那須智樹
Q.簡単な経歴を教えてください
東京大学大学院の経済学研究科を修了後、楽天株式会社の新サービス開発室からキャリアをスタートし、総合コンサルティングファームを経て、現在はGiver Linkの最高執行責任者(COO)をしています。
Q.現在の拠点がどこですか、どのような働き方をしていますか
私はかなり変則的で、月曜火曜は東京の自宅でリモートワークし、水曜木曜金曜は新幹線で仙台に移動して出社&仕事をしています。
私の場合、特に働く場所の指定はないのですが、実際に出社をしてコミュニケーションをとることを重視しているため、このようなスタイルになっています。
Q.趣味特技などリフレッシュ方法を教えてください
リフレッシュ方法はテレビゲームですね笑
コールオブデューティーといったFPSと呼ばれるジャンルのゲームが好きです。ただ、家にずっといて引きこもらないように、筋トレや散歩は定期的に行うようにしています笑
Q.入社にいたるまでの経緯、理由はなんですか
コンサルティングファーム在籍時、自身で介護関連の事業をやろうとしていたのですが、知識を身に着けるために様々な介護関係者にヒアリングをしていました。その時に会ったのが社長の早坂で、様々意見交換する中で意気投合し、最後は飲みの場で口説かれて入社しました笑
Q.株式会社GiverLinkの魅力を教えてください
二つあると思っています。
一つ目はチャレンジできる環境があることです。
「介護のコミミ」というアセットがあり、かつチャレンジが歓迎される社風であるため、様々なチャレンジを自分発案で実行する事ができます。
もう一つの魅力は、ほんわかとしたカルチャーがある事です。
スタートアップでありがちなゴリゴリとした雰囲気ではなく、他人を思いやるほのぼのとしたカルチャーであるため、個人的にとてもなじみやすいです。
Q.介護福祉業界の面白さ、難しさはなんですか
介護福祉業界の難しさは二点あると思っています。
まずは業界構造が複雑な事です。
そのため介護を知らない人が介護関連の事業を行う場合には、まず業界理解の部分で躓くと思います。
二点目は、介護現場で働く方々が忙しく、業務課題に向きあう暇がない事です。
そのため、どれだけ優れた製品があっても、それがなかなか現場で活用されづらい、という事が起こります。
こういった状況下で、Giver Linkでは、業界知見を持ったメンバーと共に、介護業界の変革を実現していく事ができ、その点が面白いと思っています。
Q.今後どのようなプロダクトを展開していきたいと考えていますか
「介護のコミミ」はいわば、ベンダーと介護事業所の「情報の非対称性を解消」し、「商流を最適化」するサービスです。
この、「情報の非対称性の解消」と「商流の最適化」は、介護業界の至る所で求められている事だと感じており、それらを実現するプロダクトを展開していきたいです。
Q.どんな人と一緒に働きたいですか
介護業界に対して課題意識を持っていらっしゃる方、新しいチャレンジを自ら進んで推進していきたい方、と一緒に働きたいです。一緒に介護業界を変革していきましょう!