介護ソフトの選び方
介護ソフトのマニュアルってどんなもの?
動画で説明してくれるマニュアルが欲しい
このように思っている方も多いのではないでしょうか。
ケアプランの作成や、介護サービスの記録、介護保険請求など、複雑で多岐に渡る介護の仕事。
そのサポートをしてくれる介護ソフトは、多くの介護事業所で業務に欠かせない存在となっています。
しかし、せっかくの介護ソフトも使いこなせなければ役に立たないばかりか、手間を増やしてしまうことになりかねません。
操作に迷ったときにいつでも確認できるマニュアルが必要不可欠です。
この記事では、各介護ソフトメーカーの情報をもとに、介護ソフトの動画マニュアルや、Youtubeチャンネルのある介護ソフトメーカーなどについて紹介していきます。
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介護ソフトを一括資料請求する介護ソフトのマニュアルは、「紙媒体」「電子媒体」「電話やメールによるサポート」などがあります。
この項目では、各マニュアルの特徴を紹介します。
紙媒体のマニュアルとは、家電などの取扱説明書と同様に冊子になっているタイプです。
年齢を問わず誰でも受け入れやすいため、事務所に1冊置いておけば必要なときに手に取ってすぐに読むことができます。
書き込みが可能な点や、必要な情報にたどり着きやすく、自分が読むペースで確認できる点もメリットです。
デメリットとしては、保管場所が必要で、検索しにくいことや、紛失しやすいことなどがあげられます。
電子媒体のマニュアルとは、付属のCDやメーカーのホームページからインストールするものです。
一度パソコンにインストールすれば、冊子のように保管しておく必要はありません。
マニュアルのURLを共有することにより、多くの人が一度にマニュアルを読むことも可能です。
デメリットとしては、書き込みができないことや、デバイスが必要なこと、使うデバイスの画面が小さいと見づらいことなどがあげられます。
電話やメールによるサポートとは、メーカーが用意した専用の電話番号やメールフォームに直接問い合わせをする方法です。
直接アクセスできるため、疑問をピンポイントで質問でき、問題を解決しやすい点がメリットといえるでしょう。
デメリットとしては、電話がつながりにくいことや、メールの返信に時間がかかることなどがあげられます。
介護ソフトメーカーの中には、手厚いサポートを売りにしているメーカーが少なくありません。
ソフトの操作に不安があったり、トラブルが発生したりしたときに、サポート担当者と直接話ができるため、安心感は大きいでしょう。
しかし、営業時間外には問い合わせができなかったり、回線が込み合っていて電話がつながりにくかったりするケースも多く、本当に必要なときにサポートが受けられない可能性もあります。
「介護ソフトの機能を聞くために、毎回サポートセンターに連絡するのは気が引けるし面倒だ」という人もいるかもしれません。
手軽さに欠ける点は、デメリットといえるでしょう。
介護ソフトメーカーによっては、動画や電子媒体でのマニュアルを充実させ、積極的に利用している場合があります。
動画マニュアルは視覚的に操作を学ぶことができるため、それまでほかのスタッフが担っていた人材育成の一部をソフトに任せるなど、育成コストを削減できる可能性が高いです。
介護ソフトを選ぶ際には、動画マニュアルがあるものを選ぶとよいでしょう。
YouTubeで公式チャンネルを運用し、介護ソフトのマニュアルや介護に関する法改正などの情報を発信している介護ソフトメーカーを3社紹介します。
1つ目は、介護ソフトの「ほのぼのNEXT」を提供している「NDソフトウェア」の公式チャンネルです。
厚生労働省がすすめる「科学的介護情報システム(LIFE)」や「IT導入補助金」についての説明、自社製品紹介、導入事例についての情報を見ることができます。
そのほかにも、介護分野で広がる最先端のITに関する情報を「NDSTV」として発信しており、「介護事業所で高評価・美味しい非常食おすすめ5選」「介護施設の面会でテレビ通話が広がる!遠方のご家族様とも繋がれるIT面会の運用事例とは?」といった介護に関する幅広い情報が公開されています。
毎月のように動画が公開されているため、最新の情報を入手しやすい点が特徴です。
メーカー名 | NDソフトウェア株式会社 |
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対応サービス | 施設系短期系通所系訪問系ケアマネ便利ツールその他 |
機能 | 記録業務対応請求業務対応 |
費用 | 要問合せ介護ソフトの相場をシミュレーションする |
無料体験 | なし |
導入形態 | オンプレミス・クラウド(ASP) |
製品・サービス詳細 | 詳細はこちら |
参考:NDソフトウェア公式
2つ目は、電子カルテや介護ソフトの開発を行う「株式会社ワイズマン」の公式チャンネルです。
介護報酬改定など法律に関する話題や、ケア記録支援ソフト「すぐろく」や、情報共有・非対面型コミュニケーションツール「MeLL+(メルタス)」の紹介、導入事例などを動画で紹介しています。
ワイズマンでは無料のWebセミナーを定期的に開催しており、その予告編をYoutubeで見ることも可能です。
メーカー名 | 株式会社ワイズマン |
---|---|
対応サービス | 施設系短期系通所系訪問系ケアマネ便利ツールその他居住支援系訪問系日中活動系計画相談障がい児 |
機能 | 請求業務対応記録業務対応 |
費用 | 要問合せ介護ソフトの相場をシミュレーションする |
無料体験 | なし |
導入形態 | クラウド(ASP) |
製品・サービス詳細 | 詳細はこちら |
参考:株式会社ワイズマン
3つ目は、介護ソフト「カイポケ」の公式チャンネルです。
カイポケを利用して「国保連請求管理」「利用者別予実登録」「他社ケアマネ登録」などを行う際の動画マニュアルが公開されています。
実際の操作画面を使い、どのように登録作業をすればよいかの手順を動画で紹介しているため、操作が一目瞭然です。
導入を検討しているなら、事前に確認してイメージをつかんでおくとよいでしょう。
介護ソフトのYoutube公式チャンネルでは、介護の現場で働く人たちの参考になるようなさまざまな情報を公開しています。
事務作業や介助について、法改正についてなど、役に立つ内容が多いため、チェックしてみるとよいでしょう。
メーカー名 | 株式会社エス・エム・エス |
---|---|
対応サービス | 通所系訪問系ケアマネ便利ツールその他訪問系障がい児便利ツール |
機能 | 請求業務対応記録業務対応 |
費用 | (例)居宅介護支援事業所:月額5,000円〜 デイサービス月額25,000円〜介護ソフトの相場をシミュレーションする |
無料体験 | あり |
導入形態 | クラウド(ASP) |
製品・サービス詳細 | 詳細はこちら |
参考:「カイポケ」 介護ソフト
すべての介護ソフト公式チャンネルで動画マニュアルが公開されているわけではありませんが、自社サイトなどで動画マニュアルの配布をしている場合もあります。
詳細については、各メーカーに問い合わせて確認してください。
動画のマニュアルの強みは、文字やイラスト、写真では分かりづらい「動き」を確認できる点です。
オンライン上に動画を保存することで「時間や場所に縛られずに視聴できる」のが大きなメリットです。
動画を保存しておけば、いつでも自分のタイミングで手軽に視聴できるため、わからないことをスムーズに解決することができます。
時間や場所を選ぶ必要がないため、早く解決ができ、業務のロスを防ぐことにも繋がります。
動画マニュアルは紙のマニュアルに比べ、学習効率が高いともいわれています。
「言語情報」「視覚情報」「聴覚情報」の3種類の情報を同時に受け取っているため、記憶に残りやすいのが理由です。
動画マニュアルを利用することで、使う人がすぐ内容を飲み込むことができるため、効率良くマニュアルを習得することができます。
オンライン視聴可能な動画マニュアルを活用すれば、これまでオフラインで行っていた研修をオンラインで実施することができます。
それにより、オフラインの研修のために発生していた人件費も抑えることができる他、外部講師に依頼していた場合は、その都度支払っていた報酬も削減することが可能です。
動画マニュアルの活用により、研修時間だけでなくコストも削減することができるのです。
介護ソフトのマニュアルには、紙媒体、電子媒体、動画など、いくつかの種類があります。
いずれもメリット、デメリットがありますが、ソフト自体の使い方や、書類の作成方法、介助の手順、細かい動作については、動画マニュアルが最も正確で分かりやすいといえるでしょう。
人手不足が原因で、ソフトの導入や人材育成に時間を割くことが難しい場合でも、動画マニュアルを視聴すれば、理解を深めることができます。
何度も見直すことで、ソフトの操作や介助技術の習熟度を上げることも可能です。
介護ソフトメーカーの中にはYoutubeの公式チャンネルや、自社ホームページなどで動画マニュアルを公開しているところもあります。
介護ソフトを選ぶ際には参考にするとよいでしょう。
また、厚生労働省は動画でのe-ラーニングを推奨しており、介護ソフト以外でも動画マニュアルがない場合は、各事業所にあったマニュアル動画の作成をするのも一つの手でしょう。
e-ラーニングサービスについては下記の記事で詳しく解説しています。
もしご興味いただけましたら、ご一読いただけますと幸いです。
参考:
厚生労働省:厚生労働省動画チャンネル(YouTube)
厚生労働省:介護分野における生産性向上e-ラーニング
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