新たに3,000万円の資金調達と経営体制変更のお知らせ

国内最大級の介護DXプラットフォーム「介護のコミミ」を運営する株式会社GiverLink(ギバーリンク)は、商工中金から3,000万円の資金調達を実施し、累計調達額が4.1億円に到達したことをお知らせします。本資金調達を通じて、全国的なサービス展開を加速させ、介護業界におけるICT導入と業務効率化の支援体制をさらに強化します。

資金調達と体制強化

このたび実施した商工中金からの3,000万円の資金調達により、GiverLinkの累計調達額は4.1億円に達しました。今回の資金は以下の施策に充当し、さらなる成長を目指します。

これらの取り組みにより、全国各地の介護事業所へのサポート体制を強化し、ICT導入の普及と定着を推進してまいります。

経営体制の変更について

今後の成長フェーズに向けた経営体制の強化を目的として、2025年4月1日付で経営体制に変更を行いました。これに伴い、これまで執行役員として事業開発を統括してきた伊藤証が、取締役CTOに就任いたしました。

伊藤証のコメント

このたび、取締役CTOという立場で経営に深く関与できることを大変光栄に思っています。GiverLinkは、介護現場の課題を真正面から捉え、社会的意義のある事業を推進してきました。今後も経営陣の一員として、事業戦略と組織づくりの両面から企業価値の向上に取り組んでまいります。

変化の激しい社会環境の中で、持続可能なサービスを届け続けるために、現場の声と経営判断をつなぎ、強く柔軟な組織を構築していく所存です。GiverLinkの挑戦を通じて、介護業界全体の前進に寄与できるよう尽力してまいります。

日本の生産性向上に向けて

GiverLinkは、これまでに培ったノウハウと実績を活かし、介護業界における生産性向上と業務負担の軽減に取り組んでいます。今後も、現場に寄り添った支援を続け、介護業界全体の課題解決に貢献してまいります。