ケアホーム いるか乃里 (有限会社いるか乃里)の働きやすさ・評価
※この評価は、厚生労働省が提供している介護サービス情報公表システムに掲載されている情報を参照し、独自のアルゴリズムで算出したものです。
(評価の詳細な算出方法はこちらよりご確認いただけます)
給料や年収アップが期待できるかどうかの参考にお考えください。
ケアホーム いるか乃里 (有限会社いるか乃里)のサービスの特色
①地域密着型サービスの特色を活かし、利用者の皆様が、地元で暮らしながら、慣れ親しんだ習慣や日々の季節感を感じ、地域生活の延長のような「馴染み」の雰囲気の中で「ゆったり」とした時間を過ごし、みんなでワクワクドキドキしながら、笑顔で過ごしていただけることを、支援を目標にしている。 ②食事は、全て施設内で担当職員が調理をしている。出来るだけ昔から親しんできた食材や調理法で提供する事にこだわり、利用者様にも、できることを一緒に調理したり下準備を行っていただきながら、食事作りの場面で力が発揮できるよう取り組んでいる。また、地元の山菜などの季節の食材や新鮮な魚介類を用い「懐かしい食事」「食べる楽しみ」を満喫できるような支援を目標にしている。特に、年中行事や催事、イベントでの行事食、季節料理、地域料理等は、日常的に提供し喜んでいただいている。午後からのおやつは、出来るだけ手作りの物を提供している。 ③施設に関しては、ディルームに暖炉を設置し、冬季の寒い季節に燃える火を眺めながら暖を取っていただいている。暖炉を囲み、火が燃える様子を見ながら落ち着いた雰囲気で、和気あいあいとした関係作りができるよう配慮している。 ④介護支援の基本となるケアプランには居宅介護サービス計画様式を採用し、出来る限り利用者本人の希望を実現できるよう、職員一同で取り組んでいる。職員一人ひとりが、利用者の喜びや楽しみを実現できるような視点をもち、考え、発案し、計画し行動できるように取り組んでいる。また、利用者担当者制度によるモニタリングを行うことで、利用者本人を深く理解し、課題や支援について、全体討議をおこない、より良い支援に繋げられるよう努めている。 ⑤地域への外出支援に関しては、馴染みの病院への通院同行や地元地域の祭礼や季節毎の行事などを中心に、可能なかぎり支援を行っている。祭り見物や花見、紅葉狩り、ドライブなどの季節を感じることのできる外出や、大衆演劇の観劇、外食、音楽鑑賞、地域行事見物など等。また当事業所では、定番化してきた行きつけの理容院・美容院の利用などの個人的な外出の支援、留守の自宅や親戚宅への訪問、入院中のご家族のお見舞い、墓参り、仏壇参り、法要、葬式などへの出席、昔馴染みのご近所さんとの再会などなどへも、ご希望に沿えるよう、コロナ感染対策を行いながら、出来る限り行なっている。 ⑥訪問サービスにおいては、利用者様お一人お一人、その家族その家族のニーズの掘りおこしに努め、配食サービス、簡単な家事援助、安否確認、服薬介助等を中心に、在宅生活の維持継続のためできるだけご希望に沿えるよう取り組んでいる。 ⑦在宅生活を支えるご家族の介護に対する悩みや不安解消のため、その方にあった介護のポイントを指導し、認知症の理解促進に努め、在宅での生活が続けられるよう介護相談業務を行っている。 ⑧日々の作業では、手作業や工作、体操、脳トレ、ゲームなどに加え、畑の野菜の収穫、山菜や食材の下ごしらえ、梅干し作り、干し柿作り、らっきょう漬け、牡丹餅や鈴カステラ、たこ焼き、クレープなどの手作りおやつ作りなど、今まで自宅でもされてきた作業を、昔からの知恵を拝借しながら参加していただいている。その方の状態に応じ「できること」「したい事」を把握し、出来る限り参加していただけるよう計画し行っている。 ⑨花見や盆おどり、カレーパーティー、敬老会、運動会、クリスマス会、節分、祭り見物などの多彩な年間行事を催し、季節感や節目の思い出などを感じ、懐古していただく機会としている。 ⑩入浴・排泄・食事・健康状態の把握や状態に応じたケア等は、介護事業所として当然のこととして取り組み、本人に応じた内容で日常的に行っている。 ⑪ディルームの拡張工事を行い平成30年12月から登録定員を25名から29名、通所利用者を15名から18名までの受け入れを許可いただき、受け入れを開始した。 ⑫コロナ・インフル等の感染症対策にも継続して取り組んでおり、石川県、能登町、及び関係医療機関の指示や指導をいただきながら、周知徹底して取り組んでいる。
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ケアホーム いるか乃里 (有限会社いるか乃里)の従業員の情報
総従業員数
勤続年数別従業員数
採用者数(前年)
常勤社員の退職者数(前年)
従業員の年齢構成
男女比率
ケアホーム いるか乃里 (有限会社いるか乃里)の研修
「新任」の従業者を対象とする研修の実施状況
従業者の資質向上に向けた研修等の実施状況
職員の資格取得・スキルアップのための啓発や研修会参加への推奨は、毎年、継続して行っている。が、近年はコロナ感染予防対策のため、研修会開催が減少し、参加も少なくなってきている。 事業所内研修会については、令和4年度は、9回実施。事業所サービス評価のための「自己評価講習会」を2回、介護保険法規程による「虐待・身体拘束防止研修会」をスタッフ会議と同時開催で3回。また、今年度は特にIT化導入事業に伴い「介護システム”介舟”導入に伴うシステム研修会」を職員全員対象に2回。例年実施している「サービス評価・自己評価研修会」を2回実施した。 令和4年度についても、新型コロナウイルス対策により、各関係団体での研修会や会議の開催が自粛・縮小されてきたが、職員のスキルアップのための「認知症介護実践研修・実践者研修」や「認知症対応型サービス事業所管理者研修」「奥能登広域圏土砂災害等説明会」などは、オンライン研修で受講する事ができた。また「認知症介護実践研修・実践者研修(発表)」や「施設防火・防災管理者研修」では会場出席により受講している。 毎月のスタッフ会議で継続している介護ミニミニ講座のコーナーは、介護主任主導で継続実施している。その月に現場で起こった事例や問題点をピックアップし集中検討している。
ケアホーム いるか乃里 (有限会社いるか乃里)の施設情報
施設の所在地 | 〒927-0563 石川県鳳珠郡能登町字姫3丁目18番地 |
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設立年月日 | 2012年03月31日 |
運営方針 | 地域の方々が安心して在宅生活を送る事が出来るよう「心安らぐ暮らしの中で自分らしく」の理念のもと、利用者本位の介護支援を行っている。 ①介護の基本プランとして居宅介護サービス計画を策定し、必要なニーズとともに、本人の希望や思いを知り希望を叶え実現して行く事を第一にと考え、職員全員でさまざまな支援を行っている。 ②利用者お一人お一人が、生き生きと自分らしく暮らして行けるよう、本人の希望するお出掛けや手作業、レクリエーションなどを通じ、日々をわくわくドキドキしながら、生きがいを持って楽しく過ごしていただけるように支援している。 ③認知症を患っても、医療が必要になっても、これまでの在宅生活を少しでも継続できるよう、通所・宿泊・訪問サービスを組み合わせながら、必要な関係団体との連携を取り、それぞれの方に合った方法で、柔軟なサービス提供を行っている。緊急時や状態変化時には予定外であっても即時対応を心掛け、看護師を中心に、状態安定するまで安心していただけるような体制を取っている。 ④認知症で困っているご家族の相談を受け、介護方法や関わり方のポイント、利用できる介護サービスの紹介などのアドバイスなどを行っている。 ⑤行き場や頼る場所のない一人暮らしの高齢者や老老介護の方々の生活不安解消の為、配食サービスや病院通院同行支援、服薬管理、病状管理などを行い、離れて暮らすご家族へは密な連絡を行うなどの支援を行っている。 ⑥利用者の皆様が、毎日をわくわくドキドキを感じながら過ごせるよう、行事や催事、イベントを計画。特に「食べる喜び」を重点的に取り組み課題にあげ、手作りの昔懐かしい食事など、それぞれの方にあった形態で、提供している。新型コロナ感染対策を取りながらできる限り提供を継続している。 ⑦認知症介護、高齢者医療、感染症予防などの関係機関の様々な研修に参加したり、事業所内で関係する研修会を開催するなど、各分野でのスキルアップに努めている。また、関係する国家資格などの取得を目指し職員の受験奨励を行っている。 ⑧地域の方々との密な交流を事業活動の重要項目に設定し、年間を通じて様々な行事イベントを開催し、住民の方にも随時ご参加いただきながら、地域への開かれた施設を目指し、日々活動している。 ⑨新型コロナウイルス感染症予防対策には、厚生労働省、石川県、能登町からの通達・指導に従い、感染予防と感染拡大に集中的に取り組み、利用者様方の健康保持に努めている。 |
その他に運営している法人 | 認知症対応型通所介護 小規模多機能型居宅介護 認知症対応型共同生活介護 介護予防認知症対応型通所介護 介護予防小規模多機能型居宅介護 介護予防認知症対応型共同生活介護 |
※本サイトの情報は介護サービス情報公表システム(厚生労働省)における2024年4〜6月時点での情報を元に作成しています