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介護現場で「非接触型」体温計をすぐに導入すべき理由【実際に使ってみた】

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介護現場で「非接触型」体温計をすぐに導入すべき理由【実際に使ってみた】
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介護現場で非接触型の体温計って使えるの?メリットやデメリットは?

このような疑問にお答えしていきます。

介護施設では業務改善のために、「非接触型の体温計」を導入するところが増えてきました。

実際に非接触型の体温計をつかってみましたので、メリット・デメリットをまとめてみます。

多くの職員にも試しに使ってもらいましたが、結論からいうと「とても良い」という反応が多かったです。

しかし、デメリットもあるので、使い方には工夫が必要なことがわかりました。

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非接触型体温計のメリット・デメリット

非接触型の体温計というのは、従来の体温計と異なり、おでこから数センチ離した状態でスイッチを押せば計測できます。

今回は「NISSEI」の非接触型体温計を実際に使ってみました。

それではメリット・デメリットを見ていきましょう。

実際に使ってみて感じた6つのメリット

非接触型の体温計には6つのメリットを感じました。

脇に挟むタイプの体温計と比較しながら、ご紹介したいと思います。

最大のメリットは計測が早いこと

最大のメリットはとにかく計測が早い点です。

従来(脇に挟むタイプ)の体温計ではどんなに早くても10秒〜30秒かかっていましたが、非接触型の体温計では1秒〜5秒で完了します。

例えば、入居者100人の体温を計測する場合で考えてみましょう。

脇に挟むタイプの体温計の計測時間を1人あたり30秒とした場合、1日あたり50分となります。

一方で、非接触型の計測時間を5秒とした場合、9分以下で計測ができます。

単純計算では、1日あたり41分の差が生じることになります。

衛生的

衛生面において、直接利用者の肌に触れない非接触型の体温計は優れています。

脇に挟むタイプの体温計を使う際には、衛生面を考慮してアルコール消毒が必要です。

アルコール消毒のために手間が発生するため、時短の面からも非接触型の方が優れています。

体温だけではなく、室温やお茶の温度も計測できる

上の画像を見ていただくと、「体温」以外にも「物体」と「室温」と表記があります。

非接触型の体温計は、体温以外も計測できることがメリットの1つです。

例えば、「物体」モードを使うことで、お茶の温度を測ることができます。

利用者にお茶を出す前に、温度をチェックする時などに使うことができます。

「体温計」を見失いにくい

脇に挟むタイプの体温計では「いまだれが体温計を脇に挟んでいるか分からなくなった」と話す職員もいました。

一方で非接触型の体温計は、常に職員が持っているため、当然見失うことはありません。

「エラー」がでにくい

脇に挟むタイプの体温計では、「利用者が脇から体温計を落とす」ことも珍しくありません。

当然、脇から体温計が離れてしまえば、再度体温を計測し直す必要があるので、かなりの時間を消費してしまうことになります。

一方で、非接触型の体温計はおでこにかざすだけで計測出来るので、エラーになりにくいというメリットがあります。

利用者の負担軽減に繋がる

脇に挟むタイプの体温計にストレスに感じる利用者もいます。

なかなかじっとしていられない方にとっては30秒動きが制限されるだけでもイライラすることもあります。

その点、非接触型の体温計はすぐに計測できるので利用者にとってもストレスがかかりにくいというメリットがあります。

使ってみて感じたデメリットは3つ

メリットが多い一方で、やはりデメリットもあります。

実際に使ってみたところ、3つのデメリットを感じました。

計測にムラがある

非接触型の体温計は「予測式+実測式」で体温を算出していますが、脇に挟むタイプよりも計測値にムラが出やすいように感じます。

部屋が寒すぎたり、汗をかいているとムラがでる傾向にあります。

試しに2回はかってみましたが、1回目は36.5°、2回目は36.8°で計測されました。

ちなみに、脇に挟むタイプで計測した場合36.6°でした。

電池消費が早いかも

上の画像は「NISSEI」の非接触型の体温計ですが、すこし電池消費が早いような気がしました。

今回試した体温計は単4電池1本で動くタイプですが、単4電池2本で動くタイプも多く市場に出回っています。

バッテリー残量は分かるようになっているので、残量が少なくなったら電池を取り替える必要があります。

施設内に電池を大量にストックしておいたほうが良さそうです。

価格はちょっと高め

脇に挟む体温計よりも、すこし値が張ります。

今回試してみた「NISSEI」の非接触型の体温計は約1万円で購入しました。

もちろん、物によって値段はぴんきりですが、脇に挟むタイプの体温計よりは全体的に高い傾向があります。

おすすめの使い方

メリットとデメリットをあげてみましたが、デメリットの「計測にムラがある」という点をカバーするための方法をご案内します。

実際に非接触型の体温計を使用している事業所に聞いてみました。

脇に挟むタイプの体温計と、非接触型の体温計をどちらも使う方法

利用者全員に対して非接触型の体温計で計測し、その後、「異常値が見られた利用者に対してだけ」脇に挟むタイプの体温計を使用する方法です。

例えば、非接触型の体温計を用いて100人分の計測をし、「この数値異常だな・・・」となった利用者10人に対して、脇に挟むタイプの体温計を使用します。

異なる種類の体温計を組み合わせることで、それぞれのデメリットをカバーし合う効果があります。

2回計測し平均を採用する方法

非接触型の体温計を使い、1人の利用者に対して2回計測し、平均値を「体温」とする方法です。

非接触型の体温計は1秒〜5秒で計測が可能ですので、2回計測したとしても脇に挟むタイプより早く計測できます。

例えば、1回目の計測では36.5°、2回めの計測では36.7だとしたら、間の36.6°を採用する方法です。

おすすめの(非接触型)体温計をご紹介

非接触型の体温計をご紹介します。

数多くの体温計の中から、介護職員におすすめの体温計だけをご紹介します。

また、いずれもAmazonで買えるものです。

NISSEI

今回試してみたNISSEIの体温計はAmazonで10,000円でした。

他の体温計と比べて、200グラムと軽いのが特徴です。

体温を計測する以外の用途(物体や室温)でも手軽に使うことができるため、高齢者施設では活躍します。

dretec(ドリテック)

Amazonで6,000円で販売しています。

おすすめポイントは、ガンタイプであることです。

とても握りやすい作りになっているため、動き回る介護現場において重宝します。

重さは322グラムです。

ヒュービディック



Amazonで13,000円で販売しています。

最大のポイントは最軽量の65グラムであるということです。

また、計測値によってパネルの色が緑→黄色→赤と変化します。

異常がぱっとみて分かりやすい点は他の体温計より優れています。

おわりに

非接触型の体温計の中には、介護ソフトと連携しているものがあります。

介護のコミミでは国内の介護ソフトが多数掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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