【LIFE】とは?LIFE対応介護ソフト9選!介護報酬改定や加算一覧、メリットを解説

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【LIFE】とは?LIFE対応介護ソフト9選!介護報酬改定や加算一覧、メリットを解説
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こみたろう

「事業所で使ってる介護ソフトがLIFEに対応しているかわからない…」
「LIFEに対応している介護ソフトを新しく導入したい」
「そもそもLIFEってなに?」

あなたの事業所ではそう悩んではいませんか?

そこで、介護のコミミに掲載している介護ソフトメーカー116社の中から、「LIFE」に対応しているおすすめ介護ソフトのご紹介と、介護施設に15年務める現役介護福祉士の著者による経験を交えつつ、厚生労働省等の情報を基に、「LIFE」について詳しく解説します。

この記事を最後まで読んでいただくにあたり令和3年度介護報酬改定で新設された、「LIFE」の基礎知識と、「LIFE」に対応している介護ソフトを知り、介護ソフト選びの判断材料になるでしょう。

もし、LIFEに対応している介護ソフトの比較にお困りの際は、業界最大級のメディア「介護のコミミ」から各社のサービス資料を取り寄せて、介護ソフトの選定を成功させましょう!⇒【特典比較表つき】介護ソフトの資料一括請求はこちら(無料)

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こみたろう

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科学的介護情報システム(LIFE)とは?わかりやすく解説

「LIFE」とは2021年4月に介護報酬改定が実施され、既存のデータベースである「CHASE」と「VISIT」を統合したものが「LIFE」になります。

科学的な効果を求めて自立支援・重度防止などの質の高いサービス提供の推進を目的としています。

今や日本は超高齢化社会になりつつあります。

そのことによって介護にかかる費用も大きく、国や市町村はもちろん個人への負担も増加しています。

このままでは近い将来、介護破綻になりかねない日本のために導入されたのが「LIFE」です。

全国の介護事業所のデータを集めて「LIFE」というビッグデータベースに登録し、科学的に解析や分析を行い、皆が高齢化社会を安心して暮らせる道標になるようなシステムです。

例えば、医療分野では患者の身体状況等を記録する「カルテ」があります。その「カルテ」の内容に基づいて患者に最適なケアを提供していますよね。その介護版が、「LIFE」になります。

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こみたろう

そもそも「CHASE」と「VISIT」ってどんな役割だったの?
そんな疑問を解決していきます。

CHASEとは

科学的介護の実現を目指し、利用者の身体状況やケアの内容を累積し、利用者に最適なケアを提供するべく運用開始されたデータベースになります。

データに入力された情報を元に分析していくことで、どんな介護を行えば自立支援や重度防止につながるかについて、知ることができます。

職員で話し合えば、私情が入り考え方も人それぞれなので時間がかかります。

そんなときに客観的に上手くいかない原因を見つけてくれて、答えが導き出されると、より良い介護に向けて前進しやすくなります。 

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こみたろう

別記事にて「CHASE」について詳しく解説しているよ。そちらも参考にしてね。

VISITとは

2017年より通所・訪問リハビリテーション事業所から、リハビリデータ集約の為に運用されたデータベース、それが「VISIT」になります。

現場からデータの提供を促すために、2018年の介護報酬改定でデータを評価したリハビリテーションマネジメント加算が新設され、算定単位の上乗せの区分が設けられました。

2021年度の介護報酬改定とは

2021年度に介護報酬が改定されました。

厚生労働省「令和3年度介護報酬改定の主な事項について」では、介護報酬改定の概要について以下のように記載しています。

新型コロナウイルス感染症や大規模災害が発生する中で「感染症や災害への対応力強化」を図るとともに、団塊の世代の全てが75歳 以上となる2025年に向けて、2040年も見据えながら、「地域包括ケアシステムの推進」、「自立支援・重度化防止の取組の推進」、 「介護人材の確保・介護現場の革新」、「制度の安定性・持続可能性の確保」を図る。

引用:厚生労働省「令和3年度介護報酬改定の主な事項について」

高齢者社会が進む現在、その対策としてさまざまな改定がなされました。

そして着目したいのが以下の記載事項です。

3.自立支援・重度化防止の取組の推進

■制度の目的に沿って、質の評価やデータ活用を行いながら、 科学的に効果が裏付けられた質の高いサービスの提供を推進

○介護サービスの質の評価と科学的介護の取組の推進

・CHASE・VISIT情報の収集・活用とPDCAサイクルの推進

 ・ADL維持等加算の拡充

引用:厚生労働省「令和3年度介護報酬改定の主な事項について」

介護報酬改定において科学的介護の取り組みを進めていくと示されています。

これにより、VISITとCHASEを統合したLIFEの運用が開始されました。

LIFEは、利用者個人が受けているケアの効果が十分であるか、または利用者に適切なケアはなにかについてフィードバックされる仕組みになっているものです。

その活用により、個人の状態に応じたデータに基づく適切なケアが受けられるようになります。

参照:厚生労働省「科学的介護情報システム(LIFE)による科学的介護の推進について

LIFE連携はいつから義務化される?

LIFE連携は、現在努力義務とされていて、完全に「義務化」されているわけではありません。

しかし、「いつかは義務化されるのだろうか?」「義務化されるとしたらいつから?」と気になる方も多いのではないでしょうか?

厚生労働省「科学的介護とLIFE」では、科学的介護の将来像を以下のように表しています。

科学的介護の目指す姿

引用:厚生労働省「科学的介護とLIFE」

科学的介護の取り組みを進める上で、LIFEは重要なものとなることがわかります。

つまり、現在は義務化されていなくても、将来的にはLIFEの導入が義務化される可能性があるということです。

介護報酬の「LIFE」に関わる加算

令和3年度介護報酬改定により、「LIFE」活用により既存の多くの加算で単位数上乗せがされるようになりました。

さらに「LIFE」へのデータ提供とフィードバックそのものが加算要件になる加算が新設されました。

それが「科学的推進体制加算」というものです。

「科学的推進体制加算」は訪問系を除く、ほとんどのサービスが対象になります。

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こみすけ

LIFEは多くの加算と関わっているよ。
より多くの単位数取得を検討しているなら、ぜひともLIFE活用を検討するべきだね。

「LIFE」活用が要件として含まれる加算一覧(施設・サービス別)

LIFEに関係する加算を施設系・在宅系別で下記の表にまとめました。

下記の表を参考にしていただいて、LIFE導入の検討材料になれば幸いです。

・施設系

加算\サービス 特養 (地)特養 老健 介護医療院
科学的介護推進体制加算
(Ⅰ)(Ⅱ)
個別機能訓練加算
(Ⅱ)
   
ADL維持等加算
(Ⅰ)(Ⅱ)
   
リハビリテーションマネジメント計画書情報加算      
理学療法・作業療法及び言語聴覚法に係る加算      
褥瘡マネジメント加算  
褥瘡対策指導管理
(Ⅱ)
     
排せつ支援加算
(Ⅰ)(Ⅱ)(Ⅲ)
自立支援促進加算
かかりつけ医連携調整加算      
薬剤管理指導      
栄養マネジメント強化加算
口腔栄養管理加算
(Ⅱ)
 

・在宅系(表を横にスクロールできます。)

加算\サービス 通所 (地)通所 認知通所(予防含む) 特定施設(予防含む (地)特定施設 認知症GH(予防含む) 小規模多機能(予防含む) 看護小規模多機能 通所リハ(予防含む) 訪問リハ
科学的介護推進体制加算  
個別機能訓練加算
(Ⅱ)
         
ADL維持等加算
(Ⅰ)(Ⅱ)

(予防を除く)

(予防を除く)
         
リハマネジメント加算
(A)ロ(B)ロ
               
(予防を除く)

(予防を除く)
褥瘡マネジメント加算                  
排せつ支援加算
(Ⅰ)(Ⅱ)(Ⅲ)
                 
栄養アセスメント加算

         
口腔機能向上加算
(Ⅱ)
         

※厚生労働省「科学的介護」により作成

「LIFE」導入の流れ

LIFE利用の流れ

※厚生労働省「LIFEの利用について」を参考

「LIFE」の利用申請を希望する介護サービス事業所や施設は、LIFE公式ホームページから利用申請を行います。

そうすると、利用のためのID、パスワードを記入しているハガキが郵送されます。

そのハガキに記載されているURLから「起動アイコン」をダウンロードし、ログインIDとパスワードを入力すると「LIFE」を無料で始めることができます。

パスワード申請は、事業所別に行うことができます。

ひとつの施設でも所属する事業所ごとにそれぞれに登録します。また事業所番号別にサービスが分かれている場合は、ひとつの登録でデータの処理が可能です。

詳細な導入方法は、厚生労働省が公表している「LIFEの利用について」に記載しているので、そちらを参考にしてください。

「LIFE」へのデータ提出方法 

データ登録を行う職員のユーザー登録を行い、介護サービスを受ける利用者の登録をします。

記入事項は、利用者の基本情報、既往歴、服薬情報、同居する家族、在宅復帰の有無、障害高齢者、認知症高齢者の日常生活自立度、口腔状態、栄養状態などになります。

そして対象となる加算、その他入力するべき項目を満たします。

入力方法は介護記録ソフトから出力されるCSVファイルを取り込んで行う方法と、LIFEの入力フォームから画面上で手入力で行う方法の2種類から選んで提出します。

「LIFE」への入力頻度

厚労省でデータ処理がされるのは、毎月10日になります。

ですので、算定するためのデータ入力は毎月10日までに入力を行わなければなりません。

しかし、加算を算定するために必要となるデータの入力の頻度は、加算ごとに定められているため、事前に対象となる加算要件をしっかり確認する必要があります。

また、利用者の入所月のずれなどにより評価月が異なる場合でも入力頻度は異なることが考えられるので、注意が必要です。

参考:公益社団法人 全国老人福祉施設協議会「LIFEがよくわかるQ&A
  :厚生労働省「LIFE「LIFEの利用について」

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こみたろう

LIFEへの入力頻度は加算要件ごとに異なるよ!

入力忘れに注意しよう!

「LIFE」対応介護ソフトを利用するメリット

「LIFE」を活用する際は、介護ソフトから出力されるCSVデータを「LIFE」にアップロードすると利用者情報の入力が完了するので、手入力で入力する場合と比べて大幅に時間と手間が短縮されます。

また対応介護ソフトによってはipadなどで記録入力もできるので、入所者を見守りながら業務ができ、マルチタスクに対応することができます。

サポート体制も万全なので、法改正の際のシステム更新の作業も無償で行われる介護ソフトもあり、電話対応などで困ったことがあればいつでも対応可能(介護報酬改定直後など、月末月初は回線が込み合う可能性があるので注意が必要)です。

「LIFE」対応介護ソフトは「LIFE」への手入力作業を省くことができ、さらなる介護業務の効率化が可能となるため、「LIFE」対応介護ソフトの導入をオススメします。

「LIFE」対応介護ソフトへ変更する場合の注意点

「LIFE」対応型介護ソフトに変更する場合に難関なのがデータの移行問題です。

膨大なデータを全て移行するのは難しいでしょう。

利用者の名前や介護保険などの基本情報だけなら、データ移行費用のコストを抑えることや無料での対応が可能です。

介護ソフトを選ぶ際は、どんな内容を移行できるかメーカーに問い合わせてから決めることがおすすめです。

介護ソフトのメーカーによって、どこまでデータを移せるかが違ってきますが、自動でデータを移行することはできません。

多くの情報を移行したいのであれば、データパンチ移行という手入力によってデータを直接移行する作業があります。

これには時間を多く費やすので、コストがかかることを頭に入れておきましょう。

新しい介護ソフトに移行することは便利な反面、教育コストがかかるなどの点にも注意が必要です。

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こみすけ

介護のコミミでは介護ソフトのデータ移行についてより詳しく解説している記事がありますので、そちらもよろしくお願いします。

「LIFE」対応介護ソフト9選!

介護のコミミ編集部が各介護ソフトメーカーにヒアリングし、「LIFE」に対応可能なおすすめ介護ソフトを選出しました。

私がこれまで介護職として働いてきた経験から、毎日重労働な介護業務と並行して、記録業務の管理をするのはとても大変でした。

「LIFE」と連携をした介護ソフトをとりいれることにより、業務の効率化を目指せるだけでなく、これから先の高齢化社会を支える先駆者として、介護業務に携わっている皆様のお役にたてたらいいなと思います。

それではおすすめの介護ソフトメーカー6選をご紹介します。

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こみたろう

口コミ人気介護ソフトランキングもよろしくね!

1.キャンビルネオとブルーオーシャンノートの連携で対応可

ブルーオーシャンノートは「LIFE」に対応しているため、ブルーオーシャンノートと連携すればキャンビルネオでも「LIFE」対応可能になるのでおすすめです。

記録システムがしやすく、情報共有の円滑化にもつながります。

記録業務が効率よく作業できるので、これまで以上に利用者様と接する時間が多くもてるだけでなく、質の良いケアができます。

キャンビルネオ(株式会社日本ケアコミュニケーションズ)

キャンビルネオ
キャンビルネオ 4.0 1件のカスタマーレビュー

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✔ 無料お試しあり

キャンビルネオは、介護業務に必要な請求業務だけでなく、経営面でも役立つクラウド型のサービスです。

何台からもアクセス可能で入力、伝送、管理をスムーズに行うことが出来ます。

統計情報などの法人全体の実績集計ができるだけでなく、事業所をまたぎ利用者様の情報の集約をできるのが特徴です。

介護保険制度改正にも対応しており、24時間体制でサポートしてくれます。

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メーカー名 株式会社日本ケアコミュニケーションズ
対応サービス 施設系短期系通所系訪問系ケアマネ便利ツール
機能 請求業務対応
費用 要問合せ介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験 あり
導入形態 クラウド(ASP)
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ブルーオーシャンノート(株式会社 ブルーオーシャンシステム)

ブルーオーシャンノート
ブルーオーシャンノート 3.3 7件のカスタマーレビュー

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✔ 無料お試しあり

アニメーション機能があり、初めての方でも使いやすい操作方法が魅力 

全体を見渡せるオーバービューで、業務全体をすぐに把握することができます。

タブレットを使用した便利な記録機能および、管理日誌などの監査対象記録の自動作成機能により効率化を目指せます。

また報告や連絡のミスの防止にも役立ちます。

24時間ケアプランワークシートの活用により、介護技術の向上や職員の育成、業務負担の軽減にもなります。

メーカー名 株式会社 ブルーオーシャンシステム
対応サービス 施設系短期系通所系訪問系便利ツールその他居住支援系訪問系日中活動系障がい児便利ツール
機能 記録業務対応請求業務対応
費用 要問合せ介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験 あり
導入形態 クラウド(ASP)
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2.ほのぼのNEXT(NDソフトウェア株式会社)

ほのぼのNEXT
ほのぼのNEXT 3.7 111件のカスタマーレビュー

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事業内容や規模に応じてシステムを構築しているので、細かく分けられていて作業がしやすいです。

クラウドに対応しており、災害時からもデータを守ってくれるので安心です。

またサポート体制も万全で、専門知識を持ったスタッフが遠隔操作で対応してくれます。

多機能なのでパソコン入力が苦手な方でも、「Voice fun」を導入すれば音声が文字に変換されるので、事務作業がスムーズにできるメリットもあります。

深刻な人手不足に悩まされている介護業界において、業務の効率化をはかることで仕事の負担が軽減されます。

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メーカー名 NDソフトウェア株式会社
対応サービス 施設系短期系通所系訪問系ケアマネ便利ツールその他
機能 記録業務対応請求業務対応
費用 要問合せ介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験 なし
導入形態 オンプレミス・クラウド(ASP)
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3.ワイズマンシステムSP(株式会社ワイズマン)

ワイズマンシステムSP
ワイズマンシステムSP 3.5 67件のカスタマーレビュー

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介護請求業務の際に、請求漏れを防ぐ対策と、業務効率化に力を入れています。

情報共有システムを大幅に拡大することを目的に、支援ノートという新機能も搭載されました。

入力する中で困った時は、ヘルプボタンですぐに解決ができ、口コミでも好評です。

サポート体制も整っているので安心して業務を行えます。

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メーカー名 株式会社ワイズマン
対応サービス 施設系短期系通所系訪問系ケアマネ便利ツールその他居住支援系訪問系日中活動系計画相談障がい児
機能 請求業務対応記録業務対応
費用 要問合せ介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験 なし
導入形態 クラウド(ASP)
製品・サービス詳細 詳細はこちら

4.ケアカルテ(株式会社ケアコネクトジャパン)

ケアカルテ
ケアカルテ 3.7 12件のカスタマーレビュー

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日本で初めて介護記録システムを作った会社で、介護ソフトの中でも歴史が長いことで知られています。

介護記録帳に焦点をおいているので、カスタマイズも豊富です。

また介護福祉だけでなく障害福祉においても対応しています。

タブレットでの使用を強化しているので、連動して使用するのがおすすめです。

料金体系は、長く使うほど得になる可能性があるプランになっています。

親切なサポ-ト体勢も魅力で、電話が混み合っていても待ち時間を教えてくれるので、業務にもあまり支障がでないでしょう。

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メーカー名 株式会社ケアコネクトジャパン
対応サービス
機能 記録業務対応請求業務対応
費用 介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験 なし
導入形態 クラウド(ASP)
製品・サービス詳細 詳細はこちら

5.ファーストケア(株式会社ビーシステム)

ファーストケア
ファーストケア 4.0 1件のカスタマーレビュー

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✔ 初期費用・月額利用料すべて0円のフリー版あり

実績データにおいて、簡単操作で各事業所の年間推移をわかりやすく統計データに集められることができます。

介護現場で働く人の意見を聞きながら作られたソフトなので、操作性や業務力のアップになることが期待できます。

そして高品質でリーズナブルな価格設定も、お買い求めいただきやすい理由のひとつです。

お客様専用サポートサイトで最新の情報を見ることができ、いつでも安心して使用していただけます。

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メーカー名 株式会社ビーシステム
対応サービス 施設系短期系通所系訪問系ケアマネ便利ツールその他
機能 記録業務対応請求業務対応
費用 初期費用ゼロ!月額ベース9,240円(税込み)~介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験 あり
導入形態 オンプレミス
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6.ケア樹(株式会社グッドツリー)

ケア樹
ケア樹 4.0 11件のカスタマーレビュー

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✔ 2カ月間のトライアルあり

パソコンとipad専用の介護アプリに対応しているので連携すると使いやすいです。

シンプルな画面で見やすく、操作も簡単なので初心者向けです。

一連の業務をICT化することで業務改善にもつながり、職員の働き方改革にもつながるでしょう。

登録したデータはクラウドサーバーで保管されるので安心です。

またスムーズに動くので、請求期間中も快適に作業ができるのも仕事の効率化になります。

法改正の際のバージョンアップも、無償で対応しています。

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メーカー名 株式会社グッドツリー
対応サービス 施設系短期系その他
機能 記録業務対応請求業務対応
費用 1万円(初回)+9,800円(年間)+各種オプション介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験 あり
導入形態 クラウド(ASP)
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7.カイポケ(株式会社エス・エム・エス)

カイポケ
カイポケ 3.4 67件のカスタマーレビュー

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✔最大36ヶ月無料

タブレットでそのまま実績データを入力するだけで、利用者請求などが自動作成できます。

書類ごとに転記を繰り返す必要がなく、1度入力した情報は必要書類へ連携されます。

タブレットを使うことで、利用者を介護しながら入力できるのも便利です。

サポート面でも直接訪問する対応もしていますので、詳しく知ることができます。

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メーカー名 株式会社エス・エム・エス
対応サービス 通所系訪問系ケアマネ便利ツールその他訪問系障がい児便利ツール
機能 請求業務対応記録業務対応
費用 (例)居宅介護支援事業所:月額5,000円〜 デイサービス月額25,000円〜介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験 あり
導入形態 クラウド(ASP)
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8.介舟ファミリー(株式会社日本コンピュータコンサルタント)

介舟ファミリー
介舟ファミリー 4.0 32件のカスタマーレビュー

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✔ 無料お試しあり

介護保険、障害者福祉の両制度の請求ができるクラウド型ソフトです。

複数サービスの請求、入金管理、給与計算まで1つのソフトで運用でき、さらにソフトの連携を行うことで、記録・情報共有・請求を一気通貫で行うことも可能になっています。

また、口コミでもサポート面や使いやすさに関して評判が良く、利用者のベンダーへの信頼がうかがえます。

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メーカー名 株式会社日本コンピュータコンサルタント
対応サービス 通所系訪問系ケアマネ便利ツールその他訪問系日中活動系計画相談障がい児便利ツール
機能 請求業務対応
費用 要問合せ介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験 あり
導入形態 クラウド(ASP)
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9.ナーシングネットプラスワン(プラスワンソリューションズ株式会社)

ナーシングネットプラスワン
ナーシングネットプラスワン 4.7 81件のカスタマーレビュー

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✔ 2か月間の無料お試しあり

ナーシングネットプラスワンは、介護・障がい・医療(訪問看護ステーション)に対応したクラウド型介護ソフトです。

料金は提供サービスによって異なりますが、5,000円(税抜)からご利用可能で、初期費用やサポート費用、法改正対応費用はかからず、リーズナブルな価格で導入することができます。

また、介護のコミミに寄せられた口コミも総合評価が高く、完成度が高い介護ソフトであることがうかがえます。

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メーカー名 プラスワンソリューションズ株式会社(LITALICOグループ会社)
対応サービス 施設系短期系通所系訪問系ケアマネ便利ツールその他訪問系障がい児便利ツール
機能 記録業務対応請求業務対応
費用 5,000円~(サービスにより異なります)介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験 あり
導入形態 クラウド(ASP)
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「LIFE」活用状況

全国老人福祉協議会の科学的介護情報システム(LIFE)導入状況調査(令和3年度)によると、アンケートに回答した2,555施設のうち、「LIFE」に登録している事業所は83.3%であり、高い登録状況となっています。

しかし、「LIFE」に対応している介護記録ソフトを活用していても、そのうち約56%が手入力でのデータ登録を行っているとの結果が出ました。

アンケートに寄せられた各事業所の課題感は、「手入力でのLIFEの入力作業が重たい」の回答が最も多く、「LIFE」に対応している介護ソフトを利用して「LIFE」のデータ提出に関する内容の理解が進んでいないという現状がうかがえます。

このように、「LIFE」に対応した介護ソフトを利用しているのに「LIFE」に手入力を行ってしまっている場合は、ベンダーによるサポートを受けるか、より使いやすい介護ソフトに変更することが必要でしょう。

また、誰でも介護ソフトや「LIFE」の機能について理解を深めるためのマニュアルがあれば、より活用のイメージがつきやすく「LIFE」に手入力を行うという事態を防ぐことができ、「LIFE」対応介護ソフトを利用することで円滑な入力作業を行うことができるようになるでしょう。

「LIFE」活用には対応している介護ソフト選びが最も重要

「LIFE」に対応可能になった介護ソフトは次々と出てきています。

「LIFE」を活用する上で介護ソフトを選ぶポイントは、それぞれの介護ソフトの特性を知り、施設状況に応じたものを選ぶことです。

業務内容の効率化や費用の削減など、今の介護業界はこれから選ぶ介護ソフトによっても変わるでしょう。

この記事で伝えた介護ソフトの特徴を知って、これからどのような介護施設にしていくかなど、未来のピジョンを想像しておくことが大切です。

介護のコミミでは、介護ソフトの選び方から介護ソフトの基礎知識までを詳しく解説しています。そちらも参考にしてもらえれば幸いです。

介護士離れが社会問題になりつつある中「LIFE」が広く活用されることで、少しでも介護士の仕事が精神的、肉体的に解放され、これからの超高齢化社会を乗り越える希望の光になることを願っています。

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この記事の筆者・監修者

  • 【監修者】堀之内将馬

    【監修者】堀之内将馬

    株式会社ACG DX部部長。大学卒業後、障がい者支援の事業所で現場業務の経験を積み、そこで福祉事業特有の作成書類や情報共有の複雑な取り組みの中で、業務効率化の課題」この課題に対処するため、現場でITツ​​ールの活用や業務プロセスの見直しを行い、生産性向上に貢献。 現在は、NPO法人タダカヨが無料運営するPCスクール「タダスク」で講師を務め、スマート介護士およびデジタル庁認定デジタル推進委員の資格も保有。
  • 介護のコミミ編集部

    介護のコミミ編集部

    介護のコミミのコンテンツである「コミミマガジン」の編集者。 介護現場から施設運営など、介護に関わる幅広い分野で月間5万人以上の介護職員に情報発信をしている。 記事は介護職員だけでなく、メーカーや行政からの関心も高まっているため、メーカーと介護現場を繋ぐ第三者目線を第一に、日々情報を提供している。

介護のコミミとは

介護のコミミとは、介護や障がい福祉の事業所における課題解決のパートナーになるべく立ち上がった業務改善プラットフォームです。

業界最大級の数を誇るICTツールの掲載とその口コミから、あなたの事業所の課題に最適な製品を比較・検討ができるだけでなく、報酬改定や加算・減算、補助金などの最新情報、現場で使えるレク素材や資料のテンプレートなど、業務に役立つ様々なコンテンツを無料でご利用いただけます。

また、ICT導入について何かお困りごとがあれば、専任アドバイザーへお電話や掲示板を通じての無料ご相談も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。

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