地域密着型デイサービスソラストももか太子 (かぶしきかいしゃそらすと)

介護保険法第一条に記載されている「尊厳の保持」と「有する能力に応じた自立支援」を実現させる事を目的に日々取り組んでいます。 尊厳の保持とは、利用者利用者本位のサービスであることが求められます。 具体的には、認知症を患い意思の伝達が困難になった場合でも、アセスメントを基に可能な限り意思（ニーズ）を支援する体制を整えることです。 発語の無い利用者の声掛けであっても疑問符で尋ね些細なしぐさや表情を見逃さないように読み取ったうえで答えを判断します。 日常生活の中で常に利用者自身に様々な選択をしてもらうことは、「自分で選んだ人生」を生きている意識にもつながりとても重要なことと捉えています。 また、有する能力に応じた自立支援とは利用者の持てる力を最大限活かした生活を送ることであり、多少のリスクを伴うとしても自由をを奪わないよう努めています。 勿論家族の理解を得るためにも日々のやり取りの中で家族に対し繰り返し説明しています。