求人サイトの掲載費や特徴を徹底比較!採用担当者必見

介護施設の経営・運営改善

求人サイトの掲載費や特徴を徹底比較!採用担当者必見
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介護の求人サイトってたくさんあるけど、採用担当者は何を基準に選べばいいんだろう?そして、結局コストいくらかかるの?

このような疑問にお答えしていきます。

人手不足に悩まされる介護事業所にとって、採用ツールの1つである「求人サイト」は無視できない存在になりました。

しかし、あまりに求人サイトが多すぎるため、採用担当者にとっては「どこが一番いいの?」「本当に今契約している求人サイトでいいの?」と疑問を持つ方も少なくありません。

また、求人サイトはそれぞれサービス内容やオプションが異なる上、料金体系は3種類もあるため、より複雑に感じる方も多いです。

そこで、本記事では採用担当者に向けて、求人サイト10本を徹底比較し、最適な求人サイトの選び方を解説していきたいと思います。

本記事を最後までお読みいただければ、最適な求人サイトの選び方求人募集を成功に導くポイントも知ることができますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。

 

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1.介護は求人募集の激戦区!求人サイトを使うメリット・デメリット

介護は深刻な採用難です。

福祉人材センター・バンク「職業紹介実績報告」によると、令和2年度の平均有効求人倍率は4.53倍です。

同年の他業界を含めた平均有効求人倍率は令和3年5月時点では1.09倍ですから、介護業界は特に採用難であることがわかります。

そこで、介護事業所は採用難を乗り切るため、チラシのポスティング、イベント、SNS広告など様々な方法を選択していますが、今回ご説明する「求人サイト」は正しい使い方さえすれば、非常にコストパフォーマンスいい媒体になります。

しかし、他媒体と比べてデメリットもあるため、本当に「求人サイト」を利用すべきかを知るために、まずはメリット・デメリットを抑えておきましょう。

参考:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和3年5月分)について」
  福祉人材センター・バンク「福祉分野の求人求職動向

【メリット①】非常に多くの人に見てもらえる

求人サイトは「24時間稼働している採用担当者」のような存在です。

求職者はスマホさえあればいつでも求人サイトにアクセスし、事業所が用意したPR文を読むことができます。

非常に多くの求職者に見てもらえる可能性があるのは大きなメリットです。

【メリット②】まだ転職を考えていない層にもアプローチできる

まだ転職に本腰を入れていない「潜在層」にアプローチできるため、直接求職者とメッセージのやりとりができる「スカウトメール」などを活用することにより、他事業所よりも有利に採用をすすめることができます。

また、転職を強く望んでいる「顕在層」よりも、まだ転職意欲が低い「潜在層」においては比較的ライバルが少ないこともメリットです。

【メリット③】最適な求人サイトを選べば、費用を最小に抑えられる

求人サイトによって料金発生のタイミングは異なります。

月々固定で掲載料が発生する「掲載課金型」、応募がきたタイミングで課金される「応募課金型」、そして採用した段階で課金される「採用課金型」の3種類です。(詳しくは本記事の2章で解説します。)

状況によって選ぶべき求人サイトは異なりますが、例えば、一気に大人数を採用したい場合は「掲載課金型」を選択すれば費用を抑えることができます。

このように状況に併せて最適な求人サイトを選ぶことで費用を抑えることができるようになります。

【デメリット①】差別化できなければ競合に負けやすい

求人サイトにはライバル事業所が多数登録されているため、差別化できなければ問い合わせをもらうことはできません。

もし待遇面で差別化が難しければ、「事業所の想い」「職場の雰囲気」などをPRし、差別化をしていくことが重要になります。

【デメリット②】出稿や管理に手間がかかる

求人サイトをフル活用するためには、PR文章の「ライティング」や、成果を得るために「管理」をする手間が発生します。

例えば、求職者からメッセージが届いた際、すぐに返信しなければ「この事業所大丈夫なのかな?」と疑念を抱かせてしまうことになります。

そのため、求人サイトにただ載せるだけではなく、しっかりと手間をかけて望む必要があります。

【デメリット③】求人サイト選びに失敗すればコストが大きく膨れ上がる

最適な求人サイトを選ばなければ、無駄にコストを支払うことになります。

例えば、介護職員を1人だけ募集している場合、月額費固定の「掲載課金型」を選択すれば、余計なコストが発生する可能性は高くなります。

そのため、掲載先の求人サイトをしっかり見定めることが重要になります。

2.求人募集サイトを比較する際に役立つ5つのポイント

求人募集サイトの比較基準は「料金形態」「サービス内容」「得意としているターゲット層」「アクセス数」「求職者目線で比較」の5点です。

それぞれ解説していきます。

1.料金形態で比較する

求職サイトの料金形態は大きく分けて3つです。

それぞれの料金相場も解説していきます。

① 掲載課金型(固定月額)

求人サイトへ掲載すると発生する月額固定料金です。

「マイナビ転職」や「エン転職」など比較的大手の求人サイトが採用している料金形態です。

月額相場は10万円〜100万円です。

メリット
  • 何人採用しても費用は変わらない
  • 多くの求職者にリーチできる
  • 差別化できれば「割安」になりやすい
デメリット
  • 少人数の採用では割高になる
  • 「なんとなく」の潜在層も多い
  • 差別化できなければ「割高」になりやすい

この「掲載課金型」は、大人数を一気に採用したい場合におすすめできます。

例えば、月額の掲載料が50万だとした場合、1ヶ月に10名の採用が決定すれば、一人あたりの獲得単価は5万円で済みます。

一方で、1ヶ月1人しか採用できない場合、1人あたりの獲得単価は50万円にもなります。

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こみたろう

「費用対効果」の視点が重要になる料金形態だね!

② 応募課金型(成果報酬)

求人サイト経由で「応募」が発生したタイミングで料金発生します。

1応募あたりの相場は5千円〜5万円です。

メリット
  • 応募が来るまでコストがかからない
  • 求職者の見込みリストが得られる
  • 比較的安価に始められる
デメリット
  • 必要以上に応募があれば無駄コストになる
  • 意欲が低い応募者もいる
  • 事業所による後追いが必要

この「応募課金型」は比較的安い料金で「求職者の見込みリスト」を獲得できるため、求職者への後追いアプローチができる事業所におすすめです。

なぜなら、「応募」の時点では求職者は就職先を比較検討している段階のため、ただ待っているだけでは成功確率が下がってしまうためです。

一方で、後追いアプローチがしっかりできる事業所は、必然的に他事業所と差別化ができ、結果的には低コストで採用を成功させることができるようになります。

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こみすけ

あまりコストはかけられないけど、求職者への後追いアプローチはできます!っていう事業所にとっては割安になるね

③ 採用課金型(成果報酬)

求人サイト経由で「採用」が発生したタイミングで料金発生します。

1応募あたりの相場は5万円〜10万円です。

中には「年収の◯%(10%以下)」としているケースもあるため、価格の開きが最も大きい料金形態でもあります。

メリット
  • 採用まではコストがかからない
  • 少人数の採用に向いている
  • 採用までの支援が充実している
デメリット
  • 求人サイトの集客力に依存しやすい
  • 複数名の採用は割高になりやすい
  • 採用まで時間がかかる

「採用課金型」は介護特化型の求人サイトに多い料金形態です。

あまりコストをかけずに1名〜2名程度の採用したい場合におすすめです。

しかし、求人サイト自体に集客力がない場合、採用まで長引く傾向があるため、掲載先を吟味することも重要になります。

こみすけ

採用課金型は少人数の採用向きだね!ただ、求人サイトの集客力やコンテンツによって採用成功率には雲泥の差があるから注意が必要!

2.サービス内容で比較する

求人サイトは数多く存在しますが、それぞれ「強み」として多種多様なコンテンツを用意しています。

代表的なコンテンツをいくつかご紹介します。

① WEB面談ツール

求職者と採用担当者がスマホやパソコンで面談できるように「WEB面談ツール」を提供している求人サイトがあります。

採用担当者は、WEB面談の準備にかける手間を省くことができますが、求職者にとっても第三者(求人サイト)が関わることで面談までの心理的ハードルは低くなります。

② スカウト機能

採用担当者が求職者に対して「いいね」や「一斉スカウトメール」を送ることができる機能です。

採用担当者の努力次第で採用の成功確率を高めることができるため、積極的に採用活動をしていきたい方にはおすすめの機能です。

③ 求職者とキャリアアドバイザーの事前面談

求人サイト側のキャリアアドバイザーが求職者と面談することにより、事業所と求職者のマッチング率を高めます。

入職後にすぐ退職するリスクを減らす効果が期待できます。

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こみたろう

求人サイトも差別化を図ろうと必死!まずはどんなサービスが一番必要かを考えてみよう

 

3.得意としているターゲット層で比較する

求人サイトにはそれぞれ得意としているターゲット層があります。

分かりやすい例では、求人サイト「女の転職」は女性限定の転職サービスです。

もし、採用担当者が「男性の採用は不要」と考えているのであれば、ターゲットが女性限定である「女の転職」は検討の余地があります。

このように、採用したい人物像を想定した上で求人サイトを探すことも重要です。

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こみたろう

求人サイトのコンセプトやターゲット層を理解することで、無駄なコストを減らすことにつながるよ!

 

4.アクセス数で比較する

求人サイトを比較する上で参考になるのが「アクセス数」です。

アクセス数が多いほど、登録している求職者数は多いのが一般的です。

そのため、アクセス数が多いほど「採用までの期間が短い」傾向にあります。

しかし、総合求人サイト(マイナビやリクナビ)においては、介護以外の職種を検討している層も含まれるため、あくまでアクセス数は参考程度の数値になります。

また、ターゲット層を相当絞っている場合は、必然的にアクセス数も少なくなります。

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こみたろう

似たようなサービス内容やコンセプトの求人サイトを比較する際には「アクセス数」は参考になる!

 

5. 求職者目線で求人サイトを比較する

求職者目線で求人サイトを比較することも大切です。

例えば、求職者の気持ちになって求人検索をかけてみた時に、希望する条件とは異なる結果がでたり、候補数が多すぎたりすると結果的に「マッチング率」は低くなります。

一方で、良心的な求人サイトはマッチング率を大切にしているため、むやみやたらに候補を表示しない傾向があります。

これは事業所目線だけでは見えてこない部分ですので、ぜひ求職者目線でサイトをいろいろ操作することをおすすめします。

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こみたろう

求人サイトによっては「お祝い金2万円!」ってメリットを求職者に提示しているところもある!だけど、元を辿れば事業所側が負担することになるから、求職者と事業所のメリットのどちらも抑えておくことも重要だね!

3. 採用担当者向け!介護求人サイトを徹底比較!【厳選10サイト】

国内には求人サイトは多数ありますが、その中でも「人気と知名度がある求人サイト」を厳選して比較していきます。

また、求人サイトは介護業界に限定している「特化型」と、介護・福祉以外も掲載している「総合型」に分けてそれぞれ比較していきます。

今回比較するのは以下の求人サイトです。

 

比較する求人サイト

1.介護・福祉に限定している求人サイト

 1-1.求人パーク
 1-2.e介護転職
 1-3.ジョブメドレー
 1-4.コメディカルドットコム
 1-5.介護WORKER
 1-6.「特化型サイト」比較表

2.総合型の求人サイト

 2-1.マイナビ転職
 2-2.リクナビNEXT
 2-3.エン転職
 2-4.女の転職
 2-5.「総合型サイト」比較表

3.無料で使える求人サイト

 3-1.indeed

それぞれ、「サービス内容」「料金プラン」「求職者のメリット」「アクセス数」「おすすめする事業所」に分けて比較していきます。

注意事項

本記事で説明する「アクセス数」は2020年8月27日時点のデータを元に算出しています。SNS流入や広告での流入を想定していません。(オーガニック検索で算出します)また、調査に利用したツール:Ubersuggestです。最新情報を知りたい方は各公式ページでご確認をよろしくお願いいたします。

 

採用担当者向け!特化型求人サイト5選(比較とおすすめポイント)

①【特化型】求人パーク(柔軟な料金プランが魅力的)

求人パーク

料金プランの豊富さにおいては他の求人サイトよりも秀でています。

状況に応じて料金プランを変更することもできるため、複数の求人サイトを使わずに1サイトで完結させることができるのも魅力的です。

また、求職者へ「いいね」を送れるスカウト機能もあるため、サイト内で積極的にPRしていくことも可能です。

サービス内容

■全国エリア対応

■オプション(オープニング特集、ボーナスあり特集、上位掲載)

■スカウト機能(無料)

料金プラン

■掲載課金型(料金:月額4万円〜)

■応募課金コース(料金:要問合せ)

■採用課金コース(料金:要問合せ)

求職者のメリット

■全国エリアに対応している

■職場見学を申し込むことができる

■無料ダイヤルで転職相談ができる

アクセス数(月間) 24,145
おすすめする事業所 料金プランが他サイトよりも豊富なため、1つの求人サイトだけで完結させたい事業所におすすめです。
URL

https://5159289.jp/contents/feature/

 

②【特化型】e介護転職(見込みリストを安価に手に入れることができる)

e介護転職

「e介護転職」は明確に料金をサイト上で提示しています。

料金プランは「掲載課金型」と「応募課金型」の2つを提供しているため、状況に応じてプランを選ぶことが可能です。

また、アプリ対応していたり、「WEB面談機能」があったりと求職者目線の機能も充実しているのが特徴です。

サービス内容

■全国エリア対応

■Web面接機能/施設見学の申し込み/アプリ対応

■スカウト機能(無料)

料金プラン

■掲載課金型
《基本掲載2ヶ月》¥55,000
上位表示オプション ¥71,500(税別)
求人作成応援(取材)サービス付 ¥76,000~

■応募課金型
《フォームからの応募1件あたり》 ¥16,500(税別)
《電話からの問い合わせ1件あたり》 ¥5,500(税別)
《説明会へのエントリー1件あたり》 ¥5,500(税別)

求職者のメリット

■全国エリアに対応している

■施設見学やWEB面接を申し込むことができる

■アプリに対応している

アクセス数(月間) 33,148
おすすめする事業所 「就職希望者の見込みリスト」を比較的安価な金額で入手することができるため、積極的に求職者へアプローチできる事業所におすすめです。
URL

https://www.ekaigotenshoku.com/about/

 

③【特化型】ジョブメドレー(採用課金に特化しているからこそ充実した管理画面)

ジョブメドレー

「ジョブメドレー」は採用課金型に特化した求人サイトです。

採用課金は「採用が決定したタイミング」で発生しますが、30日以内に早期退職されてしまった場合、一部返金にも対応しています。

また、特化型にしてはアクセス数も多いため、数多くの求職者にアプローチできる媒体としても魅力的です。

スマートフォンにも対応しているため、通常業務と採用業務の両立ができるように、業務の間にもやりとりが可能です。

サービス内容

■ 全国エリア対応

■ 採用管理画面が充実/オプション(特設ページ、検索上位、画像バナー掲載)

■ スカウト機能(毎月200通無料)

料金プラン

■ 採用課金型(4万円〜)

求職者のメリット

■ 全国エリアに対応している

■ 転職でお祝い金がもらえる

■ 電話で転職相談ができる

アクセス数(月間) 599,218
おすすめする事業所

採用課金型のみを選択したい事業所におすすめです。採用を成功させるために用意された「採用管理画面」は機能が充実しています。

URL https://job-medley.com/company/

 

④【特化型】コメディカルドットコム(年収に応じて手数料が変動!)

メディカルドットコム

「コメディカルドットコム」は採用課金型に特化していますが、料金は「年収の2%〜10%」に設定されています。

例えば、看護職なら「13万4千円」、介護職は「5万1千円」などと料金は年収に応じて変動します。

また、事業所と求職者のマッチング率を高めるコンテンツ「マッチングチャート」を用意しています。

サービス内容

■ 全国エリア対応

■ 採用管理画面が充実/原稿作成のオプションあり

■ 条件にぴったりの事業所を探せる「マッチングチャート」

■ 掲載料無料

料金プラン

■ 採用課金型(年収の2%〜10%)

求職者のメリット

■ 全国エリアに対応している

■ 転職でお祝い金がもらえる

■ マッチングチャートが閲覧できる

アクセス数(月間) 94,916
おすすめする事業所

年収によって手数料が変動するため、「年収が低めの職種」を中心に採用したい事業所におすすめです。

URL https://www.co-medical.com/publication_info/

 

⑤【特化型】介護WORKER(一次面接までを代行してくれるから業務削減へ)

介護ワーカー

「介護WORKER」は採用課金型に特化した求人サイトです。

採用課金は「採用が決定したタイミング」で発生しますが、早期退職されてしまった場合、保証期間内であれば一部返金にも対応しています。

また、求人票の作成や書類選考、合否の連絡、面接の設定などを代行してくれるため、業務負担を減らせるメリットもあります。

サービス内容

■ 全国エリア対応

■ 一次面接までの役割を代行

■ 登録者とキャリアアドバイザーの面談(マッチング率向上)

料金プラン

■ 採用課金型(料金:要問合せ)

求職者のメリット

■ 全国エリアに対応している

■ 求人の口コミを閲覧できる

■ 登録者とキャリアアドバイザーの面談(第三者への相談が可)

アクセス数(月間) 9,189
おすすめする事業所

事業所に代わり様々な業務を代行してくれるため、極力手間をかけたくない事業所におすすめです。

URL https://kaigoworker.jp/business/

 

【まとめ】特化型求人サイトを一覧比較

  求人パーク e介護転職 ジョブメドレー

コメディカルドットコム

介護WORKER
掲載している職種
介護・福祉 介護・福祉 介護・福祉・医療 介護・福祉・医療 介護・福祉
料金プラン
掲載課金型
応募課金型
採用課金型

アクセス数(月間)

24,145 33,148 599,218 94,916 9,189
おすすめ事業所 料金プランが他サイトよりも豊富なため、1つの求人サイトだけで完結させたい事業所におすすめです。 「就職希望者の見込みリスト」を比較的安価な金額で入手することができるため、積極的に求職者へアプローチできる事業所におすすめです 採用課金型のみを選択したい事業所におすすめです。採用を成功させるために用意された「採用管理画面」は機能が充実しています 年収によって手数料が変動するため、「年収が低めの職種」を中心に採用したい事業所におすすめです 事業所に代わり様々な業務を代行してくれるため、極力手間をかけたくない事業所におすすめです
詳細 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る
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こみたろう

介護・福祉特化型の求人サイトを活用する層は「介護業界で働きたい」と思っている人だね!だからこそ真剣に求人を探している人も多いよ!

 

採用担当者向け!総合型求人サイト5選(比較とおすすめポイント)

⑥【総合型】マイナビ転職(知名度の高さが「潜在層」を引きつける)

「マイナビ転職」は掲載課金型に特化した求人サイトです。

掲載画像数や掲載位置によって料金が変動します。

マイナビ転職は非常に知名度が高く、マイナビにしか載っていない求人も非常に多いため、まだ転職活動を本格的にスタートしていない「潜在層」が多く集まるのが特徴です。

料金プラン

■ 掲載課金型(4週間で20万〜120万)

※画像掲載数や掲載位置によって料金変動

アクセス数(月間) 1,084,258
おすすめする事業所

求人掲載数が業界最多のため、知名度が非常に高く、まだ本格的に転職活動をスタートしていない「潜在層」が多く集まります。差別化がしっかりできる事業所におすすめです。

URL https://tenshoku.mynavi.jp/publish_inquire/

 

⑦【総合型】リクナビNEXT(スカウトメールが高評価)

「リクナビNEXT」は掲載課金型に特化した求人サイトです。

画像掲載数や掲載位置によって料金が変動します。

マイナビと比較し「中小企業・ベンチャー」が多いのが特徴です。

求職者から「スカウトメールが分かりやすい」と評判です。

料金プラン

■ 掲載課金型(4週間18万〜144万)

※画像掲載数や掲載位置によって料金変動

アクセス数(月間) 1,048,053
おすすめする事業所

「スカウトメールが分かりやすい」求職者から評判が高いため、求職者へのアプローチを積極的に行っていきたい事業所におすすめです。

URL https://www.direct-recruiting.jp/topics/shohin/rikunabi-next/

 

⑧【総合型】エン転職(若者世代が積極的に活用!)

「エン転職」は掲載課金型に特化した求人サイトです。

掲載区画はS〜Dまでの5段階となり、それぞれ料金は異なります。

エン転職は34歳以下の比率が他求人サイトよりも多く、1求人あたりの求職者数が少ない特徴があります。

料金プラン

■ 掲載課金型(4週間18万〜

※画像掲載数や掲載位置によって料金変動

アクセス数(月間) 778,572
おすすめする事業所

34歳以下の比率が高いため、若者をターゲットに求人したい事業所におすすめです。

URL https://employment.en-japan.com/html/inquiry/

 

⑨【総合型】女の転職(女性目線の採用に強い求人サイト)

「女の転職」は掲載課金型に特化した求人サイトです。

画像掲載数や掲載位置によって料金が変動します。

介護業界は女性割合が多いこともあり、「女の転職」と相性は良いです。

また、当サイトに登録している層は「長く働きたい」と考えている人が多いため、長期雇用も期待できます。

料金プラン

■ 掲載課金型(1ヶ月20万〜80万

※画像掲載数や掲載位置によって料金変動

アクセス数(月間) 171,105
おすすめする事業所

ターゲット層が女性に絞られているため、女性の働きやすさをPRできる事業所におすすめです。

URL https://woman-type.jp/keisai/

 

【まとめ】総合求人サイトを一覧比較

  マイナビ転職 リクナビNEXT エン転職

女の転職

料金プラン
掲載課金型
応募課金型
採用課金型

アクセス数(月間)

 1,084,258 1,048,053 778,572 171,105
おすすめ事業所 求人掲載数が業界最多のため、知名度が非常に高く、まだ本格的に転職活動をスタートしていない「潜在層」が多く集まります。差別化がしっかりできる事業所におすすめです 「スカウトメールが分かりやすい」求職者から評判が高いため、求職者へのアプローチを積極的に行っていきたい事業所におすすめです 34歳以下の比率が高いため、若者をターゲットに求人したい事業所におすすめです ターゲット層が女性に絞られているため、女性の働きやすさをPRできる事業所におすすめです
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こみすけ

総合型求人サイトのほとんどが掲載課金型を採用しているよ!集客力はすごいけど、差別化しないと無駄コストになるから注意!

無料で使える求人サイト

 

⑩【総合型】Indeed(掲載・登録料・採用成功報酬すべて不要!)

インディードは無料で使える総合型の求人サイトです。

有料オプションを利用することで、求人情報を上位表示させることは可能ですが、基本的に無料で掲載から採用までを行うことができます。

しかし、掲載している介護事業所も多いため、他事業所との差別化が非常に重要になります。

料金プラン

■ 無料

※有料「広告」オプションがあります。クリック課金型(1クリック50円〜300円)です。

アクセス数(月間) 4,089,076
おすすめする事業所

indeed上では差別化が難しいため、自社採用サイトを持っている事業所におすすめです。

URL https://jp.indeed.com

 

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こみたろう

無料で採用まで完結させるのが理想だね!だけど採用を急いでいたり、無料では思うような結果が出ないときは有料オプションを検討しよう!費用対効果をチェックしながら運用していこう!

4.求人サイトを活用して求人募集を成功に導く3つのポイント

求人を成功させるためのポイントは次の3つです。

【ステップ1】求めるスキル・経験・年齢・性別・人柄などの洗い出し(ペルソナ設定)

【ステップ2】最適な求人サイトを選定する

【ステップ3】原稿は具体的かつ差別化を意識して作成する

それぞれ解説していきます。

 

女性介護士を採用したい場合

例として、20代前半の女性を採用することを想定して話を進めていきます。

【ステップ1】求めるスキル・経験・年齢・性別・人柄などの洗い出し(ペルソナ設定)

事業所に来てほしい人物像をできる限り明確にすることが大切です。

例えば、「女性、介護職員20代前半、独身。リーダーシップがあり、場を和ませることが得意。介護士としての経験は3年以上積んでいるが、前の職場では出世が難しいことを悟り、転職先を探している。新たな職場ではキャリアアップを重視している」などです。(これを一般的には「ペルソナの設定」といいます)

このステップ1はステップ2、ステップ3においても非常に重要になるため、1人の人物を具体的にイメージできるようになるまで細かく洗い出していきましょう。

すぐに思い浮かばない場合は、身近な人を例にしても大丈夫です。

【ステップ2】最適な求人サイトを選定する

ステップ2では求人サイトを選定しますが、選定する基準は次の2つです。

最適な求人サイトを吟味しましょう。

① ステップ1の人物が使いそうな求人サイト

② ステップ1の人物を獲得するために最適と思われる料金形態の求人サイト(掲載課金 or 応募課金 or 採用課金)

※求人サイトの特徴や比較ポイントに関しては本記事で取り上げていますので、ぜひ参考にしてみてください。

【ステップ3】原稿は具体的かつ差別化を意識して作成する

ステップ1で導いた人物像に「響く」ような原稿を作成しましょう。

もし、「キャリアアップ」を重視している人物を獲得したいのであれば、「どうやってキャリアアップできるのか」「研修体制はどうなっているのか」など、具体的に記載していきましょう。

また、差別化を意識して原稿を作成することで、求職者から選ばれる可能性は高まります。

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こみたろう

求職サイトにはライバル事業所もたくさん!だからこそ、1人の求職者に「響く」ようなPR文の作成が重要だね!

5.求人サイトに関するよくある質問

求人サイトに関するよくある質問をまとめました。

Q1.掲載期間の縛りはあるの?

月々固定で費用が発生する「掲載課金型」の求人サイトの中には「◯ヶ月以上の利用が条件」などとしているところもあります。一方で「応募課金型」または「採用課金型」においては期間縛りがないところがほとんどです。

Q2.依頼から掲載まではどれくらい時間がかかるの?

原稿作成にかける時間にもよりますが、多くの求人サイトでは1週間〜3週間以内としています。

Q3.複数の求人サイトに登録してもいいの?

複数の求人サイトに登録しても問題ありませんが、「コスト」と「手間」は必ず確認しておきましょう。

 

こみすけ

最適な求人サイトを見つけて、無駄コストを減らしていきましょう!

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この記事の筆者・監修者

  • 【著者】早坂祐哉

    【著者】早坂祐哉

    大学卒業後、大手介護ソフトベンダーに7年間勤務。年間約50法人に介護ソフトを新規販売し、最年少で営業成績1位を獲得。課題抽出から業務改善に関するコンサルティング経験も多数。後に、「介護のテクノロジーを最適化する」という理念のもと(株)GiverLinkを設立し、同メディア「介護のコミミ」を通じ、月間3万人の介護職員に情報発信をしている。

介護のコミミとは

介護のコミミとは、介護や障がい福祉の事業所における課題解決のパートナーになるべく立ち上がった業務改善プラットフォームです。

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また、ICT導入について何かお困りごとがあれば、専任アドバイザーへお電話や掲示板を通じての無料ご相談も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。

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