【2025年版】介護請求ソフトおすすめランキング16選！国保連伝送ソフトとの違いも解説

12位.【iBow】訪問看護に特化！毎月のバージョンアップで日々進化

「iBow」は訪問看護に特化している介護ソフトです。

訪問先でタブレット入力することで、様々な帳票を簡単に作成することが可能です。

料金体系は”訪問数”で変動する従量課金型を採用しています。

メーカー名	株式会社eWeLL
対応サービス	介護福祉サービス 訪問看護, 訪問型サービス, 国保連伝送システム, 記録入力タブレット（iPad・Android等）-介護福祉
機能	記録業務対応請求業務対応
費用	【基本料金：18,000円】＋【利用料金：訪問件数×100円】 ※2年契約時の月額料金 介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験	なし
導入形態	クラウド(ASP)
製品・サービス詳細	詳細はこちら

14位.【楽すけ】開業支援サービスもあり導入しやすい料金体系

楽すけは請求業務に特化している「買取版」の介護ソフトです。

導入初年度に「初期費用」を支払うことで、翌年以降は「年間保守」だけで運用が可能になります。

一部、訪問介護においては他社介護ソフトとの連携もしているため、請求から記録までの一気通貫が可能になります。

メーカー名	ニップクケアサービス株式会社
対応サービス	介護福祉サービス 短期入所生活, 短期特定施設入居, 訪問介護, 訪問入浴, 訪問リハ, 訪問看護, 福祉用具貸与, 居宅療養, 通所リハ, 通所介護, 有料老人ホーム, 地域密着短期特定, 短期グループホーム, 有料老人ホーム(外部有り), 夜間訪問介護, 定期巡回, 小規模多機能, 短期小規模多機能, 看護小規模多機能, 短期複合型サービス, 認知通所介護, 地域密着通所介護, グループホーム-介護福祉, 地域密着特定施設, 訪問型サービス, 通所型サービス, 居宅介護支援事業, 記録入力タブレット（iPad・Android等）-介護福祉 障がい福祉サービス ホームヘルプ（居宅介護）, 重度訪問介護, 行動援護, 同行援護
機能	請求業務対応
費用	(例)グループホーム月額5,000円〜 介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験	あり
導入形態	オンプレミス
製品・サービス詳細	詳細はこちら

15位.【WINCARE(ウインケア)】レセプト関連の評判◎

WINCAREは対応サービス種別が幅広く、「レセプト業務をしやすい」と評判です。

また、タブレットで撮影した画像をすぐに加工できるなど、タブレット運用面においても評価されています。

メーカー名	富士通Japan株式会社
対応サービス	介護福祉サービス 短期入所生活, 特養, 老健, 介護医療院, 短期入所老健, 短期入所医療, 短期特定施設入居, 訪問介護, 訪問入浴, 訪問リハ, 訪問看護, 居宅療養, 福祉用具貸与, 通所リハ, 通所介護, 短期グループホーム, 地域密着短期特定, 有料老人ホーム, 有料老人ホーム(外部有り), ケアハウス, 夜間訪問介護, 定期巡回, 小規模多機能, 短期小規模多機能, 看護小規模多機能, 短期複合型サービス, 認知通所介護, 地域密着通所介護, 地域密着特養, グループホーム-介護福祉, 地域密着特定施設, 訪問型サービス, サービス付高齢向け住宅, 通所型サービス, 居宅介護支援事業, 国保連伝送システム, 記録入力タブレット（iPad・Android等）-介護福祉 障がい福祉サービス
機能	記録業務対応請求業務対応
費用	要問合せ 介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験	なし
導入形態	オンプレミス・クラウド(ASP)
製品・サービス詳細	詳細はこちら

16位.【カナミック クラウドサービス】医療と介護の情報連携に強い！

カナミックは医療・介護連携に力を入れている介護ソフトです。

デイサービスと居宅介護の情報連携はもちろん、病院側との連携も可能になっています。

また、クラウド運用を強みとしているため、パソコン台数やタブレット台数に依存しない「ライセンスフリー」を実現しています。

そのため、小規模法人だけではなく、職員数が多い大規模法人からも支持されている介護ソフトです。

メーカー名	株式会社カナミックネットワーク
対応サービス	介護福祉サービス 特養, 短期入所生活, 老健, 短期入所老健, 短期特定施設入居, 訪問介護, 訪問入浴, 訪問リハ, 訪問看護, 福祉用具貸与, 居宅療養, 通所介護, 通所リハ, 短期グループホーム, 有料老人ホーム, 有料老人ホーム(外部有り), 夜間訪問介護, 定期巡回, 小規模多機能, 短期小規模多機能, 看護小規模多機能, 短期複合型サービス, 認知通所介護, 地域密着通所介護, 地域密着特養, グループホーム-介護福祉, 地域密着特定施設, 訪問型サービス, サービス付高齢向け住宅, 通所型サービス, 居宅介護支援事業, 国保連伝送システム, 記録入力タブレット（iPad・Android等）-介護福祉 障がい福祉サービス ホームヘルプ（居宅介護）, 重度訪問介護, 行動援護, 同行援護, 記録入力タブレット（iPad・Android等）-障がい福祉
機能	見守りシステム連動バイタル機器ナースコール
費用	要問合せ 介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験	なし
導入形態	クラウド(ASP)
製品・サービス詳細	詳細はこちら

介護請求ソフトとは？

事業所を円滑に運営するために必要となるのが「請求業務」であり、それを行う上で用いるのが「介護請求ソフト」です。

請求の仕組みは基本、サービス利用料の10％を利用者に請求し（障害の場合上限金額あり）、残りの90%を※国保連に請求を行います。

介護請求ソフトは、サービス利用者への請求書の発行と、国への介護報酬請求を行うために利用します。

また、国保連では紙媒体での請求を基本受け付けていないため、請求内容をデータ化する必要があり、施設を運営する上で必須なソフトになっています。

介護記録機能を備えている介護ソフト、あるいはデータ連携ができる介護ソフトであれば、面倒な顧客情報の入力等二度手間を防ぐことができます。

介護請求ソフトと国保連伝送ソフトとの違い

国保連伝送ソフトの主なサービスは、国保連合会に対し、インターネット上で介護給付の必要書類を送付することです。

そうすることで、紙の書類を用意する手間や郵送する必要もなくなるため、より効率的に請求業務を完結させることができます。

介護請求ソフトとの違いは、その機能性やサポート体制にあります。

国保連伝送ソフトは、国保連に対しての請求業務サポートが主なサービスになりますが、介護請求ソフトは国保連への請求業務以外にも請求に関するさまざまな機能がついており、トータル的に請求業務のサポートを受けることが可能です。

また、介護請求ソフトは、国保連伝送ソフトよりもサポート体制が整っていることが多いです。

介護請求ソフトを選ぶポイント2選

介護請求ソフトの導入で業務効率化を図りたいと思っても、その選び方がわからないという方も多いのではないでしょうか？

より効果的に介護請求ソフトを使うためには、まずその選び方を理解しておきたいものです。

そこで、ここからは介護請求ソフトを選ぶポイント２選を解説していきます。

自社に必要な機能で選ぶ

介護請求ソフトの導入の際に失敗しがちなのが、必要な機能がなかったということです。

機能がただ多いことだけに惹かれて購入を決めてしまうと、使い始めてから「事業所が求めていた機能がなくて使いづらい」ということにもなりかねません。

まずは、自分の事業所の業務課題を明確にし、「何に困っていて、どんな機能がほしいのか」を考えておくようにしましょう。

求める機能を明確にしておくことで、事業所に合った介護請求ソフトを選択することができ、業務効率化に繋がります。

自社の予算に合わせて選ぶ

介護請求ソフトの購入を検討する上で重要なのは価格です。

契約方式によっても価格が違うケースもあるため、価格設定などは事前に把握しておくのがベストです。

まずは、事業所の予算を明確にし、それに合った介護請求ソフトを選ぶようにしましょう。

料金比較も大切な選択ポイントになります。

介護ソフトを選ぶときは、求めてる機能を備えているか確認しよう！

いかがでしたでしょうか。

国保連に介護報酬を請求する場合は請求機能付きの介護ソフトが必須です。

また請求機能だけでなく、記録機能も備えていれば利用者情報などのデータを二度手間で入力することがありません。

ですので、初めて介護ソフトを導入する際は記録、請求機能両方を備え、一気通貫で運用できる介護ソフトの導入をおすすめします。

介護ソフトの導入を検討する際は、当サイト「介護のコミミ」が介護ソフト選びをサポートいたします。

ちょっとした相談でも無料でご対応いたしますので、是非お問合せお待ちしております。