カイポケは無料体験できるのはいいけど、使い始めたら別のソフトに切り替えるの大変そうだし・・・無料体験の前にデメリットや評判についても知っておきたい
このような声にお答えします。
カイポケは他社にはマネできない付加価値がある介護ソフトです。
しかし、無料体験する前に知っておきたい「デメリット」や「気になる評判」もあります。
さて、本記事の筆者は元大手介護ソフトメーカー出身ですが、私にとってカイポケは最強の競合でした。
なぜなら「カイポケには圧倒的な付加価値がある」からです。
本記事ではその「付加価値」についても詳しく解説していきますが、同時に「カイポケを選ぶべきではない事業所」に関しても説明していきます。
また、本サイト「介護のコミミ」にはカイポケに関する口コミが多数寄せられていますが、その口コミもいくつか紹介していきたいと思います。
本記事を最後までお読みいただければ、何も迷いなく無料体験をスタートできるようになりますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
※カイポケ公式サイトから引用
SMS(エス・エム・エス)がリリースしている介護ソフト「カイポケ」はものすごい勢いでシェアを伸ばしています。
たった5年間で会員数を2倍にした実績があります。
国内には約100社もの介護ソフトメーカーが存在しますが、シェアの伸び率は間違いなく第1位です。
ここまで成長している背景には、他社には真似できない「付加価値」があります。
その付加価値において、他社と大きく差別化しているのは「経営支援サービス」です。
例えば、タブレット(iPad)を無償でレンタルしたり、ファクタリングサービスの手数料が激安だったり、求人サービスを無償で使えたりと様々です。
他社の介護ソフトは「機能」や「使い勝手」に力を入れて開発していますが、カイポケはそれだけに留まらず「経営・運営」に焦点を当てているのが最大の特徴です。
そこで、まずはカイポケが提供している「経営支援サービス」を一つ一つ解説していきたいと思います。
カイポケの「経営支援サービス」がきっかけでカイポケを導入した事業所は非常に多いです。
そこで、ここからはカイポケが誇る「経営支援サービス」をそれぞれ解説していきます。
その後に、カイポケの「料金」や「口コミ・評判」についても触れていきたいと思います。
カイポケはiPad1台を無償で貸し出してくれます。
2台目以降は有料ですが、1台あたり3,000円でレンタルすることが可能です。
iPadは1台あたり4万〜5万円もするため、レンタルすることで初期コストを抑えることができます。
また、レンタルの最大の強みは、職員の増減に影響しにくいということです。
「職員が1名増えたから、iPad1台をレンタル契約しよう」
「職員が1名減ったから、iPad1台のレンタル解約しよう」
などと調整することができます。
また、介護ソフトを使用する上で、出先で記録や計画書を作りたいときにiPadは便利ですので、嬉しい付帯サービスと言えますね。
iPadって買うと結構な値段するから、レンタルできて喜ぶ職員さん多かったよ!経営者にとっても”所有のリスク”を減らすことができるね
経営者にとってはキャッシュフローを考えることは重要ですが、カイポケのファクタリング(早期入金)サービスはその点に対応しています。
通常、国保連へ請求した金額は2ヶ月後に受け取ることができますが、ファクタリングサービスを使った場合、45日間も早く受け取ることが可能になります。
特に、カイポケの場合は審査通過率(99.8%)と手数料の安さ(最大0.8%)において他社よりも優れています。
調査した結果、カイポケはとにかく手数料が安いことがわかりました。資金繰りの悩みが減らせそうだね
オプションサービスですが、カイポケはスマートフォン(モバイル端末)も提供しています。
カイポケ会員限定で格安で使用することが可能です。
1台あたり2,500円〜(会員によっては3,000円)でレンタルすることができます。
端末費用は無料で、容量は7GBです。
しかも契約期間の縛りがないため、いつでも気軽に増やしたり減らしたりできます。
スマートフォンは防水仕様になっているため、介護現場でも安心して使うことができます。
また、故障時には端末交換をしてくれる保証付きです。
私用携帯だと携帯料金を職員に「自腹」してもらったり、料金を立替えたりと色々大変だよね。カイポケモバイルはそのニーズに応えたサービスだよ
カイポケユーザーはホームページを無料で作成することができます。
カイポケ側があらかじめ用意したテンプレートにしたがって、文章や画像を埋め込むだけで完成するホームページです。
簡単に作成することができるため、30分程度でそこそこのホームページが完成します。
職員募集や利用者獲得のためにもホームページは用意すべきですが、コストをかけずにホームページが作成できるのはカイポケの強みです。
もし自分で作成しようとした場合、サーバー契約、ドメイン取得など手間と費用が発生します。
業者に依頼する場合でも50万〜100万発生することは当然のようにあります。
これからホームページを用意しようとしている事業所にはおすすめの付帯サービスです。
まだ利用者人数が少ない法人におすすめ!かんたんに作れるから作ってみてあわないなと思ったら独自でホームページ用意しよう
「SMSといえば介護求人」と言われるほど、カイポケのメーカーであるSMSは求人にも力を入れています。
「介護ジョブ」は大型の求人サイトとして、毎月100万以上のアクセスを集めています。
介護に特化している求人サイトですので、人手不足の介護業界においては無視できないサイトといっても過言ではないでしょう。
カイポケユーザーは無料で「カイゴジョブ」に広告掲載を行うことができます。
また、広告もカイポケ側が作成してくれますので、殆ど手間がかかりません。
介護職員を集めるコストってすごくかかるよね できるだけ無料で使えるところを使っていきたいね
カイポケは介護ソフトですが、「勤怠ソフト」と「給与ソフト」の機能をもっています。
また、給与振込の手数料は1件150円と格安です。
1件300円の手数料を支払っている事業所もあるので、150円は比較的安いと言えるでしょう。
また、もし勤怠ソフトと給与ソフトのどちらも別途用意する場合、カイポケの月額費用より高くなることが殆どです。
まだ勤怠ソフトと給与ソフトを導入していない事業所にとってはかなり魅力的な付帯サービスです。
市場に出回っている勤怠ソフトと給与ソフトは、合計200万円以上するソフトも珍しくありません。
だからこそ、カイポケの破格には驚いています。
勤怠と給与の機能があるだけでもスゴいのに、振込手数料も安いとはビックリ!
居宅介護支援(ケアマネ)に好評な機能の1つですが、作成した提供票をFAXではなく、データでサービス提供事業所に送ることが可能になります。
つまり、居宅介護支援側ではわざわざ印刷をせず、ボタン1つでサービス提供事業所に提供票をデータで送ることが可能になります。
紙代の節約につながるだけではなく、大幅な時間短縮にもつながる機能です。
FAXを使っている事業所はまだまだ多いけど、カイポケユーザーだとFAX使っている頻度は比較的少ないね
カイポケをお使いのユーザーに限り1件あたり90円で利用者口座からの振替が可能になります。
間違いなく、90円はかなり格安です。
多くの場合、100円〜150円の振替手数料が発生します。
口座振替の手数料が安いから、といった理由でカイポケを利用している事業所もいるほど魅力的な部分です。
100人の利用者がいた場合、毎月1000円〜6000円もコストに差が付きます。
90円はかなり安い!利用者数が多いほど手数料に差が出てくるね
カイポケには多数のメリットがありますが、気になる点もあります。
リスクを減らすという意味でも、事前に知っておいてほしいことを説明していきます。
カイポケはライセンスフリーのクラウド型サービスです。
インターネットさえあれば、事務所でも自宅でもカイポケを使用することができます。
一見便利に見えますが、非常に多くのユーザーがカイポケサーバーにアクセスするため、サーバーがパンクする可能性があります。
実際、過去にはカイポケサーバーがパンクしたこともありました。
事業所にとって忙しい月末に「カイポケが全く起動しない」状態が発生しました。
残念ながらそれがきっかけで、他社ソフトに乗り換えるユーザーも少なくありませんでした。
ただ、カイポケ側もその点を猛省し、Amazonが提供している「AWS」サーバーに切り替えることで問題を解消しました。
ライセンスフリーである以上、今後もサーバーがパンクするリスクはありますが、過去の対応を見る限り、あまり心配する必要は無いのかもしれません。
忙しい月末にソフトが使えないってかなり大変だったみたい・・・でも、カイポケは反省してすぐにインフラを整えて事情をみんなに説明していたよ
他社メーカーにとって、カイポケの付帯サービスは厄介です。
筆者自身も「圧倒的な付加価値」があるカイポケと競合した時には頭を悩ませました。
なぜなら、iPadの無償貸与や求人広告、ファクタリングなどの付帯サービスがどうしてもカイポケにしか提案できなかったからです。
ただ、付帯サービスでカイポケに勝てないのであれば、「機能」や「使い勝手」の面で勝つために他社メーカー側は必死になっていることも理解しています。
言い換えれば、今回ご紹介したような経営支援サービスを「全くいらない」という事業所はカイポケ以外にも検討してもいいかもしれません。
とはいえ、その「機能」や「使い勝手」においても、カイポケユーザーの「口コミ」や「評判」を見れば他社に負けていないと感じることができます。(本記事内で紹介します)
もしカイポケ以外の資料も取り寄せたい場合は、下のリンクから一括資料請求ができるよ
最短60秒!無料でかんたん検索
介護ソフトを一括資料請求する当サイトは介護ソフト業界最大の口コミサイトを運営しています。
約100社にもおよぶ介護ソフト情報を掲載していますが、その中からカイポケの評価をみてみましょう。
ちなみに、掲載されているクチコミ情報は匿名制であり、運営者側でコントロールしていないので、かなり本音のクチコミになっています。
匿名でクチコミが投稿できるからこそ、なかなか辛辣な意見もあります。
2022年9月7日時点でカイポケの口コミ数は50件を越えているよ!
2022年9月時点のクチコミ情報ですが、介護のコミミに寄せられた口コミ数は50件以上になり、多くのニーズに応えている人気のあるソフトだということが分かります。
いくか抜粋してご紹介します。
タブレットで利用できて便利!
パソコンとタブレット両方で利用できることに助かっています。記録したファイルを持ち歩かなくても、タブレットを持ち歩くだけなのでとても便利です。また、日頃のケアについて利用者に聞かれたときでも、すぐにタブレットで検索できて業務がはかどります。
どうやらタブレット運用に満足しているみたいだね!
利用者への請求書や領収書などがカンタンにアウトプットできて便利!
フォーマットがしっかりしているので、とても使いやすい介護ソフトです。決まった事項を入力するだけで、利用者への請求書や領収書などが簡単にアウトプットできることに助かっています。また、単位から料金への換算もとてもわかり易く表示されるので、初心者にもお勧めできる介護ソフトです。
初心者にもおすすめしているね
訪問看護で利用しています。画面は見やすく、スタッフのスケジュール入力も簡単に行なえます。操作性、機能的には満足していますが、画像の管理に難点があります。画像を取り込むにはタブレットがないといけないようです。自分のスマホでとった画像はインターネット環境でのカイポケ利用だと取り込むことができず、タブレットがない環境だと二度手間になり面倒です。
カイポケってタブレットを無料配布しているけど、私用スマホからは画像データが飛ばないんだね。
カイポケの料金を解説します。
カイポケは「複数事業所ほど料金がお得になる」仕組みです。
カイポケの料金は次の通りです。
最安値は居宅療養管理指導で月額1,000円
居宅介護支援事業所と福祉用具貸与は月額5,000円
通所介護・通所リハ・訪問介護・訪問看護は月額25,000円
サ高住・放課後等デイ・児童発達支援は15,000円
それ以外のサービス(訪問リハ等)は月額5,000円
複数の事業を契約する場合、次のようにボリュームディスカウント(割引)が適用されます。
訪問介護と通所介護を同一建物内で行った場合、月額30,000円で使用可能です。
通常は、訪問介護で25,000円、通所介護で25,000の合計50,000円も発生しますが、
同一建物内であれば20,000円も安くなります。
詳細はカイポケ側に問い合わせることをおすすめしますが、複数事業所を運営している場合、カイポケが最安値になる場合があります。
結局のところ「使ってみないと分からない」と答える人は多いかと思います。
確かに、どんなにいい介護ソフトを導入したとしても、職員が操作できなけえば意味がありません。
その点、無料で最大18ヶ月も無料体験ができるカイポケは素晴らしいといえるでしょう。
もし、カイポケが運用に合わない場合は、無料体験の期間中に解約するのもOKです。
まずは試してみることをおすすめします。
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