公開日:2020/04/22
介護ソフトの選び方
このような疑問にお答えします。
実は、サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)に対応している介護ソフトはそこまで多くありません。
国内には100種類以上の介護ソフトが存在しますが、サ高住向けのソフトにおいては20種類程度です。
しかし、サ高住の幅広い業務をカバーできるソフトはさらに絞られます。
サ高住には介護保険請求はありませんが、他の事業所(ヘルパー)との連携だったり、立替金業務があったりと、多岐に渡りますが、なかなかそこまでカバーできる介護ソフトは存在しないのが現状です。
そこで、本記事ではサ高住に対応している介護ソフトの中から、サ高住での導入実績が多い5社に限定してご紹介していきたいと思います。
また、サ高住が介護ソフトを導入するメリットに関しても触れていきたいと思います。
5分程度で読める内容ですので、ぜひ最後までお付き合いください。
大手介護ソフトメーカー出身。100箇所以上のサ高住にICTツールの提案・導入実績があります。介護ソフトをフル活用しているサ高住だけではなく、エクセルで何とかしようとする事業所も数多く見てきました。そのような経験を元に、介護ソフトを厳選して紹介していきます。
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介護ソフトを一括資料請求するサ高住を単体で見れば「介護保険請求」が無いため他サービスより請求業務がカンタンに思われがちですが、実際はそうではありません。
事業所によりますが、立替金があったり、敷金礼金、一時金、さらには軽減税率を考慮する必要があったりと様々な管理が必要になります。
そのため、請求業務1つとってもエクセルだけでは管理が困難です。
また、請求業務だけに限らず、利用者に関する情報管理や記録、稼働率の分析等など行う必要がありますが、それらの負担を網羅的に軽減してくれるのが介護ソフトです。
そこで、まずは介護ソフトを導入する効果・メリットについてまとめてご説明していきたいと思います。
ちなみに、今回はサ高住に特化した内容ですが、もし介護ソフトの機能を全般的に知りたい方は下の記事を参考にしてみてください。
それでは見ていきましょう。
注意:介護ソフトによって機能が実装されているかどうかは異なりますので、詳細はメーカーに問い合わせることをオススメします。
居室管理を介護ソフトで行うことができます。
例えば、今までエクセルやホワイトボードで居室管理をしていた事業所は次のようなことが効率化できます。
・部屋の移動(履歴管理もできる)
・空室の管理(稼働率の管理もできる)
・部屋の在室実績から請求データへの連動
もっとイメージしやすいように例をあげてみましょう。
例えば、あなたが事務室にいる際に、「サ高住への入居を検討している利用者」から電話があったとします。
もし介護ソフトを導入していれば、瞬時に「空き室」を検索して相手に伝えることができます。
また、もし「空き室」が現時点でなければ、「部屋が空く予定日」を検索して相手に伝えることができます。
それだけではなく、電話でヒアリングした情報をそのまま介護ソフトに入力したり、必要に応じて料金を概算することができます。
このように介護ソフトさえあれば、居室に関するあらゆる情報を入手することができるようになります。
利用者やそのご家族に対する請求書や領収書を発行することができます。
あらかじめ介護ソフトに「計算式」を入れておくことにより、自動計算を行った後に請求書や領収書を発行します。
また、入院や外泊、欠食などの情報を登録しておけば、それらの情報を元に請求データに反映させることも可能です。
このように、介護ソフトが自動計算してくれることで負担軽減やリスク軽減につなげることができます。
介護ソフトを使えば立替金、一時金、敷金礼金の管理ができます。
例えば、もし「新聞代」を事業所側が立替した場合、翌月に発行する「請求書」に立替した項目や金額を自動反映させることも可能になります。
このように、日々の出来事を介護ソフトに入力しておけば、月初や月末に請求処理で迷うことが少なくなります。
利用者に関する「ケース記録」や、職員同士でやりとりすべき「申し送り」をパソコンやタブレットで作成・管理することができます。
例えば、タブレットを活用することにより、事務所まで利用者毎に整理されたファイルを取りに行くことなく、その場で記録確認・入力ができます。
紙の軽減や移動効率アップのために記録もICT化しているサ高住は年々増え続けています。
介護ソフトを使えば、サ高住だけではなく、他サービスと情報連携することが可能になります。
例えば、サ高住と訪問介護を併設している場合、ヘルパーの予定(シフト)を一元管理することができます。
例えば、1人のヘルパーが9:00〜18:00勤務だとした場合、9:00〜10:00は訪問介護に入り、10:00〜12:00はサ高住として入り、その後休憩・・・などと訪問介護とサ高住のシフトを一元管理することが可能になります。
また、今回の例では「職員視点」として挙げましたが、「利用者視点」でも管理が可能です。
例えば、利用者が複数事業所をご利用になっている場合でも、介護ソフト内で記録を一元管理することができるため、「24時間の切れ目がない介護記録」を作成することができます。
これからご紹介する介護ソフトは、サ高住に対応している上で、シェアと実績が多い介護ソフトです。
※シェアに関する記事は以下が参考になります。
また、タブレット対応も可能なソフトだけに絞っています。
ただ、いずれのソフトも一長一短ありますので、まずは本記事をご覧いただき、その上で資料請求して画面周りや強みをチェックしてみましょう。
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介護ソフトを一括資料請求するそれでは見ていきましょう!
画像引用:カイポケ公式ページより
他の介護ソフトと比較しても、カイポケの経営支援サービスは圧倒的です。
開業支援から始まり、ホームページ作成やタブレット貸与、スマホレンタルなど多岐に渡るサービスを提供しています。
また、カイポケはサ高住向けの機能として、入居候補者様の問い合わせ状況・内覧状況・後追い状況なども管理することができます。
ライセンスフリーで使用できるため、出先でもチェックすることが可能です。
※詳しくは下の記事でも解説しています。
運営会社:株式会社エス・エム・エス
詳細情報:口コミページはこちら
画像引用:ワイズマン公式ページ
ワイズマンはトップクラスのシェアを誇っていますが、同時に数多くのニーズをシステムに組み込んでいます。
例えば、サ高住の経営者であれば気になる「軽減税率」においてもワイズマンは素早く対応した実績があります。
また、地域医療連携にも力を入れていたり、新商品も積極的にリリースしていたりと、老舗ながらも目が離せない介護ソフトメーカーです。
運営会社:株式会社ワイズマン
詳細情報:口コミページはこちら
画像引用:カナミック公式ページ
カナミックは施設入居前の問合せや見込み利用者管理ができる営業支援ツール機能を搭載しています。
また、パソコンやタブレット台数に依存しないライセンスフリーなので、出先でもインターネットさえあれば操作可能です。
介護だけではなく、医療法人にも強いソフトということもありサ高住経営者からも人気のソフトです。
運営会社:株式会社カナミックネットワーク
詳細情報:口コミページはこちら
画像引用:ほのぼのNEXT公式ページ
ほのぼのNEXTはトップクラスのシェアを誇る介護ソフトです。
訪問介護とサ高住を併設している場合でも、ほのぼのNEXTはスケジュール管理を1つの画面で行うことができます。
また、基本的にはマウス操作で完結するため、パソコン操作が苦手な職員からも支持されている介護ソフトです。
運営会社:NDソフトウェア株式会社
詳細情報:口コミページはこちら
画像引用:ファーストケア公式ページ
ファーストケアのタブレット運用は、非常に操作が分かりやすいと数多くの介護職員から指示されています。
また、バイタル機器とBluetooth連携も実現しているため、効率化が見込めると評判です。
比較的料金も安価であり、料金プランも多数用意されているので、事業状況に併せてプランを選択できるのも魅力です。
運営会社:株式会社ビーシステム
詳細情報:口コミページはこちら
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「福祉であふれる世界」をコンセプトに介護のコミミは生まれました。超少子高齢社会の日本において、介護・福祉業界の働き手不足は深刻な問題です。また、介護業界は3年に一度、福祉業界は毎年行われる法改正に対応するために事業所の運営を見直す必要があります。そのため、厚生労働省が推進しているように、介護ソフト・障がい福祉ソフト・介護ロボットのようなITサービス/システムを導入し介護福祉現場の「業務改善」がなされなければ、働き手不足、法改正などの課題解決は困難です。介護のコミミは介護福祉業界に特化したITサービス/システムを掲載しています。例えばソフト導入時に、100種類以上のソフトから比較検討し、貴社の課題を解決できるのかを確かめることができます。第三者機関として公正公平な立場だからこそ、様々なサービス/システムを選び、無料で、しかも一度に多くの資料を手に入れることができるのは介護のコミミの強みです。日々の業務がお忙しい、介護福祉業界の皆様のために最短で最高のITサービス/システムとのマッチングをサポートさせていただきます。
介護ソフトだけでも80社以上のメーカーが存在し、様々な課題解決ができる事実を知っている方は介護福祉業界では多くありません。コロナ禍で大きく飛躍したITサービス/システムは、きっと貴社の問題をクリアにすることができます。サービス/システムを選ぶ際は、介護のコミミの「本音の口コミ」をご活用ください。日本最大級の口コミ数は、実際の現場で働かれている職員さまからいただいているものです。その口コミをもとにサービス/システムの「ランキング」を作成しております。サービス/システムのミスマッチが起きないように、まずは情報収集のため人気のものを資料請求してみましょう。
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