介護ソフトの選び方
通所介護の記録って時間がかかりすぎると思わない?
そんな負担を減らせるソフトを探してみたよ!
通所介護の記録は、情報共有やサービスの向上のために重要なものですが、記録のために意外と時間が掛かるのも事実です。
利用者が多くなればその分時間がかかりますし、職員の負担も大きくなっていくことでしょう。
今回は、職員の負担を減らし、業務の効率化におすすめツールをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
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介護ソフトを一括資料請求する通所介護記録は、記録媒体や書き方に規定はありませんが、
などのために必要な記録ですので、事実を詳細に記録することが重要です。
そのため、意外と職員の負担になっている部分もあります。
介護報酬を得るためにはサービス実施記録への記入が必須、かつ、介護保険法によって義務付けられていますので、書き漏らしなどにも気を付ける必要があります。
通所介護記録には、以下のような項目をもれなく記入する必要があります。
介護現場はまだまだ人手不足なのに、利用者はどんどん増えていきます。
一つひとつは大したことがない業務であっても、積み重なれば大きな負担となります。
紙媒体だと、書いてから情報共有できるまでタイムラグがあります。
保管場所まで取りに行く手間もかかりますし、誰かが同じ利用者の通所介護記録を確認しているときに自分も確認しようとして、通所介護記録がない!と探しまわることもあるかもしれません。
次のサービス利用日までに情報共有できれば問題ないのですが、やはり利用者の情報は早めに知っておきたいところです。
通所介護記録は2年の保管期間がありますので、その間置いておく場所が必要になります。
利用者が数人程度なら問題ないかもしれませんが、人数が多くなればなるほど広い保管場所が必要になります。
場所を確保したいから保管期間が過ぎたものはすぐに廃棄しようとして、誤って必要な書類まで廃棄してしまうこともあるかもしれません。
より質のいいサービスの提供には、職員の業務量にもある程度の余裕が必要です。
介護に携わる職員は限られているからこそ、IC化で効率的な運用が望ましいかと思います。
ここでは、IC化のメリットを3つご紹介します。
IC化することで、端末からいつでも通所介護記録を確認できるため、職員間での情報共有が素早くできるようになります。
情報共有が早ければ、疑問点もすぐに質問し解決できるようになりますし、結果的に利用者へ提供するサービスの質の向上につながります。
また、トラブルがあっても情報共有が早ければその分素早く対応することが可能です。
データ保存ができるので、紙媒体のように保管場所を必要としません。
もし、印刷したものが必要であれば、都度必要枚数だけを印刷することができますし、記録の管理もしやすくなるでしょう。
誤って廃棄してしまうリスクも減らすことができます。
印刷用の紙代やトナー・インク代は意外とかかるものです。
ペーパーレス化することで、
などのメリットがあります。
業務の効率化や実地指導などの準備を短縮できれば、その分職員の働き方にも余裕を持たせることができます。
業務を効率化するための通所介護の記録ツールはいくつもありますが、その中でおすすめの記録ツールを10個、「介護のコミミ」のランキングからピックアップしました。
ぜひ参考にしてみてください。
※製品情報は2023年7月24日現在のものになります。
価格(税別) |
居宅介護支援:7,800円/月 訪問介護:8,800円/月 通所介護:8,800円/月 訪問看護:5,800円/月 国保連伝送サービス「おくる君」:1,000円 など全13種 |
特徴 |
・初期費用、サポート費用、バージョンアップ費用:0円 ・予防給付サービス、総合事業サービス:0円 |
その他 |
・帳票はPDF形式の出力が可能 ・60日間無料体験期間あり ・介護予防、日常生活支援総合事業も追加料金なしで対応 ・ユーザーIDごとにアクセス制限変更可能 ・メッセージ/画像共有の申し送り機能 |
介護請求、介護記録、計画書作成を中心に、介護事業業務に必要な機能が集約されたクラウド型介護ソフトです。
厚生労働省や全国デイサービス協議会等の通所介護計画書様式などにも対応しています。
カスタマーサポートの丁寧なフォローの評価が高く、デバイス操作が苦手な方でも安心して利用することができます。
費用を抑えながらなるべく充実した機能が欲しい施設におすすめです。
価格(税別) |
初期費用+月額(初回3年契約) (※3年以降は1ヶ月毎の自動更新) (※初期費用は、ICタグ代を含む) |
特徴 |
・ICタグを利用したログイン機能 ・訪問系の介護福祉および障害福祉に対応 ※請求業務は非対応 |
その他 |
・特記事項やコメントの音声入力 ・写真での記録などの利用者ごとの保存・共有 ・リアルタイム状況確認 ・訪問忘れ防止アラート機能 ・シフト表管理 |
特殊なICタグにスマートフォンをかざすだけでログインができ、IDやパスワードの入力がいらないのが特徴です。
特定事業所加算(Ⅰ~Ⅳ)の要件に関しては指示や報告、申し送りが可能で、厚生労働省のガイドラインに則った「指示一括管理」機能では、サービス提供責任者が不在でも事前に指示を出すことが可能となっています。
また、50以上の基本設定の項目から設定を自由に変更できるため、「こういう設定が欲しい」という希望にぴったりなソフトにカスタマイズできます。
ログインの手間を省きたい、情報漏洩対策を重視したい施設におすすめです。
価格(税別) |
5,000円/月~ (見積によって価格変動あり) |
特徴 |
・初期費用、サポート費用、法改正対応費用、インターネット伝送0円 ・ICT補助金対象ソフト |
その他 |
・端末台数・利用者数・ケアマネ数の制限なし ・最大36カ月無料体験 ・スケジュール管理 ・サービス利用表作成 ・給付管理・介護給付費請求書作成 ・チャット/メモ機能 ・タグ機能 |
わかりやすく使いやすいシンプルな画面構成で、だれでも直感的に操作できるフラットデザインが人気なのがナーシングネットプラスワンです。
分析や集計データも確認することができ、日々の介護記録から請求データ作成、国保連伝送まで行えるため、新たに電子証明書や伝送送付との購入が不要となりコストの削減にもなります。
価格(税別) |
6,500円/月~ 初期費用:20,000円 |
特徴 |
・法改正対応費用0円 ・請求業務対応 |
その他 |
・無料体験あり ・パソコン台数の制限なし ・サポートが充実 |
楽々ケアクラウドは、帳票に近いレイアウトでスムーズに入力していける画面構成と見やすいボタンが特徴です。
文字の大きさや色合い、配置にまでこだわったレイアウトは、初めての方でも苦手意識を持つことなく取り入れてほしいという思いから試行錯誤して作られました。
予定と実績を一つの画面で管理できるようにすることで、クリック回数と画面の切り替えを減らし、よりスピーディに業務を行えるようになっています。
デバイスの取り扱いが苦手な職員が多い施設におすすめです。
価格(税別) |
初期導入費用:サポートあり50,000円、サポートなし20,000円 居宅介護支援:8,000円/月 介護保険:標準パック15,000円~/月、簡易パック5,000円~/月 障がい者福祉:標準パック15,000円~/月、簡易パック5,000円~/月 オプション:500円/月~ |
特徴 |
・ニーズに合わせて「標準パック」と「簡易パック」が選べる ・インターネット伝送費用込 ・法改正対応費用:0円 |
その他 |
・端末台数・利用者の制限なし ・週間プランの一括作成 ・帳票はExcel出力が可能 ・写真の登録、ダウンロードが可能 ・情報のリアルタイム連携 ・記録情報のカスタマイズが可能 |
通所介護計画表の管理が直感的でわかりやすく、画面に沿って入力していけばレイアウトされた計画書が作成できます。
計画書の作成日、評価日の表示がされるため見直し時期もわかりやすく、評価漏れなどを予防対策にもぴったりです。
登録情報は、利用者ごともしくは一括で登録でき、介護記録として実績に連携できるのも便利で効率的と評価の高い機能です。
写真を登録・ダウンロードすることもできるため、ご家族への連絡の際に一緒に写真を渡すなど、より分かりやすい報告ができます。
簡易的なソフトで大丈夫という小規模施設におすすめです。
価格(税別) |
8,800円/月~ ※職員1名あたり880円/月。 例)50名利用で44,000円/月 |
特徴 |
・共有機能が充実 ・チャット・テレビ会議のサポート費用込み ・初期費用、アップデート費用0円 |
その他 |
・無料体験あり ・チームタイムライン機能 ・申し送り機能 ・画像・動画共有 ・ご家族との共有 ・人生録(アルバム)機能 |
記録は共有することで価値が広がるというコンセプトで作られているため、共有機能がかなり充実しています。
利用者の家族ともタイムラインの共有ができるため、職員、利用者、家族の距離が近く、より密接なサービスの提供に寄与します。
さらには、ご家族から写真をアップロードしてもらい、人生録を作ることもでき、コミュニケーションを重視したい施設にはおすすめです。
価格(税別) |
初期費用(操作説明費+設置費等)+5年間使用権パック ※5年後以降継続で優待価格あり |
特徴 |
・業界トップクラスの連携システム数 ・介護事務管理士資格を持ったスタッフがサポート ・介護ソフトでは唯一インターライ方式に対応 ・法改正対応費用0円 |
その他 |
・音声入力 ・書式のカスタマイズ可能 ・翻訳機能あり ・タブレット、スマートフォンには非対応 |
ほのぼのNEXTの一番の強みは、センサーや他社製品との連携が可能な点です。
ベッドセンサーや他社の訪問介護記録ツールと連携できるので、今使っているツールも使い続けたいという施設にはおすすめです。
必要になる機器の納品・設置・ネットワーク設備・設定などの運用環境を整える時間が必要なので、すぐに使い始めることはできませんが、操作説明も訪問とwebから選べますし、手厚いサポートが魅力のツールです。
大規模施設や複数の事業種別を運営している施設にはぴったりだと思います。
価格(税別) |
8,400円/月~ ※月額ベース |
特徴 |
・月額プラン、おまとめプラン(1年/3年/5年)が選べる ・初期費用0円 ・請求業務対応 ・介護保険業務経験のある専任スタッフのサポートあり |
その他 |
・無料体験あり ・インターネット伝送 ・バイタル機器との連携 ・画像共有 |
クラウド型ソフトではありませんが、外出先での記録もでき、バイタル機器などとの連携もできるため、オンプレミス型とクラウド型の両方のメリットがあるツールです。
利用者登録から請求まで、画面左から右へ順番に入力・操作していくだけで完了できるため、デバイスの扱いが苦手な方でもすぐに覚えられる仕様になっています。
また、支払い方法も月額だけでなく、お得な1年、3年、5年プランから選べるのも魅力的です。
リーズナブルで充実したサポートがほしい施設におすすめです。
価格(税別) |
初期費用(設定料+操作説明料)+5年間使用権パック |
特徴 |
・介護福祉も障がい福祉も幅広く対応 ・保守、法改正対応費、バージョンアップ費0円 ・稼働率の集計 |
その他 |
・バイタル機器との連携 ・アプリで事業所と家族の情報共有 ・翻訳機能あり |
ワイズマンシステムSPは、多数のオプションから、最適な形にカスタマイズできるのが魅力です。
通所介護なら、記録支援オプションの「ケア記録オプション」「すぐろくTablet」がぴったりでしょう。
特に、各事業所の稼働率の集計やインシデント管理等、経営改善に役立つ情報が見られるのも特徴です。
最低限の機能しか使わない施設にはコストが高いかもしれませんが、比較的規模が大きい施設、多彩な機能が必要になる施設にはおすすめです。
価格(税別) |
事務手数料9,800円/年+月額利用料+オプション料金 |
特徴 |
・システム利用料0円 ・法改正対応費用0円 |
その他 |
・2カ月無料体験あり ・端末台数の制限なし ・インターネット伝送 ・入金管理 ・画像共有 |
居宅支援、通所介護、訪問介護サービスに対応しています。
ケア樹には、Free、Pro、Enterpriseがあり、ケア樹Freeはシステム利用料0円で利用できるため、とにかく低価格で利用できるのが特徴です。
その代わり、他ツールでは標準搭載のサービスもオプションとなるものが多くなります。
ケア樹Proは、Freeで有料だったオプションのほとんどが標準搭載されていて、ケア樹Enterpriseは、法人の要望に合わせて有償カスタマイズしてくれるオーダー型サービスとなっています。
初期費用を抑えたい施設や必要な業務の分だけでいいという施設にはおすすめです。
介護記録ツールを探すなら「介護のコミミ」がおすすめです。
介護ソフトはもちろん、介護ロボット、お役立ちツール、経営・運営支援などのカテゴリから選択して検索することができますし、どれを選べばいいか迷ったときは、プロのアドバイザーに相談することも可能です。
また、介護のコミミは3つのコンセプトを重視しています。
利用した感想を本音で聞くため、また、厳しい評価も掲載し続けることで、実際に使ったときに想像と違ったというミスマッチを無くしていきたいという思いから、会員登録不要の完全匿名・完全無料の口コミ投稿、閲覧サービスとなっています。
メーカーとの癒着を完全に排除するために、第三者機関として中立の立場を維持しています。
メ―カーから削除要請があっても、ガイドラインに沿っていれば口コミが削除されることはありません。
どんな口コミも、よりよいツールの開発のため、問題や運営にフィットするツールを見つけてもらうために、厳しい口コミも掲載しています。
サクラによる高評価の口コミ投稿(ステルスマーケティング、ステマ)は、ツールの正しい評価を妨げる行為です。
介護のコミミでは、サイトの信頼性確保のために、複数の手法でステマを排除しています。
また、ステマの判別が難しい口コミの場合は、削除する対応を取っています。
今回は、通所介護の記録をスムーズにするためのおすすめツールをご紹介しましたが、いかがでしたか?
毎日のサービスの提供と実地指導の準備、給付金の請求などの事務仕事は、効率的に行っていかないと大変なことになりますよね。
職員の負担を減らしながら業務を効率的に処理していければ、職員の心の余裕も生まれますし、サービスの質の向上にも力を入れていけます。
この記事を参考に、ぜひ自分の事業所にぴったりのツールを見つけてくださいね。
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