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厚生労働省は15日、「第1回ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会」を開催し、ケアマネジメントに係る諸課題に関して議論を行った。この検討会は、介護保険制度の見直しに関する意見(令和4年12月20日社会保障審議会介護保険部会)を経て、ケアマネジメントの質の向上及び人材確保に向けた制度的・実務的な論点について包括的な検討を行うことを目的として開催されたものである。
今回の第1回の検討会では、ケアマネジメントに係る現状・課題として、ケアマネジャーの業務の状況や人材確保・定着の状況などに触れながら、業務範囲外と考えられる依頼への対応や主任ケアマネジャーの業務に関する課題、必要となるスキルについて問題提起された。
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001244391.pdf
なお、第2回となる次回は5月9日に実施され、構成員によるプレゼンやヒアリングを実施する予定だ。