公開日:2021/01/26
加算・減算
収益額ランキング |
総合評価 | |
第149位(149/355)全ての加算を見る | ★★★★★(高い) | |
算定率(例:小規模多機能) |
月間平均収益(計算式:算定単位数÷算定事業所数×単価10円) |
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Ⅰ | 91.12% | ¥64,307 |
Ⅱ | 69.39% | ¥12,254 |
算定率の詳細はこちら ※令和3年度介護報酬改定前のデータになります。 |
単位数や収益額の詳細はこちら |
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対象事業所(例:地域密着通所) | ||
通所介護/地域密着通所/小規模多機能/看護小規模多機能 | ||
算定要件の概要 | ||
Ⅰ |
日常生活に支障をきたすおそれのある症状または行動が認められることから介護を必要とする認知症の者 | |
Ⅱ |
要介護2で、周囲の者による日常生活に対する注意を必要とする認知症の者 | |
算定要件の詳細はこちら |
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加算の算定に役立つツール | ||
ツール詳細はこちら |
人気度・・・・・算定事業所数が多いほど高得点
取得必須度・・・収益額が多く、算定率も高いほど高得点
算定率・・・・・算定率が高いほど高得点
算定容易性・・・収益額が低く、算定率が高いほど高得点
月間収益額・・・比較的、収益額が大きいほど高得点
本記事では、加算の算定要件やポイントなどを解説していきます!随時更新していきますので、情報を見逃したくない方はブックマークをおすすめします。
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・パソコン音痴でも3ヶ月でICTマスターになる方法
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など、全50ページに渡って詳細に解説!
認知症加算とは、質の高い介護サービスを提供している事業所を評価する加算のことです。
国が定める条件をクリアし、届け出を行わずに算定が可能になります。(通所介護の場合のみ届け出が必要になります。)
認知症加算は、認知症の要介護者に対してサービスを行った場合に算定されます。
(サービス種別により一部異なりますので、詳細は後述します。)
認知症加算は収益額が平均的で、加算の算定率はとても高い傾向にあります。算定可能な状況でしたら加算の取得の検討をおすすめします。
認知症加算の「単位数」と「平均月額収益」を解説します。
平均月額収益に関しては社会保障審議会の資料を基に算出していますが、未公開の情報に関しては「−」としています。
※令和3年度介護報酬改定前のデータになります。最新情報が入り次第、随時更新していきます。
(月間)算定単位数合計 ÷ (月間)算定事業所数合計 ×(単価)10円
サービス | 区分 | 単位数 | 平均月額収益※ |
通所介護 | 1日につき60単位を加算 | ¥116,141 | |
地域密着通所 |
1日につき60単位を加算 | ¥58,524 | |
小規模多機能 |
Ⅰ | 1月につき800単位を加算 | ¥64,307 |
Ⅱ | 1月につき500単位を加算 | ¥12,254 | |
看護小規模多機能 | Ⅰ | 1月につき800単位を加算 | – |
Ⅱ | 1月につき500単位を加算 | – |
※【出展】社保審-介護給付費分科会「第180回(R2.7.20)資料1」に基づいて作成
※現時点で公開されているデータがない場合、「-」と記載しています。
認知症加算の算定要件を解説します。
要件 |
①指定基準に規定する看護職員または介護職員数に加え、看護職員または介護職員を常勤換算で2人以上確保 ②前年度または算定月の前3月間の利用者総数のうち、認知症の利用者の割合が20%以上 ③専ら通所介護の提供にあたる認知症介護に係る研修の終了者を1人以上配置 |
通所介護の共生型通所介護を算定している場合は算定しない
区分 | 要件 |
Ⅰ | 日常生活に支障をきたすおそれのある症状または行動が認められることから介護を必要とする認知症の者 |
Ⅱ | 要介護2で、周囲の者による日常生活に対する注意を必要とする認知症の者 |
認知症加算の算定率と算定事業所数は次の通りです。
以下の数値は社会保障審議会の資料を基に算出していますが、現時点で公開されている情報のみ記載します。
サービス | 区分 | 算定率 | 算定事業所数※ |
通所介護 | 8.10% | 1,920 | |
小規模多機能 | Ⅰ | 91.12% | 4,959 |
Ⅱ | 69.39% | 3,776 | |
地域密着通所 |
3.00% | 576 |
※【出展】社保審-介護給付費分科会「第180回(R2.7.20)資料1」に基づいて作成
サービス種別によって算定率は大きく異なるね
認知症加算の取得に役立つICTツールは介護ソフトです。
複雑な算定要件や計算式だとしても、簡単な操作で請求データ作成やエラーチェックすることが可能です。
しかし、介護ソフトによって操作感(使いやすさ)や機能、価格は大きく異なるため、介護ソフトの比較検討はとても重要です。
すでに介護ソフトを導入されている場合でも、必要に応じて介護ソフトの再検討をしてみましょう。
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まずは資料で比較検討してみよう!気になったソフトがあればデモを見てみよう!
サービス種別毎の加算は下のリンクからご確認ください。
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令和3年度介護報酬改定により廃止
「福祉であふれる世界」をコンセプトに介護のコミミは生まれました。超少子高齢社会の日本において、介護・福祉業界の働き手不足は深刻な問題です。また、介護業界は3年に一度、福祉業界は毎年行われる法改正に対応するために事業所の運営を見直す必要があります。そのため、厚生労働省が推進しているように、介護ソフト・障がい福祉ソフト・介護ロボットのようなITサービス/システムを導入し介護福祉現場の「業務改善」がなされなければ、働き手不足、法改正などの課題解決は困難です。介護のコミミは介護福祉業界に特化したITサービス/システムを掲載しています。例えばソフト導入時に、100種類以上のソフトから比較検討し、貴社の課題を解決できるのかを確かめることができます。第三者機関として公正公平な立場だからこそ、様々なサービス/システムを選び、無料で、しかも一度に多くの資料を手に入れることができるのは介護のコミミの強みです。日々の業務がお忙しい、介護福祉業界の皆様のために最短で最高のITサービス/システムとのマッチングをサポートさせていただきます。
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