業務改善に役立つ相談支援ソフト5選!導入メリットも解説

介護ソフトの選び方

業務改善に役立つ相談支援ソフト5選!導入メリットも解説
comitaro.jpg

業務改善に役立つ相談支援向けのソフトってどんなものがあるだろう?導入メリットや選び方についても知りたい!

このような疑問にお答えしていきます。

法改正を重ねるたび、相談支援事業所が用意しなければならない書類やデータは増え続けています。

今まではエクセルやワードでなんとか対応していた事業所も、「そろそろソフトを導入しないと仕事が回らない・・・」と考える方も非常に増えています。

さて、本記事の筆者は大手介護ソフトメーカー出身ですが、数多くの事業所に相談支援ソフトを導入・提案して参りました。

そのような経験をもとに、本記事では相談支援ソフトについて徹底的に解説していきたいと思います。

本記事を最後までお読みいただければ、ソフトを導入するメリットだけではなく、比較的人気がある相談支援ソフトや選び方もわかります。

ちなみに、相談支援ソフトの比較にお困りの際は、業界最大級のメディア「介護のコミミ」から各社のサービス資料を取り寄せることができます。本記事の内容と、相談支援の資料をつかって介護ソフトの選定を成功させましょう!⇒【特典比較表つき】相談支援ソフトの資料一括請求はこちら(無料)

comitarosmile.jpg
こみたろう

まずは相談支援で人気のソフトを知りたい!という人は下から資料請求してみよう!

この記事のランキングトップ3 まとめて一括資料請求する
障害福祉ソフト比較して一括資料請求!

〜本音の口コミが失敗を防ぎます〜

当サイトの記事をお読み頂いても
疑問が解決しない場合には、
下のボタンから障害福祉ソフトの口コミ比較と
一括資料請求をおすすめします。
複数の資料比較で「強み」がわかり、
本音の口コミ比較で「弱み」がわかります。
登録不要・完全無料ですので
お気軽にご利用ください。
多くの介護職員が
資料請求からスタートしています!

最短60秒!無料でかんたん検索

障害福祉ソフトを一括資料請求する

相談支援ソフトは業務改善に役立つ!

「相談支援の業務がまわらない」と思っている方は、多いのではないでしょうか?

福祉業界における相談業務は、対象者の情報管理や計画書・請求書作成など、業務量が多くパンクしてしまいそうとの声も少なくありません。

そこで、おすすめなのが相談支援ソフトです。

相談支援ソフトは、さまざまな相談業務のサポートに対応しているため、上手く利用すれば業務改善に繋げることができます。

業務改善を図るなら相談支援ソフトの導入がおすすめですので、気になる方は資料請求から始めてみましょう。⇒【特典比較表つき】相談支援ソフトの資料一括請求はこちら(無料)

【業務支援】相談支援ソフトを導入するメリット

相談支援ソフトを導入することで業務効率は格段に向上します。

とはいえ、「じゃあどのようなことが改善できるの?」と疑問を持たれる方も少なくないので、まずは改善ポイントを複数紹介していきます。

それでは早速見ていきましょう。

【情報管理編】あらゆる文書が一元管理できる

相談支援ソフトを使えば、あらゆる情報をソフト内で管理することができます。

例えば、受給者証の管理や、モニタリング、支援記録、相談受付・・・といった様々な書類データを一元管理することができます。

そのため、情報の検索においては大幅な時間短縮になります。

また、ただ一元管理するだけではなく、管理している情報をもとに進捗管理をラクに行うことができます。

例えば、計画書においては、計画書の期間終了日が近い利用者を抽出またはアラート表示することが可能です。

このような管理が実現できることにより、「あの情報はどこにあったっけ・・?」と紙ファイルを棚から出してみたり、パソコンのフォルダを一つ一つ探したりする必要がなくなります。

障害福祉ソフトを一括資料請求する

【文章作成編】入力支援機能で作成スピードと質が向上

相談支援ソフトには文章入力支援機能があります。

ソフトによって機能内容は異なりますが、共通するのは「文章作成のスピードと質を向上させる」ことを目的にしている点です。

例えば、アセスメント作成の際には、クリック操作(マウス操作)だけでアセスメントが完成するような仕組みがあったり、計画書作成の際には「よく使う文章」などを呼び出すことが可能です。

また、ソフトによっては声で文章を作成できるような「音声入力機能」もあります。

このような入力支援機能を使うことで、文章作成に充てる時間を大幅に短縮することが可能になります。

【請求作成編】請求データは手間なく作れる

相談支援事業における「請求」とは、主に国保連への請求となります。

そのため、請求データの作成を誤れば、返戻や過誤となってしまい、事業所の運営に悪影響を及ぼす可能性があります。

その点において、相談支援ソフトを導入することで、返戻や過誤のリスクを減らすだけではなく、請求データ作成の時間を大幅に短縮することが可能になります。

例えば、「計画書」や「モニタリング」をソフト内で作成することにより、自動的に請求データへ連動させることができます。

当然ながら事業所や利用者によって、体制加算だったり、障害区分や個人加算が異なりますが、それらのデータも含めたうえで請求データを自動作成することが可能です。

今まで数日かけて請求処理をしていた事業所でも、相談支援ソフトを導入することで請求業務が5分の1以下になったという事業所もあるので、かなり大きな業務改善を見込むことが期待できます。

【その他】ジェノグラムの作成がラク

相談支援ソフトには、あらかじめ「ジェノグラム」のテンプレートが用意されていたり、作成支援機能が搭載されています。

今までエクセルや手書きでジェノグラムを作成していた人にとっては、見やすく分かりやすい図がすぐに作成できるといったメリットがあります。

【その他】セキュリティが強固

相談支援業務では多くの個人情報を取り扱うため、セキュリティの確保は非常に重要です。

その点において、相談支援ソフトはしっかりと「パスワード管理」が可能なうえ、クラウド対応のソフトは通信の「暗号化」で情報漏洩をブロックしています。

【その他】一度入力した情報は「連動・連携」

相談支援ソフトに一度入力した情報は「二度入力」の必要は基本ありません。

例えば、あらかじめ受給者証の情報を入力しておけば、計画書作成の際に新たに「区分」や「受給者証の期間」を入力する必要はありません。

また、業務日誌の作成においても、モニタリングや支援記録などから必要に応じて情報を連動させることが可能です。

【その他】相談方法・件数などの集計が瞬時に行える

相談支援ソフトで作成した計画書やモニタリング、相談受付の内容などをもとに、瞬時に「業務実績表」や「業務日誌」等の書類が作成可能です。

ソフトが自動的に件数等を集計してくれるため、ボタンを何回か押すだけで必要な帳票が出力できるようになります。

comitarosmile.jpg

下のリンクから相談支援ソフトの資料を一括請求することができるよ!詳しい機能は資料で確認してみよう!

障害福祉ソフト比較して一括資料請求!

〜本音の口コミが失敗を防ぎます〜

当サイトの記事をお読み頂いても
疑問が解決しない場合には、
下のボタンから障害福祉ソフトの口コミ比較と
一括資料請求をおすすめします。
複数の資料比較で「強み」がわかり、
本音の口コミ比較で「弱み」がわかります。
登録不要・完全無料ですので
お気軽にご利用ください。
多くの介護職員が
資料請求からスタートしています!

最短60秒!無料でかんたん検索

障害福祉ソフトを一括資料請求する

相談支援ソフトの選び方

相談支援ソフトを選ぶ際は、単純に「価格が安い」とか「機能が豊富だから」とか「知り合いにおススメされたから」という理由で選んではいけません。

最も大切なことは、「あなたの事業所にとって最もコストパフォーマンスが良いソフトを見つけること」です。

コスパがいいかどうかは事業所ごとに判断が異なります。

例えば・・・極端な例を出しますが、1000万のソフトを導入した結果、1億円以上の導入効果(例:残業時間削減)があった場合、それは「コスパが良いソフト」になります。

一方で、10万円の格安ソフトを導入しても10万円程度の導入効果しかなければ「コスパが悪いソフト」になります。

ここで言いたいのは、コストの高い安いだけではなく、得られるだろうパフォーマンスに着眼しなければ、ソフト選びは失敗するということです。

パフォーマンス:業務改善につながるか

相談支援ソフトを、せっかく導入しても業務改善に繋がらなかったら意味がありません。

購入を検討するなら、高い機能性や豊富なシステムなどのパフォーマンスにも着目することが大切です。

また、誰でも使いやすい操作が簡単なものであるかも大切です。

一括入力ができたり、操作がシンプルであったりするものが理想的であるといえます。

金額:ただ安いだけで選ぶと失敗する

相談支援ソフトの購入を検討するときに、気になるのはその金額です。

価格が安いほど、魅力的に感じてしまうものですが、安いだけで選んでしまうと失敗してしまう可能性もあります。

コストパフォーマンスを考えるときに、安いだけでなく「価格に見合った機能がついているか」も重要なポイントになります。

機能に対して適切な価格であるかに重点を置くようにしましょう。

機能性:豊富さで選ばない

さまざまな機能がついている相談支援ソフトは確かに魅力的ですが、その一つひとつのシステムの機能性が優れていなければ意味がありません。

システムの豊富さだけで選ぶのではなく、しっかりとした機能性であるかに着目すると、より業務改善できるような相談支援ソフトに出会えるでしょう。

購入の際には、機能性をチェックすることが大切です。

計画相談支援対応の障がい福祉ソフト5選!

国内に存在する介護・福祉ソフトは約100種類ですが、その中で相談支援に対応しているソフトは10種類程度です。

その中から、相談支援ソフトを5つ厳選してご紹介していきたいと思います。

より詳細に知りたい方は相談支援ソフトの資料請求をすることをおすすめします。⇒【特典比較表つき】相談支援ソフトの資料一括請求はこちら(無料)

対応サービスが豊富!ほのぼのmore

ほのぼのmore
ほのぼのmore 3.3 10件のカスタマーレビュー

リストに追加したツールをまとめて請求

資料請求リストに追加
ほのぼのmoreの詳細を見る
メーカー名 NDソフトウェア株式会社
対応サービス 居住支援系訪問系日中活動系計画相談障がい児便利ツールその他
機能 記録業務対応請求業務対応
費用 要問合せ介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験 なし
導入形態 オンプレミス・クラウド(ASP)
製品・サービス詳細 詳細はこちら
特徴

✔ 豊富な導入実績と対応サービス

✔ 充実したサポート体制

✔ 請求連動が便利

NDソフトウェア社がリリースしている「ほのぼのmore」はバージョンアップを重ねながら20年以上も介護・福祉ソフト業界で活躍しているソフトです。

数多くの事業所に導入されているため、数多くのニーズが「ほのぼのmore」に組み込まれています。

一度入力した情報は各帳票や請求データに連動するため、「二度入力」はほとんど発生しない仕組みになっています。

料金体系は5年間の使用権ライセンスを採用しています。

事業規模やソフトを使用するパソコン台数等によって異なるため、詳しくは問い合わせが必要となります。

もっと詳しく知りたい方へ

このツールの資料を今すぐ請求する

口コミで実際の使った声が聞ける

ツールの詳細はこちら

口コミ評価が高い!介舟ファミリー

介舟ファミリー
介舟ファミリー 4.0 32件のカスタマーレビュー

リストに追加したツールをまとめて請求

資料請求リストに追加
介舟ファミリーの詳細を見る
メーカー名 株式会社日本コンピュータコンサルタント
対応サービス 通所系訪問系ケアマネ便利ツールその他訪問系日中活動系計画相談障がい児便利ツール
機能 請求業務対応
費用 要問合せ介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験 あり
導入形態 クラウド(ASP)
製品・サービス詳細 詳細はこちら
特徴

✔ 口コミ評価が高い

✔ 次回モニタリングは色で分かりやすく表示

✔ Excel出力に強い

✔ 無料体験あり

介舟ファミリーは操作しやすい画面と、充実したサポート体制が人気のソフトです。

本サイト介護のコミミでも高い口コミ評価を得ています。

相談支援においても、次回モニタリング日を色で分かりやすく表示してくれたり、作成したデータはExcel出力できたりと多機能なソフトです。

また、料金体系は完全月額制を採用しているため、必要以上に費用がかかることはありません。

無料体験も可能です。

もっと詳しく知りたい方へ

このツールの資料を今すぐ請求する

口コミで実際の使った声が聞ける

ツールの詳細はこちら

ミスヘルパー

メーカー名 MIRAIZ株式会社
対応サービス 居住支援系日中活動系計画相談障がい児
機能 記録業務対応請求業務対応
費用 要問合せ介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験 あり
導入形態 オンプレミス
製品・サービス詳細 詳細はこちら

✔ 無料お試しあり

ミスヘルパーは、総合支援介護給付費請求やケース記録など、障がい者福祉施設の業務サポートに対応した福祉ソフトです。

トータルシステムとして、事業所ごとの異なるニーズに対応可能。

相談支援管理システムでは、相談支援事業所で必要な相談記録や利用計画、各種加算記録までの一連の機能を搭載しています。

便利なスケジュール管理機能やアラート機能、集計機能もあり、導入すれば業務効率化を目指すことができます。

もっと詳しく知りたい方へ

このツールの資料を今すぐ請求する

口コミで実際の使った声が聞ける

ツールの詳細はこちら

シンプルを求めるなら!シンフォニー

シンフォニー
シンフォニー 4.3 2件のカスタマーレビュー シンフォニーの詳細を見る
メーカー名 株式会社EMシステムズ
対応サービス
機能
費用 要問合せ介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験 あり
導入形態 オンプレミス・クラウド(ASP)
製品・サービス詳細 詳細はこちら
特徴

✔ シンプルな画面・操作感

✔ 家族構成図などはジェノグラム作成が可能

✔ 同社が抱える多種多様なソフトラインナップ

響シリーズで有名な「シンフォニー」は相談支援にも対応しています。

シンプルな画面と操作感が非常に好評なソフトです。

しかし、シンプルとはいえ、相関図作成に使える「ジェノグラム」にも対応していたり、各帳票の期間管理が行えたりと、必要な機能はしっかり備わっています。

また、シンフォニーを提供しているEMシステムズ社は他にも「つながるケアNEXT」や「ユニケアネオ2」といった他ソフトも取り扱っているため、ニーズに合わせた提案を受けることが期待できます。

口コミで実際の使った声が聞ける

ツールの詳細はこちら

相談記録機能を重視するなら!福祉見聞録

福祉見聞録
福祉見聞録 3.1 7件のカスタマーレビュー 福祉見聞録の詳細を見る
メーカー名 株式会社東経システム
対応サービス
機能 記録業務対応請求業務対応
費用 要問合せ介護ソフトの相場をシミュレーションする
無料体験 なし
導入形態 オンプレミス・クラウド(ASP)
製品・サービス詳細 詳細はこちら
特徴

✔ 相談受付機能が充実している

✔ 分析に強い

✔ 加算に必要な書類も完備

東経システム社がリリースしている「福祉見聞録」は相談受付機能が充実しているソフトです。

日々の入力さえしておけば、1日の受付件数や相談種類毎の件数も自動集計が可能です。

また、毎月の作業である「月間件数の集計」も瞬時に行ってくれますが、分析に必要な項目は自身でカスタマイズすることも可能です。

加算取得に必要なレイアウトもあらかじめ用意されているため、大体の運用がこの「福祉見聞録」で完結します。

口コミで実際の使った声が聞ける

ツールの詳細はこちら

まとめ

相談支援事業の業務効率化を目指すなら、相談支援ソフトの導入がおすすめです。

また、効果的な活用をしたい場合は、事業所に合った相談支援ソフトを選ぶことが大切です。

記事を参考に、事業所に合った相談支援ソフトを導入してみましょう。

無料で人気の相談支援ソフトの資料請求ができる まずは複数資料から比較がおすすめ

「介護のコミミ」では、相談支援事業所でよく使われるツールの資料を無料で請求できます。
人気ツールの内容を知ってからツール探しをすることで、効率的にあなたにあったツールが見つかりやすくなります。

多くの職員が一括資料請求からツール探しをスタートしています!

最短60秒入力!今すぐ無料請求!

相談支援ソフトを一括資料請求する

この記事の筆者・監修者

  • 【監修者】清水信貴

    【監修者】清水信貴

    NPO法人タダカヨ理事。普段は介護事業も行っている埼玉県川口市の医療法人に勤務。これまでに、地域包括支援センター・医療連携室・デイサービス等に所属。同時に法人のICT化を担当。ソーシャルカーとして「ICT×医療・福祉」で組織、地域課題の解決を目指して活動中。「福祉の現場ICT活用協議会社員/地域連携看護師会ICT担当等で活動中。社会福祉士/精神保健福祉士/介護支援専門員/スマート介護士/デジタル庁デジタル認定推進委員。
  • 【著者】早坂祐哉

    【著者】早坂祐哉

    大学卒業後、大手介護ソフトベンダーに7年間勤務。年間約50法人に介護ソフトを新規販売し、最年少で営業成績1位を獲得。課題抽出から業務改善に関するコンサルティング経験も多数。後に、「介護のテクノロジーを最適化する」という理念のもと(株)GiverLinkを設立し、同メディア「介護のコミミ」を通じ、月間3万人の介護職員に情報発信をしている。

介護のコミミとは

介護のコミミとは、介護や障がい福祉の事業所における課題解決のパートナーになるべく立ち上がった業務改善プラットフォームです。

業界最大級の数を誇るICTツールの掲載とその口コミから、あなたの事業所の課題に最適な製品を比較・検討ができるだけでなく、報酬改定や加算・減算、補助金などの最新情報、現場で使えるレク素材や資料のテンプレートなど、業務に役立つ様々なコンテンツを無料でご利用いただけます。

また、ICT導入について何かお困りごとがあれば、専任アドバイザーへお電話や掲示板を通じての無料ご相談も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。

介護のコミミについてもっと詳しく知る

60秒でかんたん検索

資料を一括請求する

製品のカテゴリを
お選びください

【無料】相談支援ソフトの資料を取り寄せる