クラウド対応!障害福祉ソフト比較ランキング5選!【口コミあり】
介護ソフトの選び方


障がい福祉向けのソフトって数が少ないんだよなぁ・・・。クラウドに対応しているソフトはどんなものがあるんだろう・・・。
ましてや、クラウド対応している障がい福祉ソフトはさらに少なくなります。
そんな中でも、障がい福祉に対応したソフト、かつクラウド対応しているソフトをランキング形式で5つご紹介します。
ランキングは筆者が勝手に決定したものではなく、当サイトに現役職員が投稿した「本音の口コミ」を元にランキングしています。
ぜひソフト選びの参考にしてみてください。
※本記事で取り上げているソフトは、下のボタンから一括資料請求することが可能です。
1.クラウドで使える!障害福祉ソフトランキング5選
今回取り上げる5社は口コミ上位のソフトです。(2020年7月現在の口コミ数:297)
数ある口コミの中から自動集計し、ランキング形式にしています。
それでは早速見ていきましょう。
【1位】介舟ファミリーはEXCEL出力が得意!
【評価】★★★★☆(4.5)
介舟ファミリーはクラウド型の障害福祉ソフトです。
障害福祉だけではなく、介護福祉にも対応しているため、小規模だけではなく中〜大規模まで幅広い層に使用されています。
そんな介舟ファミリーには次の3つの特徴があります。
【特徴1】ソフト内で作成した帳票は全てExcelで出力することができるため、細かい加工ができる
【特徴2】業務の進捗管理画面が充実しているため、次に何をすべきかすぐにわかる
【特徴3】オリジナルセミナーを開催しているなど導入後のサポートが充実
介舟ファミリーは元々オンプレミスでしたが、クラウドに完全移行しました。
口コミ評価も非常に高いことから、使い勝手の良さが伺えます。
サポート力もあるため、「初心者でも安心して使えるソフト」ではないでしょうか。
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遠隔操作などをして、アップデートを手助けしてくれるなど、しっかりとしたサポートがあります。電話対応もしっかりしており、月末、月初など、電話が込み合っている時に、問い合わせの電話を行っても、折り返しの電話がきちんとあります。 |
必要機能を使う為にはオプション追加しなくてはならなくて追加費用がドンドン嵩んでしまいます。 |
【2位】ケアカルテはとにかく記録に強い!
【評価】★★★★☆(4.2)
ケアコネクトジャパン社(旧:富士データ社)がリリースしている「ケアカルテ(旧:ちょうじゅ)」はとにかく記録に強いシステムです。
障害福祉だけではなく、介護福祉にも対応しているため、幅広い層の事業所に利用されています。
記録の電子化を検討する際には、ぜひ検討に含めたいソフトです。
ケアカルテには次の3つの特徴があります。
【特徴1】iPad(タブレット)を使った介護記録の作成が非常にカンタン
【特徴2】ビッグデータを用いて分析を積極的に実施
【特徴3】多職種間の情報連携がしやすい
タブレットで記録作成がしやすいと評判のソフトです。
少ないタップ数で記録を作成することができるので、操作が苦手な職員や、少しでも時間短縮したい職員から評価を受けているシステムです。
また、ケアコネクトジャパン社はビッグデータを用いた分析も積極的に行っており、そのデータは記録システムの改善に繋げています。
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記録入力は選択肢があり、タイピングする手間を省ける場合もありますので、打ちたい内容に沿っていれば時間能率化も図れるとおもいました。 |
1つ気になるとしたら帳票類を変更する際に、金額がかなり高い印象です。 |
【3位】福祉の森ASPは安心の老舗ソフト!
【評価】★★★☆☆(3.9)
福祉の森は高いシェアを誇る障害福祉ソフトです。
このソフトも上位2社同様に、障害福祉だけではなく、介護福祉にも対応しています。
また、メーカーが日立システムズ社ということもあり、「安心感がある」という声も多いです。
特徴は次の3つです。
【特徴1】日本知的障害者福祉協会の共同開発で生まれた
【特徴2】トップ画面には事務連絡やタスクの共有機能
【特徴3】ケース記録の入力しやすさに定評あり
シェアも高く、5,000事業所以上に導入されています。
口コミ評価の中には、ケース記録の「入力のしやすさ」を推す声も見られました。
関連記事 :介護ソフトのシェア比較ランキング10選
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システム導入から間もないのですがほとんどのスタッフが操作理解しています。引き続き利用してさらなる業務改善期待してます。 |
介護や障がい者など複数の施設で利用ができるソフトの為、機能が多く慣れるまではどこを選択して操作をするのか迷う事がありました。 |
【4位】「絆」はワークフローを意識している!
【評価】★★★☆☆(3.8)
「絆」は大手会社「内田洋行」が提供している障害福祉対応のソフトです。
このソフトも障害福祉だけではなく、介護福祉にも対応しています。
どことなく懐かしい画面周りは賛否両論あるものの、ずっと使い続けている「ファン」も多いのがこのソフトです。
特徴は次の3つです。
【特徴1】ペーパーレスを目指せるよう「電子認証」に対応
【特徴2】計画書やモニタリングの連動性がすごい
【特徴3】職員毎に画面のカスタマイズ可能
他のソフトと比較し、ワークフローを意識したソフトという印象です。
PDCAサイクルを素早く回していくために絆を採用している事業所もあります。
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この介護ソフトは不具合などが出た時に担当者がすぐに駆け付けてくれて対応をしてくれます。いつもありがとうございます。 |
画面のインターフェイスが古く、それらのカスタマイズに弱い印象です。カスタマイズすると結構費用が発生します。 |
【5位】ほのぼのmoreはとにかく豊富なオプション!
【評価】★★★☆☆(3.4)
「ほのぼのmore」はほとんど全てのサービス種別に対応しているソフトです。
基本的にオプション形式のため、事業所にあったラインナップを選択することができます。
また、このソフトも障害福祉だけではなく、介護福祉にも対応しています。
特徴は次の3つです。
①豊富なオプションから選択する方式
②移動支援にも対応(幅広い対応種別)
③日誌や報告書等の帳票類のカスタマイズも可能
運営会社であるNDソフトウェア社は数々の新商品をリリースしています。
その中でもオプションの1つである音声入力ソフトは好評です。
ラインナップの豊富さでいえば間違いなくトップクラスかと思います。
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記録した職員がログインするとそのまま名前が表示され、記録毎に自分の名前を入力する必要がないので便利さを感じています。 |
操作が分からない時のサポートに電話する際の調べてから折り返しが多く中々リモートしてくれないのが不便でした。 |
2.障害福祉サービスにクラウドをおすすめする理由
障害福祉サービスは子ども、大人、高齢者の全てが対象のため、様々なサービスが存在します。
1人の利用者が相談支援→放課後等デイ→就労支援→GHなど複数のサービスを子どもから高齢者になるまで使うことは珍しくありません。
その点において、障害福祉ソフトはクラウドで管理することが最適です。
【理由:①】複数拠点をクラウドで結ぶ&情報共有
1つの法人内に複数サービスがあった場合、それらをクラウドで結ぶことで情報共有を円滑に行うことができます。
例えば、相談支援が計画を作成したら、その計画を放課後等デイや就労支援などの事業所が閲覧することができます。
その逆もしかりです。
クラウドで複数拠点を結ぶことにより、FAXやメールでのやりとりを激減させることができます。
【理由:②】クラウドは事業所の拡大にぴったり
事業所を増やす際にはクラウドが便利です。
もしオンプレミスの場合、サーバを設置したり、VPNを構築したりとかなり手間と費用がかかります。
一方でクラウドであればインターネットさえ用意すればOKなので、非常に簡単に拡張することができます。
【理由:③】データが事業所内にないから安全
ソフトの中には利用者に関わる情報が溢れています。
もちろん、情報漏えいは絶対に避けなければなりません。
その点において、いまやクラウドの方がセキュリティがしっかりしているといえます。
オンプレミスの場合は、セキュリティ管理を職員自らが行う必要がありますが、データセンターの場合はプロの管理者が管轄しているため、安心です。
また、もし万が一情報漏えいしたとしても、その責任はメーカー側に問うことができます。

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