介護施設の経営・運営改善
・介護の仕事で他スタッフとのコミュニケーションがあまりとれない….
・回覧板や紙ベースで情報共有しているから、情報共有の効率が悪い。
・ITツール導入の敷居が高く感じる….
このような問題をあなたの事業所で抱えていませんか?
介護サービスを提供するためには、スタッフ同士の連携が重要です。
しかし、電話やメール、紙ベースでの情報共有により、連絡漏れといったミスが出てしまい、効率が悪くなってしまいます。
そこで今、業務の効率化のため、「ビジネスチャット」が注目されています。
今回は介護・福祉業界向けの職場で浸透しやすい「ビジネスチャット」のメリットとデメリットを紹介します。
また、実際に介護事業所で導入されているチャットツールの中から、特に人気のあるおすすめのビジネスチャットを6つ厳選し、ご紹介します。
本記事を最後までお読みいただけたら、ビジネスチャットの基礎知識や選び方、ご紹介する各ビジネスチャットの特徴など幅広く知ることができますので、ぜひ最後までお付き合いいただけたら幸いです。
・介護ソフトの候補を1社まで絞り込む方法
・パソコン音痴でも3ヶ月でICTマスターになる方法
・経費を年間240万円以上削減する方法
など、全50ページに渡って詳細に解説!
・コミュニケーション不足の解消
・業務の効率化(ペーパーレス化)
・場所を選ばずに使える
・プライベートと分けて使える
・災害時の安否確認利用に使える
・タスク管理やファイル管理機能
・チャットで会議をすることができる
・高いセキュリティ機能
・習得期間に個人差がある
・対面コミュニケーションの減少
・過度なコミュニケーション
現場が使いやすいか(わかりやすい画面設計になっているか)
セキュリティに心配はないか
連絡が取りやすいようスマホアプリでも使いやすいか
①選ぶのに困ったらこれ!Chatwork(チャットワーク)
②様々な場面で活躍する高い拡張性! slack(スラック)
③導入ハードルが最も低いビジネスチャットはこれ! LINE WORKS(ラインワークス)
④社内でのコミュニケーションをより活発化したい! Workplace(ワークプレイス)
⑤業務の効率化を重視したい! Talknote(トークノート)
⑥セキュリティ対策を重視したい! WowTalk(ワウトーク)
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まずはシミュレーターを使って、導入したらどのくらい費用がかかるかチェックしてみましょう!
介護ソフトの導入にはいくらかかる!?
料金シミュレーションをするビジネスチャットとは、ビジネス面に特化したコミュニケーションツールのことを指します。
皆さんがよく使っている、LINEやFacebookのように、SNSをビジネス用として使いやすくしたコミュニケーションツールです。
ビジネスチャットは、メールより即時性が高いこと、文章が簡略化できること、1対複数人でのコミュニケーションやファイルの共有化など、コミュニケーションにより業務の効率化を狙えるのが特徴です。
ここでは、多くのビジネスチャットで実装されている、基本となる機能とその概要をご紹介します。
多くのビジネスチャットで使える基本となる機能は以下の4つです。
無料で使えるビジネスチャットにも実装されていることが多いので、イメージがわきにくい場合は実際に触ってみることをおすすめします。
チャットでコミュニケーションができる機能です。メールと違い、署名や挨拶など畏まった文章を簡略化し、SNSのように気軽に情報の伝達ができるのが特徴です。
担当サービスごと、施設ごと、担当利用者ごとなど、必要に応じてグループを作成し、一対複数人でのコミュニケーションを手軽に行うことができます。
写真や動画、エクセル等のデータを添付してグループ内で共有することが可能です。
これによりペーパーレス化を進めることができます。
自分やメンバーの業務の内容や期日などを管理することができます。進歩状況が確認しやすくなり、業務の円滑化を狙うことができます。
ビジネスチャット導入には、様々なメリットがあります。
しかし、同時にデメリットも存在します。
ここでは、ビジネスチャット導入のメリット・デメリットと、デメリットの解消の仕方の紹介をします。
SNSのように端的かつスピーディーに文章を送りあうことができるため、スタッフ間でのコミュニケーションを気軽に行えることができます。
データやチャットでの情報共有が素早く行えるようになるため、回覧板や紙ベースでの情報伝達の必要性がなくなります。
これによって情報伝達ミスが減り、業務の効率化に繋げることができます。
訪問先や事業所内など、スマートフォンひとつあれば場所を問わず使用することができます。
メールや電話、既存のSNS等を用いて連絡する場合、公私混合での使用になりがちです。
ですが、ビジネスチャットを導入することにより公私混合を防ぐことができるため、情報伝達ミスによる情報漏洩を未然に防ぐことができます。
災害時、電話回線の混雑等により安否確認が困難になる可能性があります。
ビジネスチャットは独自のサーバーを利用するため、安否確認をスムーズに行える可能性が高まります。
チャットツールでは、タスク管理ができるものが多いです。
例えば、Chatworkでは、内容と担当者を設定し、タスクの管理をすることができます。
メッセージ内容をそのままタスクとして追加することもできるため、仕事の効率化にも繋がります。
また、ワードやエクセルなど、オフィスファイルや画像ファイルのアップロードもでき、ファイル管理や共有を簡単に行うことも可能です。
チャット会議機能を使って、オンラインでミーティングを行うこともできます。
例えば、Slackの場合、有償プランや有料プランに契約することで複数人でグループ通話やビデオ通話をすることが可能です。
チャット会議ができると、わざわざ使う部屋を用意する必要もなく、在宅からも参加できるため業務効率化に繋がります。
とくに法人内で施設同士が遠かったり、24時間体制の介護施設で休みや夜勤明けのスタッフにも会議に参加してほしかったりする場合に、どこでも参加できるオンライン会議は便利です。
ビジネス用のツールでは、高いセキュリティ機能がついていることが多いです。
高いセキュリティ機能により、安心してビジネス上のコミュニケーションを取ることができます。
例えば、Chatworkでは情報管理体制の構築やセキュリティ監査など、さまざまな角度から細心の注意を払ってサービス運営をしています。
利用者の個人情報など繊細な情報を漏らすリスクが低いのがメリットです。
ITツールの使用がそもそも苦手な人や、スマートフォンに使い慣れていないといった人がいた場合、事業所内での浸透には時間がかかります。
そのような人を想定し、簡単で分かりやすいビジネスチャットを選ぶことが重要になります。
業務上でのコミュニケーションを、すべてビジネスチャットで行ってしまうと、対面でのコミュニケーションが減少し、言葉や相手の表情を読み取れずコミュニケーション上でのすれ違いが発生することがあります。
しかし、ビジネスチャットには、音声通話やビデオ通話機能を備えていますので、重要伝達事項などは、そちらを使用するといいでしょう。
ビジネスチャット導入により、簡単にコミュニケーションを取れるようになりますが、その反面、帰宅後や休日など、プライベートな時間でも連絡が来る可能性があります。
人によっては、それに精神的プレッシャーに感じてしまい、精神的・肉体的疲れに繋がりストレスの元になります。
また、頻繁に送られてくるメッセージに気が向いてしまい、集中力の低下や生産性の低下に繋がってしまう場合もあります。
しかし、ビジネスチャットには、通知を制限する機能があります。作業に集中したい時や、休日など、通知機能を制限することで問題を解消することができます。
ここまで、ビジネスチャットのメリット・デメリットをご紹介しました。
それらを踏まえ、どのビジネスチャットが自社に合っているか考えながら、各ビジネスチャットの機能や特徴を見比べて選んでいきましょう。
介護・福祉施設で、ビジネスチャットツールを活用することにメリットが多いのは上記で説明した通りですが、いざ利用したいと思っても「どのビジネスチャットツールを使ったらいいのかわからない」という方もいるのではないでしょうか?
より効果的に活用したいのであれば、その選び方は大切です。
そこで、ここからは介護・福祉施設でビジネスチャットツールを導入したい場合の選び方を紹介していきます。
ビジネスチャットツールを介護・福祉施設で活用する上で、スタッフが使いやすいかは大きなポイントです。
スタッフが使いこなせないほど操作が複雑だと、結局使い方を覚えるまでに時間がかかってしまい、逆に非効率に繋がってしまいます。
操作が簡単でわかりやすく、また、シンプルな画面設計になっていると理想的です。
導入の前に、スタッフが使いやすいものであるかに着目してみましょう。
介護・福祉の現場でビジネスチャットツールを使う上で、セキュリティ管理は重要です。
患者や利用者の個人情報は、とくに慎重に取り扱う必要があります。
チャットツールの導入を検討する上で、セキュリティ体制が整っているかも大切なポイントとなります。
ビジネスチャットツールを使いこなしたい場合に、スマホ対応もしているものが良いのはもちろんですが、そのスマホアプリが使いやすいかも大きなポイントとなります。
パソコンからスマホアプリとの連動はできるけど、そのスマホアプリが不具合ばかり起こし、連絡が届かないことが続いてしまえば情報共有がうまくできなくなってしまいます。
コミュニケーションが円滑に取れるような使いやすいスマホアプリがあるかも導入する上では重要です。
導入前には口コミなどをチェックし、スマホアプリが使いやすいものであるかを確認しましょう。
介護・福祉向けのおすすめのビジネスチャットをご紹介します。
以下の項目を基準とし、選定しました。
①スマートフォンでSNSのように扱いやすいもの
②介護事業所に導入実績のあるもの
③シェア率の高く信頼性のあるもの
ぜひ一読していただいて、参考にして貰えると幸いです。
※2023年7月現在
ChatWork株式会社が2011年にリリースした、国産クラウド型ビジネスチャットツールです。
ビジネスチャットツールとしては、国内利用者数No.1を記録し、「機能がシンプルで使いやすい」との評判です。
また、「LINEが扱えているレベルであれば習得も早い」との介護事業者からの口コミもあり、ICT化導入の最初の一歩に選択できるツールでしょう。
一方で、スタンプの数が少ないことや、グループチャットと個人チャットが見分けずらいなど、UIやデザインの面での弱点を指摘されています。
フリー | ビジネス | エンタープライズ | |
1人あたりの月額 | 無料 | 840円(一か月無料お試しあり) | 1440円(一か月無料お試しあり) |
年間契約の場合 | 無料 | 700円 | 1200円 |
グループチャット数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
音声・ビデオ通話 | 1対1 | 複数 | 複数 |
ストレージ容量 | 5GB | 10GB/1人 | 10GB/1人 |
広告表示なし | × | 〇 | 〇 |
ユーザー管理 | △(制限あり) | 〇 | 〇 |
社外ユーザー | × | × | 〇 |
※表示価格はすべて税抜き価格です。
※エンタープライズプランの最小ユーザー数は5ユーザーです。
参照:Chatwork
「slack」は世界シェアNo.1を獲得し、拡張性の大きさが特徴です。
また、メール、Twitter、Google、Skypeなど多くのSNSサービスとシステム連携することができます。
さらに様々な機能をカスタマイズして使いやすくしていくことができ、チャットもSNSのように手軽に行うことができると高評価のようです。
しかし、扱える機能が多い分、「視覚的に分かりにくい」といった口コミや、「アプリの立ち上がり速度が遅く感じる」などといった口コミがありました。
また、値段はやや高めで、標準的な有料プランは他社では月額600円程度で使えますが、「slack」は960円になります。
フリー | プロ | ビジネスプラス | Enterprise Grid | |
1人あたりの月額 | 無料 | 1050円 | 1800円 | 要問合せ |
年間契約の場合 | 無料 | 925円 | 1600円 | |
チャットの履歴表示 | 90日分 | 無制限 | 無制限 | |
アプリ連携 | 10個まで | 無制限 | 無制限 | |
音声・ビデオ通話 | 1対1 | 参加人数50人まで | 参加人数15人まで | |
サポート | あり | 年中無休・24 時間のサポート | 4 時間のレスポンスタイムを誇る年中無休・24 時間体制のサポート |
参照:slack
個人向けチャットの「LINE」のビジネス版。それが「LINE WORKS」です。
「スタンプ」や「既読」機能もついていて通常の「LINE」のように使え、個人のLINEアカウントと連携もできるのが強みです。
「LINEを普段から使っている人が多いことから、スムーズな導入ができた」といった口コミもあり、ITに強くない人でも扱ってもらいやすいというのが特徴です。
その反面、「ビジネス面での機能は中途半端」といった口コミも見られ、万人に扱いやすいかわりに、機能性を削っている可能性があります。
フリー | スタンダード | アドバンスト | |
1人あたりの月額 | 無料 | 540円 | 960円 |
年間契約の場合 | 無料 | 450円 | 800円 |
ユーザー数 | 100人まで | 無制限 | 無制限 |
LINEユーザーとチャット | 〇 | 〇 | 〇 |
音声/ビデオ通話/画面共有 | 4人まで最大60分 | 200人まで | 200人まで |
メール | × | × | 〇 |
管理・セキュリティ | 機能制限 | 〇 | 〇 |
共有ストレージ | 合計5GB | 基本1TB (1人あたり1GB追加) |
基本100TB (1人あたり1GB追加) |
広告表示なし | × | 〇 | 〇 |
サポート | × | 〇 | 〇 |
参照:LINE WORKS
Facebookのビジネス版で、社員同士のコミュニケーションや共同作業をより活発にし、社員のつながりをより緊密なものにする機能が備わっているのが特徴です。
また、通常のビジネスチャットは、グループに参加していないとチャットの内容が見えないですが、そういった参加していないグループの話題も可視化されるため、「いいね!」「コメント」「シェア」などの反応ができ、部署や事業所の垣根を越えてアイデアや議論が発展していく仕組みになっています。
しかし、「コミュニケーションができ人間関係が広がるが、雑談で盛り上がりがちになる」といった口コミも見られました。
Core | |
1人あたりの月額 | 2ドル(USD) |
機能 | 詳細は公式サイトをご覧ください |
参照:Workplace
「Talknote」の特徴は、フィード型のコミュニケーションが取れる点で、グループ内の各メンバーにタスクを割り振ることができ、業務を「見える化」することによって、業務の作業効率向上に繋げることができます。
「オープンな環境での情報整理が可能なことによって、メンバーのレスポンスが早くなり、作業スピードが改善された」「コミュニケーションが活発になり、離職率が減った」との口コミもあり、総合評価は高いようです。
しかし一方で、「UIはFacebookのように馴染みやすいデザインだが、モバイル版のアプリの操作性があまり良くない」と言った評価も見られ、モバイル版での操作性について指摘しているユーザーが一部見られました。
公表している料金プランがありません。問合せが必要です。
参照:Talknote
「WowTalk」の特徴は、国内ビジネスチャットの中で、国内トップクラスのセキュリティ対策ができることです。
例えば、端末を無くした場合は、管理機能を使い、即座に利用をブロックし、社外への情報漏洩を防いだり、一人ひとり別々に閲覧制限を設定するなど、セキュリティ対策を重視したい企業向けのビジネスチャットとなっております。
口コミでは、「LINEとほぼ同じ機能なので、社内浸透が早い」「LINEを上回る機能性で、他アプリとの連携もできるので、コミュニケーションが活発化した」等、セキュリティ対策以外でも、使いやすくとても高評価な口コミが見られました。
しかし、「スタンプのデザインに不満」、「機能が多く、使いこなせる人と使いこなせない人とで差ができる」といった不満点も見られました。
シンプル | スタンダード | プロフェッショナル | ||
ユーザー権限 | 1人あたり月額 | 300円 | 500円 | 800円 |
トーク/掲示板/タスク管理/日報/安否確認 | 〇 | 〇 | 〇 | |
トーク検索 | × | 過去90日間 | 全期間 | |
音声・ビデオ通話 | 1対1のみ | 〇 | 〇 | |
ファイルアップロード容量 | 30GB/月 | 50GB/月 | 50GB/月 | |
ファイルダウンロード期間 | 30日間 | 無制限 | 無制限 | |
アルバム登録数 | 1,000枚 | 無制限 | 無制限 | |
管理者権限 | チャットログ | 過去12か月まで | 〇 | 〇 |
端末制限/IPアドレス制限/パスワードポリシー/パーティション機能 | × | 〇 | 〇 | |
機能カスタマイズ | 全社設定のみ | 全社設定+個人設定(3パターンまで) | 無制限 | |
外部連携 | × | 詳細は担当営業まで | 詳細は担当営業まで |
参照:WowTalk
ビジネスチャットはとても便利なツールです。
ですが、ITリテラシーには個人差があり、ITツールに苦手意識がある人はうまく使いこなせない場合があります。
せっかく導入したのに、「一部の人しか使ってくれない」「全く使おうとしてくれない」といった結果になってしまうことがあります。
そんな結末を迎えないために、導入前にどのビジネスチャットが自社に合うのか、じっくり吟味することが必要です。
そして、なぜ導入するのか目的を明確にし、マニュアルやルールを作成、導入のメリットを強調してスタッフに説明しましょう。
「説明会の実施」や「活用の方法の講習」を行うのも効果的でしょう。
より多くの人にビジネスチャットを扱って貰うためには、「機能が充実している」ことよりも、「分かりやすいデザイン」「手軽」「直感的に操作できる」ことが重要です。
多くのビジネスチャットには、フリープランや、無料試用期間が設けられていますので、迷ったときはまずはそれらを導入し、基本機能に触れてみて、様子を見てみるのをおすすめします。
「本当に問題解決できるのか?」「金や時間を使ってでも導入する価値が本当にあるのか?」など、不安に思っていらっしゃる方も多いでしょう。
ここでは、ビジネスチャット導入に成功し、問題解決できた事業所の事例を一部抜粋し、ご紹介します。
社内の情報共有ツールとして「LINE」を使っていたA社。
しかし、「プライベート感が強い」という理由で、あまり業務連絡ができていなかったそうです。
そこで公私混合を防ぎ業務効率を上げるべく、ビジネスチャットの導入を決定しました。
結果、コミュニケーション量が増え、業務の「見える化」やプライベートとの線引きもできるようになったそうです。
以前まで、メールでの情報共有をしていたB社。
しかし、「メールだと時系列がわかりにくい」「スピーディーに情報交換ができない」
といった理由から、ビジネスチャットの導入を決めたそうです。
結果、「利用者との個別のグループを作成できるようになり、情報整理がスムーズになった」「To Doを管理できる「タスク機能」によって、バックオフィス系のルーティン業務が効率化された」と業務の効率化に成功したそうです。
サービス名 | 特徴 | 標準プラン価格 | 無料プランあり | 有料版試用期間 |
Chatwork (チャットワーク) |
シンプルで使いやすい機能 | 月額840円 | 〇 | 1か月間 |
slack (スラック) |
様々な業務で使える高い拡張性 | 月額1050円 | 〇 | 要問合せ |
LINE WORKS (ラインワークス) |
社内浸透がしやすく導入ハードルが低い | 月額540円 | 〇 | 要問合せ |
Workplace (ワークプレイス) |
コミュニケーションの活発化重視の機能 | 2ドル(USD) | × | 30日間 |
Talknote (トークノート) |
業務の効率化重視の機能 | 要問合せ | × | 14日間 |
WowTalk (ワウトーク) |
セキュリティ対策重視の機能 | 月額500円 | × | 14日間 |
介護・福祉業界では、一般企業に比べて、IT化が遅れています。
未だに電話やFAX、回覧板などを活用している事業所も珍しくありません。
訪問介護サービスなど、直行直帰の業務が多く、スタッフ同士のコミュニケーションも不足しがちになります。
ビジネスチャットは業務の効率化や、コミュニケーション量の向上、更に災害時の安否確認にも活用できるなど、導入に多くのメリットがあり、そんな様々な問題を解決することができます。
IT化が遅れているからこそ、機能面を重視したツールよりも、誰でも扱いやすいツールを選択し、徐々にICT化を浸透させていきましょう。
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