介護ソフト選定の課題に対する手助け!『介護のコミミ』を活用した施設の例

お客様の声介護施設への取材

介護ソフト選定の課題に対する手助け!『介護のコミミ』を活用した施設の例
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こみたろう

介護ソフトを選ぶ上で、優先順位に悩むことがあるよね。
どのようにして、介護ソフトを選んだのかな?

今回は、福岡県の訪問介護事業所でICT導入を進めてこられた高下剛志様に、介護ソフト選定の経緯や「介護のコミミ」の利用体験についてお話を伺いました。

介護ソフト導入に向けたハードルは高く、国保連ソフトの利用開始から今回のソフト導入まで3年の歳月を要したそうです。

会社のICT化はまだ道半ばの状況で、高齢の従業員も多くICTへ苦手意識を持たれている方もいるとのこと。

そうした状況下で、まずは「介護のコミミ」の料金シミュレーターを活用。続いて、各社に問い合わせる前に比較検討の視点を整理したいと考え、コミミのサービスを利用されることになりました。

今回伺った事業所様 有限会社 優愛介護サービス
事業所名 有限会社 優愛介護サービス
業種 医療・福祉業
事業内容 訪問介護サービス
職員数 10名:2023年1月現在
ホームページURL
この方にお話を伺いました

有限会社 優愛介護サービス

事務長 高下剛志さん

請求業務などを担当される傍ら、利用者様からの相談対応にも携わっておられます。今回主担当として介護ソフトの切り替えを検討されました。

鈴木

今回、まもる君クラウドを選定した事業所様へ取材を行いました。

介護ソフトを選定するにあたって、どのようなプロセスを経たのか詳しく取材してきました!

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国保連ソフトからの切り替え検討の背景

高下様は事務長として請求業務などを担当される傍ら、利用者様からの相談対応にも携わっておられます。

従業員は約10名(パート含む)、利用者様は約20名という事業規模の中、これまでは国保連ソフトを利用していましたが、更新のタイミングを機に、別のソフトへの変更を検討されたとのこと。

紙の記録を電子化したいという思いに加え、特定事業所加算を取得するためにサービス提供責任者とヘルパーの連絡がしやすいソフトを選びたいというのが主な要件でした。

一方で、機能過多で高価なソフトは避けたいとのことで、費用対効果を考慮した選定を心掛けられていました。

介護ソフトウェア選定プロセスと挑戦

Q. ソフトウェアの選定に当たって、どういう部分に課題を感じていましたか?

最初は機能に対して社内で様々な要求が出てきて、それらを優先順位づける事が大変でした。

コミミさんに情報を整理してもらったことで、操作性や使いやすさに重点を置いて検討を進めることができました。

また、各社の介護ソフトの特徴が異なり、選定は複雑を極めました。それぞれ複数回デモをしてもらいましたが、実際に触って体験できない介護ソフトもあったため、理解が難しかったですね。

介護ソフト導入にあたっては、まず会議で社長やサ責に話を切り出し、その後6社ほどのデモを見せてもらいました。

そこから3社に絞り込み、事務担当も含めた4人で議論を重ねた結果、「まもる君クラウド」に決定しました。

一人で決めてしまうと運用に乗らないと考え、全員で相談して決めるプロセスを大切にしました。

コミミさんでソフトを絞り込んでもらえたおかげで、各社のデモをじっくり見られたのは大きかったです。

比較検討の際は、導入実績や違約金の有無など多岐にわたる観点から自分でも質問を重ねました。

デモで画面を見るだけでなく、帳票類の見本を送ってもらって内容を確認したのも役立ちました。

介護のコミミから共有された比較表は、自分とは違った視点からの評価が参考になりましたし、口コミは全てを鵜呑みにせず、良い点も悪い点も吟味して判断材料としました

介護のコミミサービス選定体験

Q. 「介護のコミミ」の、特にどの部分がサービスとして嬉しかったですか?

担当の鈴木さんが各ソフトの特徴を具体的に説明してくれたので助かりました。

電話だけでなくZoomでも話せたのがよかったですね。

検討中は鈴木さんの話を思い出しながらソフトを吟味していました。

鈴木さんと話をして資料をもらえていなければ、最終的にこの3社で検討をしていたかわかりません。

別のソフトを選んでいた可能性もあります。本当に助かりました。ありがとうございます。

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介護ソフト活用の取り組みと展望

Q. 介護ソフトをこれからどのように活用していきますか?

現在は「まもる君クラウド」の使い方を必死で覚えている最中で、まだ仕様を完全には把握できていません。

サポートの方と二人三脚で取り組んでいるところです。

ヘルパーにもいち早く覚えてほしいのですが、最初は分からないことがあればすぐ事業所に連絡してもらうようにしています。

ICTツールに社内全体で少しずつ慣れていくことが肝要だと考えています。

将来的には紙の記録をなくし、データでの一元管理を目指します。介護ソフトを通じてサ責とヘルパーのコミュニケーションを円滑化し、サービスの質の向上にもつなげていきたいですね。

課題はまだまだありますが、コミミさんのおかげで一歩前進できたと実感しています。

鈴木

高下様は、現場の職員様の意見を第一に考え、事業所に最適なソフトを見つけるために尽力されていました。

今回はその想いに寄り添いながら、機能面だけでなく目指す方向性もお伺いし、第三者の視点で選定のお手伝いをさせていただきました。

高下様が悩みながらも職員様やメーカー様と何度も話し合い、複数のソフトを試された上で無事にソフトが決まった時は、私もとても嬉しかったです!

職員様の業務負担が軽減されることが我々の願いであり、今回はその第一歩をお手伝いできたことを光栄に思います。

この度は介護のコミミをご利用いただき、本当にありがとうございました!

この取材のインタビュアー

  • 鈴木

    鈴木

    Giver Linkのミッションとバリューに共感し入社後、ICTコンサルタントとして事業所様にあったICTツールの選定相談に日々携わる。 介護職員の方との対話では、「事業所様ファースト」をモットーに寄り添い、入社後に培ったICTの知識を活かし、少しでも現場の負担を軽減できるようサポートを行っている。 自身の長期入院経験から、福祉への想いは社内随一と自負。

介護のコミミとは

介護のコミミとは、介護や障がい福祉の事業所における課題解決のパートナーになるべく立ち上がった業務改善プラットフォームです。

業界最大級の数を誇るICTツールの掲載とその口コミから、あなたの事業所の課題に最適な製品を比較・検討ができるだけでなく、報酬改定や加算・減算、補助金などの最新情報、現場で使えるレク素材や資料のテンプレートなど、業務に役立つ様々なコンテンツを無料でご利用いただけます。

また、ICT導入について何かお困りごとがあれば、専任アドバイザーへお電話や掲示板を通じての無料ご相談も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。

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