現場・悩み
介護の転職サイトはいっぱいあるけど、結局どれがいいのかな?
今日は人事担当者としての経験と3回転職した経験を元に、本当におすすめできる転職サイトをご紹介したいと思います!
・介護ソフトの候補を1社まで絞り込む方法
・パソコン音痴でも3ヶ月でICTマスターになる方法
・経費を年間240万円以上削減する方法
など、全50ページに渡って詳細に解説!
転職を決意した方のなかには、求人サイトの選び方で悩む人も多いはず。
求人サイトは、一見するとどこも同じように見えるので、自分に合ったサービスがわからないのも無理はないでしょう。
私は、人事担当者として、多くの介護職の採用に関わってきました。
また、自分自身も介護の転職サイトを利用し、転職した経験が3度あります。
採用側と求職者という2つの立場から求人サイトを比較してみると、それぞれのサイトが提供しているサービスには色々な違いがありました。
そこで、私の採用者と求職者としての経験を踏まえて、介護の求人サイトをランキング形式で紹介します。
求人サイトを選ぶ時には、基準が重要です。
というのも、何も基準がない状態で求人サイトを選ぼうとしてみても、どのようなサービス内容を比較してよいのかわからず、利用するサイトを決められないからです。
ここでは次の5つを基準にランキングしています。
◯ コスパ
◯ 対応力(早さ・柔軟)
◯ 求人数
◯ 募集職種(無資格を含む)
◯ 就業形態(正社員・パートなど)
多くの求職者が、この5つの基準をもとに自分が利用する求人サイトを選んでいます。
自分に合った求人サイトはどこか?介護のおすすめ求人サイトランキングを見ていきましょう。
気になった求人サイトは複数登録してもOK!どれも無料で登録できるのでまずは登録&比較してみよう
総合評価 24/25点
クリックジョブ介護は、転職をサポートする担当コンサルタントとのやり取りがしやすく、自分の希望条件に合った職場を探しやすいところが特徴です。
担当コンサルタントとは、電話やメール、ラインなどを使って転職の相談することができます。
電話よりもメール、メールよりもラインのほうが連絡もスムースにできますし、ちょっとした相談もメッセージであると伝えやすいですよね。
クリックジョブ介護は、「電話は苦手」「連絡の時間がとりづらい」方におすすめの求人サイトです。
また、クリックジョブ介護は、担当コンサルタントが色々な職場の内部事情にも精通しています。
採用面接を受ける前から職場の雰囲気や職員の人柄、離職率などまで知ることができるので、求職者としては安心できる方も多いのではないでしょうか?
採用側からすると、求職者には職場の良いところばかりを見せがちです。
というのも、人事担当者はひとりでも多くの介護職員を採用したいと考えています。
ですから、施設見学や採用面接では、求職者にマイナスな印象となる部分を伏せたがるものです。
もしも転職活動で受けた印象と職場の内部事情が大きく違えば、就職後に「イメージしていた職場とは違った」と思えて、早々に退職してしまうことにもつながりかねません。
転職に失敗する可能性を少なくするには、採用面接の前に、できるだけ正確に職場の内部事情を知っておくことが重要です。
このような担当コンサルタントの「やり取りのしやすさ」と「内部事情に関する情報量の豊富さ」から、クリックジョブ介護は、転職を有利に進めやすい求人サイトになるでしょう。
正直あんまり電話は得意じゃないからクリックジョブのサービスは助かるよ
メールやラインで連絡が取れるのは気楽でいいですよね
総合評価 22/25点
スマイルSUPPORT介護では、担当コンサルタントから手厚いサポートを受けられます。
まさにサイト名の通り、サポートを重視する方におすすめです。
他の求人サイトとのもっとも大きな違いは、採用面接などで事業所に訪問する際にも、担当コンサルタントが同行してくれるところです。
介護業界の採用面接は、病院や介護施設によってやり方がさまざまです。
求職者と人事担当者が1対1で面接をおこなう時もあれば、求職者1人に対して2~5名の人事担当者が同席する場合もあります。
転職を考えている方のなかには、初めて訪問する事業所で、人事担当者とうまくコミュニケーションをとれる自信がない人もいるでしょう。
そういった方の場合には、担当コンサルタントが同席してくれるだけでも採用面接を受ける不安が少なくなります。
また、直接聞きづらい給料や休みについても、担当コンサルタントが自分の代わりに交渉してくれるので、良い条件の事業所に転職しやすくなるかもしれません。
不慣れな場所でも、隣に信頼のおける担当コンサルタントがいて、交渉を代行してくれれば転職の精神的な負担感はずいぶんと軽くなるでしょう。
また、スマイルSUPPORT介護には、介護や福祉関係で働いた経験が豊富なコンサルタントが多いのも特徴です。
例えば、スマイルSUPPORT介護では、介護福祉士や介護職員初任者研修などの資格を取得していたり、訪問介護の事業所や障がい者施設などで働いた経験があったりする方がコンサルタントをしています。
介護業界で働いた経験があるコンサルタントのほうが、介護職が抱えやすい悩みや問題を理解してくれるので、求職者の気持ちや考えも上手にくみ取ってくれるでしょう。
「自分ひとりでは、転職活動を成功させる自信がない」
転職に心細さを感じ、頼れる人材コンサルタントを探している方は、スマイルSUPPORT介護を選んでみてはいかがでしょうか。
面接のときってすごく緊張しちゃうから、コンサルが同席してくれるって嬉しいかも
この業界に精通したコンサルが同席してくれるので安心ですね
総合評価 21/25点
カイゴWORKERは、年間5万人が利用し、満足度95%以上を誇る求人サイトです。
多くの介護職の方に親しまれ、人気の高い求人サービスと言えるでしょう。
カイゴWORKERの人気の理由は、主に2つです。
ひとつは、求人情報に掲載されている事業所の数が40,000件以上もあるため、求職者の住まいの近くで、希望条件に合った職場を探しやすいことです。
求人サイトは、どこも似たような求人情報を掲載しているように見えるかもしれませんが、実はサイトによって、取り扱っている求人情報には大きな違いがあります。
例えば、「求人サイトA」に掲載されている求人情報が、「求人サイトB」では取り扱っていないということもよくあります。
そうなると、住まいの近くで希望条件にあった事業所が求人を出しているにも関わらず、求人サイトが情報を掲載していないために、自分の転職先候補から漏れてしまうことにもなりかねません。
つまり、求人情報の掲載数が多く、より自分に合った職場を見つけすいところがカイゴWORKERの強みになります。
それから、カイゴWORKERが人気のあるもうひとつの理由は、職場の労働実態について把握している情報量も多いところです。
病院や介護施設によっては、業務時間外に「勉強会」や「委員会」などの活動をおこなっている事業所もあり、業務が終了しているにも関わらず職場から帰宅できないこともよくあります。
いわゆるサービス残業です。
困ったことに求職者の立場からすると、このようなサービス残業の実態は、事業所に就職してみないとわからないことも多いです。
カイゴWORKERでは、転職する前に時間外業務などの労働実態も知ることができるので、サービス残業に悩まされながら働くこともなくなるでしょう。
お住まいの近くで自分の希望条件にあった職場を探し、細かな労働実態を知った上で採用面接を受けたい方には、カイゴWORKERがおすすめです。
求人数が多いってことは選択肢も多いってことだね
そうなりますね。他の求人サイトよりも掲載数が多いので、希望に沿った職場が見つかりやすいですね
【無料登録】介護WORKERの公式サイトはコチラ
おすすめ求人サイトランキングで紹介した3社以外にも、介護職の方から評判の良い求人サイトがあります。
他の介護職の方にはどのような求人サイトが選ばれているのか?気になる方も多いと思うので、ここからは口コミ評価の高い求人サイトを2つ紹介します。
総合評価 20/25点
きらケアは、介護の仕事をしながら資格を取得する勉強もしたい方におすすめの求人サイトです。
きらケアでは、介護福祉士、介護職員初任者研修・実務者研修などの資格取得を支援してくれる介護施設の求人情報を数多く扱っています。
そのため、転職時に介護の資格がなくても、特別養護老人ホームや老人保健施設などで働きながら、資格取得を目指すことができます。
もちろん特別な資格がなくても介護職として働き続けることはできますが、介護のスキルを身につけたり、給料をアップさせたりしていくには、介護の資格を取得しておいたほうが良いです。
実際にきらケアを利用した方は、以下のような口コミをしています。
・担当コンサルタントの対応が優しかった
・担当コンサルタントの提案が具体的で、転職活動が助かった
・担当コンサルタントが、あまり介護について詳しくなさそうだった
口コミを見ると、介護業界に詳しくないコンサルタントがいることに不安を感じる方もいると思いますが、これから介護業界で働きたい方にとっては、担当のコンサルタントは、介護業界に精通しているよりも、自分のキャリアを一緒に考えてくれることが大切です。
介護業界で、どのような働き方をしたいかじっくり話して、自分が考えるキャリアアップの仕方を相談できると良いでしょう。
このような事情から、きらケアは、介護業界で働きはじめる方におすすめの求人サイトです。
※きらケアは、病院やクリニック求人情報は取り扱っていないので、医療機関への転職を希望する方は注意して利用しましょう。
資格取得を考えているなら「きらケア」はぴったりだね!
そうですね。給与をアップさせるためにも資格取得はおすすめです
総合評価 20/25点
ジョブメドレーは、求人情報の掲載数が圧倒的に多く、その数は業界No.1の200,000件以上を誇ります(ジョブメドレーの独自調査に基づく)。
ジョブメドレーは、他の求人サイトと違い、求職者と事業所が直接やり取りしながら転職をすすめていくところが特徴です。
求人サイトのコンサルタントを間に挟まないので、いち早く採用面接を受けたい時には、ジョブメドレーを利用すると良いでしょう。
ただし、ジョブメドレーには、次のような口コミ評価も散見されました。
・紹介された求人情報の給与額が低すぎた
・応募した事業所から返信がこなかった
ジョブメドレーでは、取り扱っている求人情報が多いからこそ、自分の希望条件に合わなかったり、適切な手続きを踏んでくれなかったりする事業所もあるようです。
ジョブメドレーを利用する時には、思ったように転職活動が進まない場合も多いということを考慮しておく必要があります。
できるだけ多くの求人情報を収集し、スピーディーに転職活動を進めていきたい方は、ジョブメドレーを利用してみると良いでしょう。
ある意味コンサルの当たりハズレがないから、自分のペースで転職活動をしたい人に向いていそうだね
ジョブメドレーはスピード感を求める人に特におすすめします
ここまで、5つの求人サイトを紹介しました。それぞれの求人サイトを比較しやすいように、特徴を表にまとめてみると次のようになります。
求人サイト名 |
コスパ |
対応力 |
求人数 |
募集職種 |
就業形態 |
希望通りの職場を探しやすい |
◎ |
◎ |
○ |
◎ |
◎ |
転職に自信がない方におすすめ |
○ |
○ |
◎ |
○ |
◎ |
職場の労働事情にも詳しい |
○ |
○ |
◎ |
○ |
○ |
無資格の方の求人情報に強い |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
スピーディーに転職するなら |
◎ |
○ |
◎ |
△ |
△ |
転職を考えている方のなかには、他の求職者がどのような基準で求人サイトを選んでいるかについて気になる人も多いのではないでしょうか?
実は、平成28年に厚生労働省が、医療や福祉を含む労働省1,976名を対象に「就職活動で求人会社に求めるサービスの内容」を調査したところ、5つの項目が重要視されていることがわかりました。
① 安く利用できるサービスであること(コスパ)
② 短期間での転職活動に対応できる迅速性のあるサービスであること(対応力)
③ 求人情報の数が豊富であること(求人数)
④ 特定の職種に特化した専門的なサービスであること(募集職種)
⑤ 正社員、アルバイト、派遣など、多様な就業形態に対応できるサービス(就業形態)
求職者の多くが、これらのサービス内容を踏まえながら自分に合った求人サイトを選んでいます。
例えば、就業形態ひとつとっても、自分が希望する働き方をするためには重要な視点です。
もしも希望条件に合わない限定された求人情報しかなければ、仕事とプライベートを両立させながら、満足のいく生活を過ごすことが難しくなるかもしれません。
求人サイトを選ぶのに迷っているなら、「コスパ」「対応力」「求人数」「募集職種」「就業形態」の5つの基準を意識しながら、自分に合ったサイトを選ぶようにしましょう。
田口さんが紹介してくれた求人サイトって、厚労省の調査も意識していたんだね!
そうですね。私自身も転職を3度経験しているので、厚労省の調査結果に納得しています
そもそも、求人サイトを利用すると、求職者にはどのようなメリットがあるのでしょうか?求人サイトを利用したことがない方には、いまひとつサイトを利用するメリットがわかりにくいかもしれません。
そこで、転職活動がスムースにおこなえるように、求人サイトを利用するメリットについて紹介しましょう。
転職活動には、時間や労力がかかります。
介護職として転職するにも、書類の準備、施設見学、採用面接などの手順を踏みながら転職活動をしていかなければなりません。
ただ、そうは言っても、現在の職場の仕事が忙しいと、転職に必要な時間や労力をかけられないことがあるものです。
例えば、採用面接の日程調整をするにも、人事担当者が都合良く電話対応してくれるとも限りませんし、仕事の合間に何度も電話をかけなければいけなくなることもよくあります。
転職活動が忙しくなれば、現在の職場の仕事がおろそかになったり、プライベートの時間がなくなったりしてしまうということも多くなりがちです。
求人サイトを利用すると、このような手間のかかる手続きを代行してくれるので、普段の生活スタイルを崩さずに転職活動がおこなえるようになります。
求職者としては、誰でも給料や休みの事情を詳しく知りたいものです。
収入が多いほうが経済的にも楽ですし、休みが多いとプライベートも楽しみながら生活しやすいでしょう。
ところが、自分ひとりで転職活動をすると、給料や休みの事情を詳しく知ることができないこともあるものです。
というのも、介護職の求人をみると、月給○○万円~という記載がされているだけ。
自分のキャリアでは実際にどのくらいの給料が支給されるのかが、求人情報ではわかりません。
また、休みについても、求人情報には年間▲▲日と記載があっても、有給休暇や夏休み・冬休みなどの特別休暇の事情まではわからないことがほとんどです。
就職先に良い印象を持ってもらいたいという考えもありますから、人事担当者にも給料や休みの事情は詳しく聞きづらいですよね。
その点、求人サイトを利用すると、給料と休みの事情については担当コンサルタントが事業所に聞いてくれるので、求職者としては、気兼ねなく採用面接前に正確な給料額と休みの日数を知ることができます。
「就職してみたら、思っていたよりも給料や休みが少なかった」
このような事前情報と労働実態のギャップがなくなるのは、求人サイトを利用する大きなメリットです。
求人サイトでは、求職者の希望条件に合わせて、色々な病院や介護施設の求人情報をまとめてくれます。
求職者は、求人サイトから提示される情報を確認するだけですみますから、情報収集に関わる時間や労力を大幅に減らせます。
これが求人サイトを利用せずに転職活動をしようとすると、自分で事業所のホームページをひとつずつ閲覧したり、比較したりしなければならないのでとても手間がかかります。
希望条件に合った事業所が見つからない場合には、プライベートの時間をすべて転職活動に費やさなければいけなくなるかもしれません。
ほとんどの求人サイトは無料で利用することができるので、時間や労力がかかる情報収集は、専門のコンサルタントに依頼してみてはいかがでしょうか。
転職することを決めたら、求人サイトへの相談は早いほど良いでしょう。
というのも、病院や介護施設は、どのようなタイミングで求人募集するかわからないからです。
また、労働条件の良い事業所ほど求職者が集まりやすいので、求人募集を開始してから早い段階で採用が決まってしまうこともよくあります。
転職をしたかった事業所が、すでに求人募集を終了していたといった事態にならないように、転職活動のタイミングには注意が必要です。
転職をするには決断力が必要です。
転職をすればいまの生活スタイルや職場の人間関係なども変わるので、新しい職場でうまく働けるか不安に感じる人も多いでしょう。誰でも働き慣れた職場を変えることには、精神的な負担を感じます。
求人サイトのコンサルタントは、多くの方を支援している転職の専門家です。
ですから、転職に抱えている不安や悩みについても、うまくくみ取ってくれるでしょう。
転職を悩んでいるのなら、まずはコンサルタントに相談してみて、新しい生活に向けた一歩を踏み出すところからはじめたいものですね。
・介護ソフトの候補を1社まで絞り込む方法
・パソコン音痴でも3ヶ月でICTマスターになる方法
・経費を年間240万円以上削減する方法
など、全50ページに渡って詳細に解説!
「福祉であふれる世界」をコンセプトに介護のコミミは生まれました。超少子高齢社会の日本において、介護・福祉業界の働き手不足は深刻な問題です。また、介護業界は3年に一度、福祉業界は毎年行われる法改正に対応するために事業所の運営を見直す必要があります。そのため、厚生労働省が推進しているように、介護ソフト・障がい福祉ソフト・介護ロボットのようなITサービス/システムを導入し介護福祉現場の「業務改善」がなされなければ、働き手不足、法改正などの課題解決は困難です。介護のコミミは介護福祉業界に特化したITサービス/システムを掲載しています。例えばソフト導入時に、100種類以上のソフトから比較検討し、貴社の課題を解決できるのかを確かめることができます。第三者機関として公正公平な立場だからこそ、様々なサービス/システムを選び、無料で、しかも一度に多くの資料を手に入れることができるのは介護のコミミの強みです。日々の業務がお忙しい、介護福祉業界の皆様のために最短で最高のITサービス/システムとのマッチングをサポートさせていただきます。
介護ソフトだけでも80社以上のメーカーが存在し、様々な課題解決ができる事実を知っている方は介護福祉業界では多くありません。コロナ禍で大きく飛躍したITサービス/システムは、きっと貴社の問題をクリアにすることができます。サービス/システムを選ぶ際は、介護のコミミの「本音の口コミ」をご活用ください。日本最大級の口コミ数は、実際の現場で働かれている職員さまからいただいているものです。その口コミをもとにサービス/システムの「ランキング」を作成しております。サービス/システムのミスマッチが起きないように、まずは情報収集のため人気のものを資料請求してみましょう。
60秒で介護ツールをかんたん比較!
資料・体験版を一括請求する