介護ソフトの選び方
訪問介護ってシフト調整とか法改正対応で大変だよね。
そんな業務負担を軽くできる介護ソフトをピックアップしてみたよ!
近年、訪問介護業界において業務量の多さなどを理由に介護ソフトの需要が高まっています。
訪問介護では介護サービスを提供するだけでなく、利用者の状況によって細やかにシフトを調整したり、定期的に行われる法改正に対応したりしなければならないためです。
介護ソフトには業務の効率化に役立つ機能や、職員間での情報共有をスムーズに行えるツールが搭載されており、業務負担の解消や煩雑な手続きの簡略化が期待できるでしょう。
この記事では、評判の良い介護ソフトのなかからおすすめのソフト10選と介護ソフトの選び方を紹介します。
円滑な事業運営を行うためにも、自身の事業に適した介護ソフトを選択してください。
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介護ソフトを導入する代表的な理由として、業務の効率化があげられます。
従って介護ソフトを選ぶ際は、効率的に進められずに困っている業務や懸念点を整理したうえで、抱えている問題を解決できるソフトであるかどうかで判断するとよいでしょう。
以下は、状況・課題に応じた介護ソフトの選び方とポイントです。
新規事業参入にあたり介護ソフトを導入したい場合は、基本的な情報管理や書類作成など幅広い業務がカバーできる介護ソフトがおすすめです。
搭載されている便利な機能が、事業運営をサポートしてくれることでしょう。
以下は、訪問介護に欠かせない機能を幅広く搭載しており、職員のシフト管理や介護記録まで行える介護ソフトです。
また、「かんたん介護ソフト」「ナーシングネットプラスワン」「楽々ケアクラウド」はカスタマーサポートが充実しています。
パソコン操作に不安がある場合でも安心して利用することができるでしょう。
訪問介護では、介護記録などの情報共有・請求業務・シフト作成の業務によって業務過多となるケースが多く見受けられます。
業務過多となっている業務に適した介護ソフトを選ぶことで、大幅に運営負担を軽減することが期待できるでしょう。
以下は、解消したい業務問題におすすめの介護ソフトです。
介護記録(情報共有) |
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請求業務 |
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シフト作成 |
|
訪問介護に関わる情報は、可能であればひとつの介護ソフトにまとめるとよいです。
ペーパーレス化につながるだけでなく、情報共有もスムーズに行うことができます。
介護報酬改定が3年毎に行われる介護業界では、改定の度に算定方法を調べて対応する必要があります。
介護ソフトを導入することで、法改正による変更を介護ソフト会社に代行してもらうことができるため、大幅な時間の削減につなげることが可能です。
法改正への対応をスムーズに行いたい場合におすすめの介護ソフトとして、以下が挙げられます。
おすすめ介護ソフト |
---|
かんたん介護ソフト |
介舟ファミリー |
ナーシングネットプラスワン |
トリケアトプス |
楽々ケアクラウド |
ほのぼのNEXT |
なかには、LIFEやICT導入支援金に対応している介護ソフトもあります。
これらの介護ソフトを上手く活用することで、業務負担や金銭的な負担を軽減できるでしょう。
事業拡大を円滑に行うために介護ソフトを導入する場合は、展開するサービス事業に対応している介護ソフトを選ぶことが大切です。
ひとつの介護ソフトで一括管理できるか、もしくは連携ソフトや連携アプリの利用によって情報共有できれば、時間短縮やペーパーレス化の効果が期待できます。
以下は、事業拡大に適した介護ソフトです。
おすすめ介護ソフト |
---|
かんたん介護ソフト |
介舟ファミリー |
ナーシングネットプラスワン |
まもる君クラウド |
ほのぼのNEXT |
ワイズマンシステムSP |
また、複数の事業運営によってシフト作成が困難になることが予想される場合はシフト管理に特化した「咲くSaku」を利用したり、多職種にて利用者の情報を共有したい場合は「ケアコラボ」を併用したりするのもひとつの手です。
介護ソフトと一口で言っても、幅広い業務に対応しているソフトや一部の業務に特化しているソフトなどさまざまです。
介護ソフトを選ぶ際は介護ソフトの特徴を把握したうえで、自身の事業状況に適したソフトを選びましょう。
続いて、評判の良い介護ソフト10選とそれぞれの特徴を紹介しますので介護ソフト選びの参考にしてください。
「かんたん介護ソフト」は請求関連・シフト管理・給与計算・給付管理など、お金の管理に特化した介護ソフトです。
対応サービスが充実しており、訪問介護だけでなく障がい者総合支援や保険外(自費)サービスにも対応しています。
以下は当該ソフトの特徴であり、自身の事業に適しているかどうかを判断できるポイントです。
特筆すべきは、手厚いカスタマーサポートです。
介護ソフトの使用方法だけでなく、加算の要件や返戻時の対応の相談を行うことができます。
夜間や休日にもカスタマーサポートに問い合わせができるため、役所が閉まっている場合でも安心できるでしょう。
「介舟ファミリー」は、請求関連・シフト管理・訪問スケジュール管理・給与計算が行える介護ソフトです。
連携アプリや連携ソフトを利用することで介護の内容や利用者の状況を記録できるため、ICT化に取り組みたい事業所での利用にも適しています。
以下は、口コミで好評なポイントです。
国保連や利用者からの入金状況も一括で管理したい場合は、オプションの利用をおすすめします。
帳票にて事業所全体の未入金や売掛金を簡単に把握できるため、確実な回収だけでなく正確に事業状況を把握することが可能です。
また、確定申告の際にも役立つことが期待できるでしょう。
「ケアコラボ」は職員・利用者の家族・他職種など、利用者に関わるすべての人と情報共有できる介護ソフトです。
バイタルや生活をはじめとして、利用者の様子を共有することにより、利用者一人ひとりに適した訪問介護の実現が期待できます。
以下は、利用者の記録や情報共有に特化している当該ソフトの特徴です。
権限を付与された人は情報記入や情報閲覧をすることが可能です。
口頭説明がなくとも利用者の体調を共有し合うことができるため、家族が安心できる細やかなケアが実現できるでしょう。
従って、ペーパーレス化に取り組みたい事業や、訪問介護の質を高めたい場合に適した介護ソフトだといえます。
「ナーシングネットプラスワン」は、請求関連・シフト管理・介護計画・介護記録など、訪問介護に欠かせない機能が搭載されている介護ソフトです。
全国で初めてクラウド版介護ソフトを発売した実績があり、台数制限なく利用することができます。
以下は、ICT補助金対象である当該ソフトの特徴です。
ひとつの介護ソフトで訪問介護の業務を幅広くカバーしており、スマホやタブレットで利用することも可能です。
また、「絞り込み」機能によって必要な情報のみを抽出できるため、スピーディーにほしい情報が得られて業務短縮につながります。
「咲くSaku」は、訪問介護に関わる職員のシフト管理に特化した介護ソフトです。
介護現場の声を受けて開発されたソフトであり、操作性の分かりやすさに定評があります。
以下は、シフト作成に関わる時間の削減が期待できる特徴です。
考慮すべきことの多い訪問介護ではシフト作成やシフト管理に多くの手間がかかるため、効率的な割り当てが行える機能を使用すれば大幅な時間削減が期待できます。
さらに、最新のシフト状況や利用者情報が確認できるスマホアプリを利用することで、職員への情報共有をスピーディーに行うことが可能です。
「トリケアトプス」は請求関連・シフト管理・介護計画・介護記録など、訪問介護において必要な機能を幅広くカバーしている介護ソフトです。
追加費用なしで豊富な機能が使用できるため、事業で必要な機能を把握していなかったり介護ソフトの利便性を知りたかったりする場合の使用にも適しています。
以下は、特筆すべきポイントです。
iPad専用アプリを使用すれば訪問先から介護記録を入力できます。
事業所での入力が不要なため、伝達忘れや記録をデータ化する手間も発生しません。
ペーパーレス化を目指している事業所にもおすすめです。
「まもる君クラウド」は請求関連・介護計画・介護記録など、訪問介護で必要な機能を一括して行えるクラウド型の介護ソフトです。
神奈川県川崎市が設けた基準をクリアした「かわさき基準認定福祉製品」のひとつでもあり、以下のような利便性が評価されています。
オプションサービスにて、国保連伝送サービス「おくる君」の利用が可能です。
業界最安値でスムーズな伝送業務が実現できます。
さらに、国保連に対して請求する介護保険給付費を金融機関に前払い依頼できる「早期入金サービス」を手数料無料で利用可能です。
請求後5営業日で入金されるため、事業を開始したばかりで資金繰りに不安がある場合でも安心できるでしょう。
「楽々ケアクラウド」は、サービス利用票・提供票の作成や請求関連をメインとした介護ソフトです。
統計資料の出力機能により、厚生労働省の社会福祉施設調査や県へ届け出を行う際に必要な数字を算出したり作成したりする手間を削減することもできます。
以下は、特筆すべきポイントです。
オプションサービスにて、職員のシフト管理や勤務明細書の作成機能があります。
そのため、訪問介護の複雑な手続きや請求の簡略化のみを目的に介護ソフトを導入した場合でも、後日、シフト管理機能などをプラスすることが可能です。
また、丁寧なサポートにも定評があります。
パソコン操作に苦手意識がある人でも、機能を持て余すことなく利用できるでしょう。
「ほのぼのNEXT」は、介護記録から請求業務までを一気通貫で行うことのできる介護ソフトです。
72,000を超える事業所で利用されており、2022年4月時点で福祉介護ソフトウェアの業界トップシェアを記録しました。
以下は、最新技術が導入されている当該ソフトならではの特徴です。
ソフトウェア使用権は5年間であり、法改定への対応も追加料金が発生しません。
そのため、将来的なコストが予測しやすいです。
また、ペーパーレス化や直行直帰を目指す事業所に適したアプリも提供されており、場所を選ばずに介護記録や最新のシフト予定の確認などが行なえます。
「ワイズマンシステムSP」は、介護記録や訪問スケジュールの管理をメインとした介護ソフトです。
事業タイプごとにいくつかの製品が提供されており、充実した機能によって多面的なサポートが受けられます。
特筆すべきは、介護記録を職員間で共有することは当然ながら、利用者の家族とも情報連携できる点です。
連絡の行き違いや折り返しの手間を省けるうえ、利用者の家族へ安心感を与えることができるでしょう。
また、介護と医療など多職種間での情報共有にも特化しています。
そのため、複数の事業を展開していたり複数の事業運営を予定していたりする場合での利用にもおすすめです。
評判の良い介護ソフト10選を紹介しました。
それぞれに特徴があり、介護ソフトによっては搭載されていない機能もあります。
介護ソフトの導入によって業務の効率化アップを目指したい場合は、自身の事業が抱えている問題と介護ソフトの特徴が一致していなければなりません。
解消したい問題や不安視しているポイントを分析したうえで、紹介した介護ソフトの特徴を参考に、自身の事業所に適した介護ソフトを選んでくださいね。
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