルです。レクリエーションや社交性を前面に出すことで差別化しやすい反面、地域の高齢者ニーズに合うか、ケアマネジャーに説明しやすい機能訓練・生活支援の根拠があるかを確認する必要があります。
小規模デイサービスや地域密着型通所介護に近いモデルでは、地域に根ざした運営がしやすい反面、利用定員が限られるため、稼働率が収益に直結します。小さく始めやすいように見えても、送迎範囲、採用、家賃、人件費のバランスが崩れると利益が残りにくくなります。
選ぶ前に確認したいこと


ここでは、実際に存在するデイサービス系フランチャイズを比較します。比較の軸は、単なる知名度ではなく、事業モデル、開業後の運営負担、本部支援、費用確認のしやすさ、地域との相性です。
加盟金・ロイヤリティ・初期投資・収益モデルは、時期や出店条件によって変わる可能性があります。公開情報で確認できる内容と、加盟前に本部へ確認すべき内容を分けて見ていきましょう。
| FC名 | タイプ | 強み | 注意点 | 公式ページ |
|---|---|---|---|---|
| リハプライド | リハビリ特化型 | 自立支援・機能訓練を打ち出しやすい | 専門職採用と機器導入の現実性を確認 | 公式サイト |
| レッツ倶楽部 | リハビリ型 | 半日型・機能訓練型の運営を検討しやすい | 送迎・時間管理・稼働率の設計が重要 | 公式サイト |
| ブルーミングケア | お泊り対応型 | 宿泊ニーズや家族のレスパイトに対応しやすい | 夜間体制・自治体ルール・事故対応を確認 | 公式サイト |
| デイサービスラスベガス | 娯楽・社交型 | 利用者に伝わりやすい独自コンセプトがある | 地域性・ケアマネ説明・ブランド印象を確認 | 公式サイト |
| コンパスウォーク | 歩行訓練特化型 | 歩行訓練を軸にした明確な訴求ができる | 専門職採用・訓練品質・本部支援を確認 | 公式サイト |

画像引用元:リハプライド公式サイト
リハプライドは、リハビリ特化型デイサービスとして比較候補に上がりやすいFCです。公式ページでも、リハビリ特化型デイサービスとしての開業支援や黒字化実績を前面に出しています。
向いているのは、地域で「機能訓練」「自立支援」「運動機能の維持改善」を強く訴求したい法人です。一方で、リハビリ特化型は専門職採用、機器導入、訓練プログラムの再現性が成否に直結します。出店予定エリアで機能訓練指導員を確保できるか、本部研修後に現場で品質を保てるかを確認しましょう。
リハプライドを確認するときのポイント

画像引用元:レッツ倶楽部公式サイト
レッツ倶楽部は、リハビリ型デイサービスのFCとして比較しやすいブランドです。公式ページでは、介護事業への参入支援、FC加盟、資料ダウンロード、説明会情報などが整理されています。
半日型・機能訓練型の運営を検討している場合、利用者の入れ替え、送迎ルート、記録・実績管理の設計が重要です。半日型は回転率を高めやすい一方、送迎と時間管理が崩れると現場負担が増えやすいため、開業前にオペレーションまで確認しましょう。
レッツ倶楽部を確認するときのポイント

画像引用元:ブルーミングケア公式サイト
ブルーミングケアは、お泊り対応型のデイサービスとして比較されることが多いブランドです。日中の通所介護だけでなく、家族のレスパイトや宿泊ニーズを取り込める可能性があります。
ただし、お泊り対応は収益機会になる一方で、夜間人員、安全管理、事故対応、自治体の取扱い、物件条件などの確認項目が増えます。宿泊対応の有無だけで魅力判断せず、本部が行政確認や夜間運営ルールをどこまで支援するかを具体的に確認してください。
ブルーミングケアを確認するときのポイント

画像引用元:デイサービスラスベガス公式サイト
デイサービスラスベガスは、カジノ型・娯楽型のコンセプトを打ち出したデイサービスです。公式ページでも、一般的な介護施設とは違う印象を強く打ち出しており、利用者に「行きたい」と感じてもらう差別化を狙いやすいモデルです。
一方で、コンセプトが強い分、地域や利用者層との相性がはっきり出ます。ケアマネジャーや家族に説明するときは、単なる娯楽ではなく、社会参加、意欲向上、交流機会、生活機能維持につながるサービスとして説明できるかが重要です。
デイサービスラスベガスを確認するときのポイント

画像引用元:コンパスウォーク公式サイト
コンパスウォークは、歩行訓練やリハビリ支援を軸にしたデイサービスとして知られています。公式ページでも、フランチャイズ加盟案内やサポート体制、資料ダウンロードなどが整理されています。
歩行訓練を前面に出せるため、地域で「歩ける力を維持したい」「外出を続けたい」というニーズがある場合に検討しやすい候補です。ただし、歩行訓練特化型は専門職採用、訓練品質、本部ノウハウの再現性を確認しないと、コンセプト倒れになる可能性があります。
コンパスウォークを確認するときのポイント
フランチャイズ比較では、加盟金の安さだけで判断しないことが重要です。初期費用、毎月のロイヤリティ、人件費、家賃、送迎車両、広告費、介護ソフト費用まで含めた総額で比較しましょう。


デイサービスFCの費用を見るときは、加盟金だけではなく、開業までに必要な総投資額と、開業後に毎月発生する固定費を分けて考えます。
本部資料に「開業資金○○万円」と書かれていても、物件取得費や運転資金が含まれていないことがあります。見積もりに何が含まれ、何が別途なのかを必ず確認してください。
開業後は、家賃、人件費、車両維持費、保険料、消耗品費、広告費、ロイヤリティ、システム費用などが毎月発生します。通所介護は人員配置基準を満たす必要があるため、稼働率が上がる前から一定の人件費がかかります。
また、職員数を検討するときは常勤換算の考え方も重要です。人員配置を満たしているように見えても、勤務時間の計算を誤ると運営指導で指摘される可能性があります。
ロイヤリティには、毎月固定額を支払う形式、売上に応じて支払う形式、システム利用料や広告分担金として支払う形式などがあります。
| 形式 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| 固定額 | 毎月の支払額が読みやすい | 売上が低い時期は負担が重い |
| 売上連動 | 売上に応じて負担が変わる | 稼働率が上がるほど支払額も増える |
| システム・広告費型 | ロイヤリティ以外の名目で発生する | 総額で比較しないと見落としやすい |
加盟金が安く見えても、ロイヤリティや必須システム費用が高ければ、長期的な負担は大きくなるため、3年から5年の総額で比較しましょう。


デイサービスFCが儲かるかどうかは、ブランド名だけでは決まりません。収益は、利用定員、稼働率、利用者単価、営業日数、人件費、家賃、送迎効率、ロイヤリティなどで変わります。
本部が提示する収益シミュレーションを見るときは、売上よりも前提条件を確認することが大切です。
デイサービスでは、利用者数が少ない月でも、管理者、生活相談員、看護職員、介護職員、機能訓練指導員などの配置が必要です。つまり、一定の固定費が先に発生します。
そのため、開業初期にどれだけ早く利用者を獲得できるかが収益に大きく影響します。本部の営業支援が「チラシ作成」だけなのか、「居宅介護支援事業所への営業同行」まで含むのかを確認しましょう。
通所介護では、個別機能訓練加算、入浴介助加算、サービス提供体制強化加算など、運営体制によって取得できる加算があります。ただし、加算は要件を満たし、記録や体制を整えたうえで算定する必要があります。
FC本部が加算取得支援を行う場合でも、実際の記録や請求は事業所側の実務です。加算ありきの収益モデルは、要件と記録体制まで確認してから判断しましょう。


デイサービスFCのメリットは、開業準備と運営の型を短期間で学べることです。介護事業の経験が少ない法人にとっては、指定申請、物件選定、採用、営業、研修、帳票整備をすべてゼロから設計する負担を減らせます。
デイサービス開業では、法人準備、物件、指定申請、採用、研修、備品、送迎車両、介護ソフト、重要事項説明書、契約書、各種マニュアルなど、多くの準備が必要です。FC本部の開業チェックリストや支援があれば、初めてでも準備の順番を見失いにくい点があります。
デイサービスは、開業すれば自然に利用者が集まる事業ではありません。居宅介護支援事業所への営業、地域包括支援センターとの関係づくり、見学対応、体験利用の設計などが重要です。
FC本部が営業資料や営業同行を提供している場合、利用者獲得の初速を作りやすくなります。
リハビリ特化型、お泊り対応型、娯楽型など、明確なコンセプトがあるFCは、ケアマネジャーや利用者家族に説明しやすい点があります。地域に同じようなデイサービスが多い場合、「なぜこの事業所を選ぶのか」を伝えやすいことは大きなメリットです。


フランチャイズ加盟にはメリットがある一方で、デメリットもあります。失敗しないためには、契約前にリスクを把握し、自社で許容できるかを確認する必要があります。
売上が伸びても、ロイヤリティ、広告分担金、システム利用料などが増えると、手元に残る利益が想定より少なくなることがあります。特に開業初期は稼働率が安定しないため、固定ロイヤリティの負担が重く感じられることもあります。
サービス内容、内装、広告表現、価格設定、運営マニュアル、仕入れ先などが本部ルールで定められている場合、自社判断で柔軟に変更できないことがあります。地域のニーズに合わせた運営をしたい法人は、契約前に自由度を確認しましょう。
資料では手厚く見えても、実際には開業前の研修が中心で、開業後の利用者獲得や人材採用の支援が限定的なケースもあります。「何を」「誰が」「いつまで」「何回」支援するのかを具体的に確認することが大切です。
フランチャイズ契約では、契約期間、更新条件、中途解約、違約金、競業避止義務、商標利用、営業地域、情報開示など、多くの項目を確認する必要があります。公正取引委員会も、フランチャイズ契約における情報開示や取引上の留意点を示しています。
契約書を読まずに「有名だから安心」と判断するのは危険です。必要に応じて専門家にも相談しましょう。


デイサービスFCを比較するときは、資料請求だけで判断せず、説明会や個別相談で具体的に質問しましょう。以下のチェックリストを使うと、費用・支援・契約・運営の抜け漏れを減らせます。
本部が提示する平均売上やモデル利益は、出店地域、物件、職員体制、営業力、開業年数によって変わります。平均値だけでなく、都市部・地方、開業初年度・3年目、稼働率別の数字を確認しましょう。
成功事例だけでなく、撤退した加盟店の理由も確認することが重要です。利用者獲得に苦戦したのか、採用ができなかったのか、ロイヤリティ負担が重かったのかによって、自社が取るべき対策は変わります。
良い本部ほど、成功事例だけでなく失敗しやすい条件も説明できるはずです。


FC加盟を決めた後も、デイサービスとして開業するには通所介護の指定申請や基準への適合が必要です。自治体によって事前相談や提出書類の運用が異なるため、本部支援がある場合でも、最終的には事業者側が内容を理解しておく必要があります。
通所介護を運営するには、都道府県や市区町村への指定申請が必要です。法人情報、事業所情報、平面図、勤務体制一覧表、運営規程、重要事項説明書、契約書、各種マニュアルなど、多くの書類を準備します。
親記事のデイサービス開業完全ガイドでは、指定申請や開業準備の全体像を詳しく整理しています。
デイサービスでは、管理者、生活相談員、看護職員、介護職員、機能訓練指導員などの配置が必要です。リハビリ特化型では機能訓練指導員の確保が特に重要になります。
勤務時間や兼務を含めた配置確認では、常勤換算の理解も必要です。また、デイサービスの人員配置についてはデイサービスの人員配置基準の記事も参考になります。
通所介護では、食堂、機能訓練室、相談室、静養室、事務室、トイレ、浴室など、サービス内容に応じた設備を整えます。リハビリ型では訓練機器、お泊り対応型では宿泊に関する安全管理も確認が必要です。
送迎はデイサービス運営の重要業務です。車両台数、送迎範囲、運転できる職員、事故対応、利用者ごとの乗降介助を想定しておきましょう。


デイサービスFCを選ぶ目的は、開業することではなく、開業後に安定して運営することです。利用者獲得、職員定着、記録・請求、加算管理、運営指導対応まで整えて初めて、事業として継続しやすくなります。
デイサービスでは、利用者情報、実績、日々の記録、個別機能訓練、送迎、請求、加算管理など、多くの事務作業が発生します。開業直後は利用者獲得や職員教育に時間を取られるため、記録・請求の仕組みを後回しにすると現場が混乱しやすくなります。
開業前からデイサービス向け介護ソフトを選んでおくと、記録・請求・情報共有を早期に整えやすくなります。デイサービス向けの製品を比較したい方は、デイサービス向け介護ソフトランキングやデイサービス対応介護ソフトの記事も参考にしてください。
運営指導では、契約書、重要事項説明書、勤務体制、サービス提供記録、加算要件、請求内容などが確認されます。FC本部の雛形を使う場合でも、自社の実態に合っているか、自治体の様式や指導内容に合っているかを確認しましょう。
必要書類の考え方は介護事業所の必要書類に関する記事も参考になります。

デイサービスFCに加盟しても、日々の記録、実績管理、国保連請求、加算管理は事業所側で対応する必要があります。開業前から介護ソフトを比較しておくと、職員教育や請求業務の立ち上げがスムーズになります。
本部は開業支援や運営ノウハウを提供してくれますが、地域で利用者や職員と向き合うのは加盟者自身です。本部支援に依存しすぎず、管理者・生活相談員・現場職員が自走できる体制を作ることが大切です。
FC本部の強みを使いながら、自社の運営力を育てることが、長期的な安定につながります。


デイサービスフランチャイズは、開業ノウハウやブランドを活用できる魅力的な選択肢です。しかし、加盟金やロイヤリティ、本部支援、地域ニーズ、採用難易度、契約条件を十分に確認しないまま加盟すると、開業後に「思ったより利益が残らない」「本部支援が足りない」「地域に合わなかった」と感じる可能性があります。
選ぶときは、まず事業モデルを整理し、実在FCを比較し、費用と支援内容を総額で見ましょう。そのうえで、契約前に必ず質問し、収益モデルの前提や撤退事例まで確認することが重要です。
この記事のポイント
FC加盟は、うまく使えば開業準備の不安を減らせる有力な手段です。ただし、最後に事業を動かすのは自社です。比較表だけでなく、契約前の質問と開業後の運営体制まで含めて判断しましょう。


フランチャイズ加盟後も、記録・請求・加算・運営指導対策など、事業所側で整えるべき実務は多くあります。開業準備や運営体制に不安がある方は、コミミのチームもご活用ください。
開業後の実務を見据えて、早めに相談できます
参考:公正取引委員会「フランチャイズ・システムに関する独占禁止法上の考え方について」、中小企業庁「フランチャイズ事業を始めるにあたって」、厚生労働省「介護サービス情報」
介護のコミミとは、介護や障がい福祉の事業所における課題解決のパートナーになるべく立ち上がった業務改善プラットフォームです。
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