介護ソフト導入でほんとに人材定着するんでしょうか？

介護経営者です。介護ソフトを導入している同業者様は多いですが、ほんとに人材定着に結びつくのか疑問です。
その理由を以下に書き出します

1.そもそも介護ソフトの使い方を教えるのが難しい
2.新しい環境に対応するのに時間がかかる

ここから質問ですが、使いこなせない場合はどうすればいいでしょうか？
スタッフの平均年齢が高く、覚えられないことや複雑で使えなかったなど、結局コストの無駄にになることが懸念です。

ご想像の通り、ソフト導入＝定着率アップではありません。
懸念されているように、「導入したものの、使いこなせず、コストを無駄にした」という話は、私の経験だけでも、多くの事業所で起こっていることだと認識しています。

あくまでもソフト導入は定着率アップの為の、1つの選択肢です。

何でも新しいモノを導入する以上、導入タイミングでストレスが発生します。
そのストレスを理由に、定着率が下がるリスクもあります。

お伝えできることは、
「導入したものの使いこなせない」という結果に至らぬように、どのような準備をするか？
導入前、導入後含めて、しっかりと検討し、計画を練ることが重要です。

市販ソフトではなく、スタッフを巻き込みながら、オリジナルのシステムを作るというのも選択肢の一つです。

定着率アップのためには、
「業務効率化」は避けて通れない中、何らかのITツールの導入は不可避だと思います。
その中で、介護ソフトに限らず、ITツール導入に際して、前後の動き（計画と実績）が
生まれますので、その経験を踏まえて、介護ソフト導入に取り組まれると、「使いこなせない」という結果に至りにくくなるとは言えます。

長文になりまして、申し訳ございません。

ご回答いただきありがとうございます。
ただ導入するのではなく、計画性をもって導入する必要があるとのことですね。

「ストレスを理由に、定着率が下がるリスクもあります。」
こちらも考えておりませんでしたので、大変勉強になりました！

おっしゃる通りで業務効率化は避けて通れない道ですので、私自身がまずは何かアクションを起こしていこうと思います。

介護ソフト導入を検討した時に、同じような不安を抱きました。

導入後にスタッフが使いこなせない場合は、個別指導や操作練習など、様々な対策があります。また、高齢スタッフへの配慮も重要です。

導入前にデモ版を試したり、導入事例を参考にするのも良いでしょう。

介護ソフトは使い方次第で、業務効率化や人材定着に大きく貢献できます。ぜひ諦めずに、導入に向けて検討を進めてください。

うちの施設では、2年前に介護ソフトを導入しました。導入当初は、スタッフの抵抗や使い方の習得に時間がかかりました。

しかし、個別指導や操作練習を徹底した結果、今ではほとんどのスタッフが使いこなせるようになりました。その結果、業務効率が大幅に向上し、残業時間も減りました。

導入費用はかかりますが、それ以上のメリットがあると感じています。

事前にスタッフの意見を取り入れて導入、丁寧な研修とサポートを提供することが秘訣