医療法人尾張健友会　介護老人保健施設ちあき (医療法人尾張健友会)

職場における人材育成のツールとして目標管理に取り組んでおり、年に2～3回、管理者とスタッフが面談を行いながら、成長を遂げられるように支援しています。スタッフは、毎年、当法人独自の職種別ラダー（段階評価）にて成長段階評価を行い、成長段階に合わせて有効な教育支援が受けられるような仕組みになっています。 法人全体では、職種に関わらない理念や技術（たとえばコミニュケーション技術など）の研修が、年間を通して入職年数ごとに計画されています。 また、介護育成委員会では、介護職独自の部分について、発達段階にあわせた研修が受けられるよう、年間を通して企画されています。 それ以外にも職場においては、部署での学習会も計画されていますし、また、各種チーム活動（看取りチーム、認知症チームなど）や他職種カンファレンスの機会も職員の成長・学習の場として位置づけています。 全ての職員が、年間研修計画に従って、法人研修と介護研修、また、ＯＪＴとも絡み合って重層的に受ける仕組みとなっています。そして、これらのoffJT研修については、勤務時間内に受講することができます。 また、外部の研修についても、申請と許可により、勤務として参加が保障され、数多くの職員が利用しています。同系列の施設による県単位、中部単位、全国単位と様々な単位での交流や学習会を通して、成長の場が多く用意されています。